2018年04月05日

兜岩山(佐久市)

荒船不動尊の下の駐車場931−1014県境稜線1019−1038御嶽山−1119兜岩山分岐−1133兜岩山(展望地往復・休憩)1213−1226分岐−1304御嶽山分岐−1315稜線から下降点−1352駐車場

荒船山近くの山という程度の認識しかなかったが、途中の岩峰群がどんな具合なのか、興味はもっていた。岩峰の巻道は凍結時には危険らしいので、暖かい日が続いたこの時期に出かけてみた。佐久市街から国道254号をたどり内山大橋直前を右折し、舗装道を進んで荒船不動尊の下の駐車場に車をとめる。

180405CIMG2718.JPG 180405CIMG2730.JPG
(左)唐松林の中、沢沿いに登る。(右)県境稜線に着くと道標がある。稜線上は雑木林の明るい道。

駐車場から参道を進み、荒船不動尊に参拝してから、手前の「兜岩」「御嶽山」の案内標に従い杉林を下る。駐車場からの近道と合流し沢を跨ぐ。次の堰堤のある沢の左岸を登る。右岸に渡り返して登った後は、少しほっとさせる唐松林の緩やかな道。やがて涸れた沢の二股から、目の前の尾根を急登して長野・群馬の県境稜線にたどり着く。

左・星尾峠、右・田口峠を示す道標があり、右折。雑木林の気持ちの良い稜上の道。すぐに痩せた尾根の急登となり、御嶽山分岐点に到着。御岳山園地の道標に従って右折し、岩場を左に巻いて登れば、霊神像や祠のある御嶽山。樹林の中、展望は得られない。分岐に戻り、稜線を南に急下降する。前方の樹間に屹立するローソク岩が見える。

180405CIMG2745a.JPG 180405CIMG2752a.JPG
(左)P1から見たP2とP3。(右)P1南側は東側が切れ落ちて立岩方面が展望できる。

鞍部から岩がちの痩せ尾根を登れば、最初の岩峰(P1)に突き当たり、右を巻く。P1の裏に出ると、足元左側が切れ落ちて東側の展望が開ける。西上州の山並の中で、正面に目立つのは立岩だろうか。目の前のP2、P3の岩峰も右(西側)を巻く。道は狭く足元も崩れがちで、踏板を渡した箇所も。凍結時には歩きたくないところ。稜上に復せば、すぐに道標のある分岐。

180405CIMG2754a.JPG 180405CIMG2766a.JPG 
(左)岩峰群の西側を巻く道は崩れやすく踏板を渡している箇所も。(右)兜岩山へは気持ち良い雑木の道。

道標に兜岩山の表記はないが右折。鞍部まで下り、兜岩山への登りとなる。明るい雑木林の尾根道。到着した兜岩山山頂は、樹林に囲まれ三角点がある小広場。そのまま南西に数分歩けば、切れ落ちた岩場の上の展望地に至る。正面の南西方向には、蓼科や八ヶ岳、右手遠くには北アルプスが連なっている。春霞の中なので、遠景はやや霞みがち。下山は往路を戻った。

180405CIMG2770.JPG 180405CIMG2781.JPG
(左)樹林に囲まれた兜岩山山頂。(左)山頂先の展望地から遠く北アルプスを望む。

岩峰の前後など、切れ落ちた箇所では慎重な行動が必要。この季節なら落葉の雑木林越しの景色もあり、気持ちよく稜線上を歩いた。なお、途中の岩峰をローソク岩と呼ぶようだが、P1・P2・P3全体をそう呼ぶのか、どれかひとつをさすのかよく解らなかった。一番大きなP3(1389)を剣ヶ峰とも呼ぶようだが。

180405CIMG2761a.JPG 180405bimg001.jpg
(左)兜岩山手前から木の間越しに見たローソク岩の岩峰群。
posted by 急行野沢 at 21:00| Comment(0) | 登山(佐久) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年03月31日

