2019年04月21日

鏡台山[倉科コース](千曲市/坂城町/