座光寺富士(飯田市)

駐車場所940−1003登山道へ−1055「1088標高点西」−1115座光寺富士(3番目のピーク)−1129「1270標高点(4番目のピーク)」−1145林道わきで休憩1215−1229「1088標高点西」−1305林道−1324駐車場所

180331aCIMG2563.JPG 180331img001.jpg
(左)「登山道」の案内板で林道から左の山道へ。

風越山などと同様、飯田市街地の西側に連なる山並の一峰。正しい山名は「猪の山」らしいが、通称の方がよく知られている。展望もきかない里山らしい里山といっていいだろうか。山頂部に林道が達していて、山頂の雰囲気が少々損なわれているが、林道のおかげで多少の展望は得られた。

県道15号を松川IC方面から南下し、座光寺宮崎交差点を過ぎてすぐの細道を右折。果樹園を通り過ぎ山中へ。林道の途中にある「馬止め」の路側に駐車。しばらく林道歩き。舗装が終わり、左に曲がるとゲートがある。荒れたダートの林道をたどると、広場風の場所に至り、「登山道」の案内板から左手の山道に入る。

180331aCIMG2575.JPG 180331aCIMG2580.JPG
(左)樹林の尾根を急登。(右)第1ピーク。樹林の中「一ノ沢尾根」の表示がある。

短い間隔で赤テープがあり道に迷う心配はない。赤テープを見ながら、古くから作業道だったかと思われる溝状の道も織り交ぜながら歩く。左手に金網フェンス。山腹をジグザグに登った後は、尾根上の一直線の急登。登り詰めて左手の溝道に降り、登り返せば1020圏の小ピーク。周囲は赤松・桧・ツガ・モミなどの混交林。

痩せ尾根から再び、溝道と絡みながらの登り。そしてトラロープのある急登となり、1188標高点の西側に至る。右から尾根を合わせ、かすれた「宮崎林道/弓矢林道」の道標がある。ここは山頂台地の東端。道は緩やかになり、混交林の中、展望はないけれどなんとなくほっとする。2つのピークを過ぎ、3番目のピークに「座光寺富士」の標柱がある。1,270mと表記されているが、それは第4ピークのもの。ここはもっと低い。

180331aCIMG2592.JPG 180331aCIMG2593a.JPG
(左)「座光寺富士」の標柱が立つ第3ピーク。(右)第3ピークの先で林道に出る。

3番目のピークも樹林に囲まれ展望はない。その先に進み林道に出て右折。林道からは木の間越しに南アルプスがわずかに望める。林道で右側を回り込んで、北西側から尾根に取り付いて4番目のピークへ。登り口は笹ヤブ漕ぎだが、目を上げると端正な安平路山の姿が正面に見えた。ヤブっぽい樹林帯を進み山上の南端まで行くと、手製の山名標があった。下山は往路を戻った。

180331aCIMG2607.JPG 180331aCIMG2604.JPG
(左)第4ピークへの取り付き付近から安平路山を望む。(右)第4ピークの南側先端付近。ヤブがかった樹林帯の中。
posted by 急行野沢 at 22:00| Comment(0) | 登山(伊那谷周辺−下伊那) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

高関山(喬木村/豊丘村)

鉄塔下駐車場所1425−1450高関山1507−1526駐車場所

飯田まで来たので、もうひと山登りたい。喬木村と豊丘村を隔てる尾根の上に付けられたような舗装道をたどって、終点直前の送電鉄塔の下に駐車。ここから高関山へ。30分足らずで登れる山である。そのまま歩き、舗装道から右手に分岐するダートの道に入る。山頂直下まで、この林道のように広い道が続くが、車の進入は難しいと思う。

180331bCIMG2638a.JPG 180331bCIMG2640.JPG
(左)右に分岐するダートの道に入る。(右)「頂上まで900m」の案内板。前方木の間に山頂が見える。

水道施設などを過ぎると右手に防獣柵があらわれる。この柵は山頂まで続いている。850圏のピークは右下を巻き、高関山の北尾根に向かって登っていく。周囲は赤松林。ところどころに「頂上まで○m」という案内板がある。北尾根に達した場所には防獣柵の扉があり、開閉できる。北尾根にのり、右手に防獣柵を見ながら登る。林道終点にも扉があり、手で開閉できる。右手にわずかに登れば高関山山頂。

180331bCIMG2645.JPG 180331bCIMG2649.JPG
(左)防獣柵の扉は開閉できる。(右)高関山山頂。

山頂には樹林の中に石碑が3つ置かれ、山名標もあった。山頂から少し西の方向に下ると、周囲が伐採されて西に向けての展望が開けていた。少し下の大岩の上に立つと、正面には飯田市街を挟んで風越山がすっきりした姿。背の高い松の右側には、残雪の空木・南駒が見えた。展望を期待していなかったので、意外な驚きだった。下山は往路を戻った。

180331bCIMG2655.JPG 180331b_img002.jpg
(左)山頂の西側からは展望が広がる。
posted by 急行野沢 at 20:00| Comment(0) | 登山(伊那谷周辺−下伊那) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年03月24日

楡沢山(辰野町)

辰野町霊園1055−1013No.54鉄塔−1137秋葉神−1205楡沢山1235−1255秋葉神−1315No.53鉄塔1325−1335No.54鉄塔−1350辰野町霊園

180324CIMG2474.JPG 180324CIMG2485a.JPG
(左)辰野町霊園の奥の登山口。(右)No.54鉄塔から南アルプスの展望。

辰野の街の西方に位置する変哲もない里山。しかし、信州の里山を取り上げた本にはときどき登場する。松茸山なので、その季節は避けなければならない。とすれば今頃が適期か。国道153号から西に入った辰野町霊園が登山口。林道を少し歩いて、四阿の立つ場所から右手の山道に入る。松茸山の注意看板がいくつも掲げられている。

杉林の中、沢沿いに進んでから右手の山腹を登り尾根上に出る。尾根を左に進めば送電鉄塔(No.54)の下に出て、周囲が開ける。振り返ると伊那谷の向こうに南アルプスが望める。残念ながら展望がきくのは送電鉄塔の箇所だけ。その先は、左手に松茸山のテープが張られた赤松林の尾根を直線状に登る。ところどころ道は溝状に掘られている。道に雪が見られるようになってくる。中南信は数日前に積雪があった。

180324CIMG2490.JPG 180324CIMG2492.JPG
(左)赤松の尾根の登り。(右)秋葉神の祠。

1116標高点には「秋葉神」と書かれた祠が祀られている。ここからはしばらく、緩やかな赤松の尾根道が続く。左手に続いていた松茸山のテープが途切れた、と思ったら、周囲は雑木林になっていた。何となくほっとするものの、楡沢山に向けて雪を踏んでの登りがここから始まる。左から尾根が合流し右へやや曲がりながら登れば、楡沢山山頂。

180324CIMG2497a.JPG 180324CIMG2501.JPG
(左)山頂直下は雑木の尾根の登り。(右)樹林に囲まれた楡沢山山頂。

山頂には祠がたたずみ、樹林に囲まれて展望はないが、今日は雪に覆われているせいか森閑とした雰囲気が感じられた。祠の裏側に三角点があり、その傍らの木に手製の小さな山名標が括り付けてあった。下山は往路を戻ったが、途中(標高995付近)から赤マークに従って北東に下る尾根に入り、No.53鉄塔の下に立ち寄った。

No.53鉄塔からは蓼科山・八ヶ岳や南アルプスの展望を得ることができた。特に立派に見えるのはやはり仙丈。山腹をトラバースする送電線巡視路をたどって往路に戻り、尾根を最後まで辿ると歩き始めた霊園の上部に飛び出した。赤松林の登りに終始し、展望も開けない山ではあったけれど、積雪のせいもあって少しは楽しめたと思う。

180324CIMG2538.JPG 180324img001.jpg
(左)No.53鉄塔付近から辰野の街の向こうに蓼科・八ヶ岳方面の展望。
posted by 急行野沢 at 22:00| Comment(0) | 登山(諏訪伊北) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年03月14日

高土幾山(南木曽町/岐阜県中津川市)

馬籠峠1000−1048山道へ−1118高土幾山1140−1206林道へ−1238馬籠峠

「信州ふるさと120山」に選ばれていたので気になっていた山。どの程度の魅力があるのか、少々の躊躇いはあったが、いずれにしても登ってみないことには。登山口は妻籠宿と馬籠宿の間にある馬籠峠。いまは長野・岐阜の県境だが、馬籠宿を含む旧山口村が岐阜県に編入される前は南木曽町と山口村の町村境であった。

180314tCIMG2264.JPG 180314tCIMG2277a.JPG
(左)馬籠峠から西(右)に入る林道を進む。(右)林道は自然林と熊笹の中を進む。

峠の少し南側の路側スペースに車をとめ、西側に入る林道(作業道七ツ平線)を進む。周囲は桧林から、すぐに熊笹と自然林の気持ちよい林相となる。ときどき分岐する送電巡視路は無視して、メインの林道を進む。小ピークを左右に巻きながら緩やかに林道を進むと、右手に送電鉄塔があらわれ周囲は笹原に。南に恵那山方面、北に南木曽岳と中央アルプスの稜線を展望。早すぎるのが残念だが、ここが本日一番の展望地。

180314tCIMG2280a.JPG 180314tCIMG2283.JPG
(左)最初の送電鉄塔。笹原が広がる。(右)送電鉄塔から南木曽岳と中央アルプスの眺め。

林道は山腹の左を大きく回り込んだ後、2つ目の送電鉄塔に至り、再び恵那山と中央アルプスの展望を目にする。3つ目の送電鉄塔を左に見て進み、左から林道が合流。「林道西山線」の標識がある。その先、右に大きく曲がる点が山道への取付き点。「間伐展示林」の看板があり、すぐ先の「火の用心」の看板と赤テープの箇所から左に入る。入口はヤブがかっているが、まっすぐ進めば尾根上に出て薄い踏み跡があらわれる。

180314tCIMG2299.JPG 180314timg001.jpg
(左)林道から左の山道に入る。

山頂まではずっと薄暗い桧林の中。踏み跡は薄いが、赤テープを目印に尾根上を進む。989ピークを越え、本日はじめての登りらしい登りで2つめの小ピーク。尾根は少し左に曲がりながら、ヤセ尾根状となるので道も明瞭に。足元に石が多い登りを進めば、桧林の中、笹に埋もれがちな三角点がたたずむだけの高土幾山山頂に到着。山名標すら見あたらない。展望は皆無。

下山は往路をそのまま戻った。登山の前半は林道、後半は薄い踏み跡。山頂間近では、ずっと薄暗い桧林の中を歩いただけ。むしろ、ところどころ送電鉄塔からの展望や自然林の美しさが楽しめたのは前半の林道部分。ふつうの登山とは違う感覚だった。

180314tCIMG2312a.JPG 180314tCIMG2324.JPG
(左)桧林の中、微かな踏み跡を進む。(右)樹林に囲まれた高土幾山山頂。
posted by 急行野沢 at 23:00| Comment(0) | 登山(木曽・東濃) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

山吹山(木曽町)

徳音寺集落・林道終点登山口1427−1500山吹山1518−1541登山口

高土幾山からの帰路、まだ時間も早いのでもうひと山と考え、国道19号沿いから手早く取付ける山吹山に登った。木曽谷を北上すると、宮ノ越地区の北側に立ちあがるこの山が見える。毎夏8月14日に「らっぽしょ」という、山頂南斜面に「木」の火文字を燃え上がらせる行事が行われる。その火を木曽義仲の菩提寺・徳音寺まで運ぶという。

180314yCIMG2365.JPG 180314yimg001.jpg
(左)赤松林の中のジグザグの登り。

徳音寺集落内の細い道には、山吹山を示す標識が随所にある。それに従い、集落北端の舗装終点まで車を入れる。「山吹山のろし台」の説明板の前に駐車。林道を少し進んで流れを右に渡り、竹林を過ぎると桧林となり、道は右へと山腹を大きく巻いて行く。左右と折り返すと、周囲は赤松林にかわる。中間で右手に木曽駒を望む展望地が一箇所。

180314yCIMG2391.JPG 180314yCIMG2392.JPG
(左)山頂手前にある四阿。(右)「らっぽしょ」で火文字が燃やされる斜面。

一定の斜度でジグザグを繰り返す広い道を登り、山上稜線に出たら右へ。稜線の南側には金網やロープが設けられている。その下が「らっぽしょ」の斜面らしい。ベンチと四阿が設けられ水が引かれている。その先、緩やかな道を進めば山吹山山頂。3階建ての木製展望櫓があるけれど、床板が抜け落ちている箇所も。

櫓に登らなくても伐採された南面の展望は楽しめる。目の前に中ア前衛の水沢山や大棚入山。その右に木曽駒がのぞく。下山は往路を戻った。短時間で登れる山だけれど、山頂部からの展望は思いのほか楽しめた。夏の行事は目にしたことがないけれど、少し興味がわいた。

180314yCIMG2396.JPG 180314yCIMG2398.JPG
(左)山吹山山頂。3階建ての展望櫓があるが、一部、床が抜けている。(右)山吹山山頂から、水沢山・大棚入山、その右奥に木曽駒。
posted by 急行野沢 at 22:00| Comment(0) | 登山(木曽・東濃) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年03月10日

<県外編> 白川郷平瀬温泉 白弓スキー場(岐阜県白川村)

180310aCIMG2120.JPG 180310aCIMG2133.JPG
(左)センターハウス前からゲレンデを見上げる。(右)ゲレンデ上部からみおろす。

昨年12月の岐阜新聞で「岐阜県大野郡白川村は21日、同村木谷の村営白川郷平瀬温泉白弓スキー場を、リフトが耐用年数を迎える2020年をめどに閉鎖する方針を明らかにした」と報道された。白川郷に近いペアリフト1本のスキー場。その雰囲気を想像して、いつかは訪問しなければならないと考えていた。上記の新聞報道を知って訪問を決意した。

予想より(といったら失礼だが)立派なスキー場で驚いた。きれいなセンターハウスにレストラン・レンタル・スクールなども完備。リフト券を自動販売機で購入したのは初めて。1本だけのペアリフトも距離(790m)があり、ゲレンデもしっかり整備されて気持ちよく滑ることができた。

リフト中間駅から下は緩斜面だが、上部は上級向きでけっこう滑りごたえもある。この規模ながら、さまざまなレベルのスキーヤーに対応できそうだ。ただ、土曜日にも関わらず滑っているのは、ポール練習の少年たちを含めても10数人と寂しかった。スノーボーダーはひとりも見かけなかった。
posted by 急行野沢 at 22:00| Comment(0) | スキー岐阜県 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

<県外編> 飛騨かわいスキー場(岐阜県飛騨市)

180310bCIMG2180a.JPG 180310bCIMG2222.JPG
(左)第3リフト下部からメインゲレンデを見上げる。(右)第2リフト上部から北アルプスを望む。ゲレンデ最下部を見おろす。

飛騨方面で未訪問のスキー場だったので、足を運んだ。リフト4本で思っていたよりもコースバリエーションは豊富。駐車場とレストハウスの目の前の第3リフト沿いがメインゲレンデ。やや右手に下ったところにある第4リフトがサブゲレンデのような雰囲気。

第4の上にある第5リフトを使うコースは、硬い谷状の急斜面。また、第3の上にある第2リフトの上部からは、遠く北アルプスの素晴らしい山並を望むことができた。上部の急斜面、下部の緩斜面とバランスよく揃っていると感じた。ガラガラだが、それでもざっと見渡したところ100人弱のスキー客はいるだろうか。スノボがほとんど見られないのも珍しい。3月に入って雪ががさついた感じなのは致し方ないところ。
posted by 急行野沢 at 22:00| Comment(0) | スキー岐阜県 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年03月04日

依田城跡〜金鳳山(上田市)

宗龍寺925−(東尾根)1012依田城跡(804.7m)1024−1035比丘尼井戸跡−1101ジャンクション(903m)−1139金鳳山(993.5m)1151−1225ジャンクション(903m)−1256比丘尼井戸跡−1307依田城跡1329−1414宗龍寺

インフルエンザに罹り、高熱が下がった後もしばらく体調がすぐれなかったがようやく快復した。そうしているうちに、すっかり春めいてきた。今日は汗ばむほどの気温になるという。それでは早春の里山歩きに出かけなければ。以前から気になっていた、丸子中心街の西側にある依田城跡とその西にある金鳳山に登った。

180304CIMG2034.JPG 180304CIMG2045.JPG
(左)宗龍寺。(右)宗龍寺背後から東尾根を登るが超急登。

登山口は依田川橋南西にある宗龍寺。本堂の南側に駐車。林道を詰めて南側から登るのが一般的だと思う。ちょっと変化をつけて宗龍寺背後の東尾根を登ってみたが、とても一般に勧められるルートではなかった。本堂の裏の墓地を過ぎて急斜面の山腹に取り付く。踏み跡やマークは期待できない。方向を定めて雑木と落葉の山腹を登る。正面に露岩が見えたので、左手の尾根を登り、露岩の上部に出てあとは尾根を直登。

数歩ごとに落葉に足を滑らせ、木枝につかまり身体をずり上げるような尾根の急登。最後はヤブを漕いで依田城跡(804.7m)に到着。標柱と三角点、そしてなぜか吹流しが風になびいている。360度の展望が広がる。浅間・四阿から、その左に高妻・後立山も遠く霞む。振り返れば蓼科山。南側からはっきりした道が登ってきており、物好きでなければそちらから登ることをお勧めする。

180304CIMG2053.JPG 180304CIMG2054a.JPG
(左)依田城跡。360度の展望が広がる。(右)依田城跡からの浅間・湯の丸・四阿方面の展望。

ここからは金鳳山まで尾根上に踏み跡とテープマークがある。大岩や赤松の倒木を越えて緩やかに下り、鞍部あたりは雑木林が気持ちよい。道は樹林の中、登りに転じ、正面の尾根直前の左手に比丘尼井戸跡の標柱。小さな窪地があるだけ。尾根を左に向かい、その先の小ピークはマークに従うと左下を巻くが、尾根上の岩頭に出れば右手の展望が広がる。

180304CIMG2073.JPG 180304img001.jpg
(左)樹林の中のジャンクションピーク(903m)。

小ピークを2つほど越し、玉切りにした赤松の丸太がそこここに置かれた伐採地に。ヤブがやや深くなり、右へトラバース気味に登る。ジャンクションピーク(903m)は樹林に囲まれ、その合間から蓼科・美ヶ原が何とか見えるくらい。道は右折し、赤松の中を急降下。倒木が多く煩わしい。赤松の多い山域だが、鞍部からは気持ちの良い雑木林の登りになり、ようやくほっとする。

左から尾根が合流し、右へ急登し小ピークをひとつ越えれば金鳳山(993.5m)に到着。樹林の中、展望もなく山名標もない。三角点が佇むだけのヤブっぽい山頂。踏み跡は富士嶽山方面に続いていて、状況次第で足をのばそうかとも考えていたが、前半での消耗が激しく今日はここまで。下山は往路を戻った。一番展望がよかったのは依田城跡。それ以西は倒木やヤブがちなところも多く、歩きにくかった。一般的に勧められるコースとはいえないと思う。

180304CIMG2083.JPG 180304CIMG2090.JPG
(左)金鳳山直下は気持ちよい雑木林の登り。(右)樹林に囲まれヤブっぽい金鳳山山頂。

下山後は青木村まで車で走り、沓掛温泉・小倉乃湯で汗を流した。暖かくなってくると足を運びたくなる微温湯。以前と変わらず、入浴料金は200円のままだった。
posted by 急行野沢 at 22:23| Comment(0) | 登山(千曲川左岸・更級・塩田平) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年02月11日

霧ヶ峰スノーシュー[車山肩〜蝶々深山〜山彦谷南の耳](諏訪市/長和町)

車山肩1018−1037分岐−1056蝶々深山1104−1127車山乗越−1206山彦谷南の耳1214−1249殿城山分岐1312−1325車山乗越−1355車山肩

180211CIMG1608.JPG
車山肩付近から蓼科山(中央奥)と車山(右)をのぞむ。

3連休の中日、霧ヶ峰をスノーシューで歩き回ろうと出かける。車山肩の駐車場には、20台ほどの駐車があり、それらに並べて車をとめる。車山に登る道には人の姿が多いが、車山乗越方向にも人影が見られる。今日、途中出会った登山者は20〜30人ほど。そのほとんどがスノーシューをつけていた。

前方を雪雲が覆い天候ははかばかしくない。車山肩からやや下り気味に車山乗越方面に進む。途中の分岐で左に鋭角に曲がって蝶々深山までは、歩く人も多く雪面も固いのでスノーシューも要らない感じ。時折のぞく晴れ間に、振り返れば車山の山容も見えるように。緩やかな登りで蝶々深山へ。山彦谷南北の耳、八島湿原が姿を見せているが、遠景の山々は雲の中。強風のため、早々に来た道を下る。

180211CIMG1505.JPG 180211CIMG1519.JPG
(左)蝶々深山に向かって緩やかな登り。(右)蝶々深山。遠景は雲に隠れていた。

分岐まで戻り、車山乗越へ。車山の斜面にはスキー場を滑る人々の姿が見える。車山乗越を左折して、南の耳への稜線に入る。小ピーク(樺の丘)を越え、殿城山分岐まで来ると前方にこれから進む稜線を見渡せる。風が強く、トレースもまもなくすると消えてしまう。ところどころ吹き溜まりのような箇所もあるので、ここではスノーシューの方が便利だろう。

180211CIMG1530a.JPG 180211CIMG1549b.JPG
(左)車山乗越。(右)殿城山分岐から山彦谷南の耳・北の耳をのぞむ。

エコーバレースキー場の上縁をたどるように、稜線上の道は緩やかな登りからやや右へ曲がると、南の耳はもう目の前。場所により雪の硬軟の状態に差がある。緩く登れば、山彦谷南の耳。振り返ると車山を背景にした霧ヶ峰の広がりを眺めることができる。蓼科山や八ヶ岳は雲に隠れている。ここもあまりの強風でゆっくりしていられなかった。殿城山分岐まで戻って休憩。

180211CIMG1563.JPG 180211img001.jpg
(左)山彦谷南の耳から車山をのぞむ。

車山乗越まで来た道をたどり、往路を車山肩へと戻った。車山肩へ戻る緩い登りでは風で雪が飛ばされ、道形もなくなっていた。だんだんと天気が良くなり、振り返ると蓼科山が山頂を見せていた。
posted by 急行野沢 at 21:54| Comment(0) | 登山(霧ヶ峰・美ヶ原) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする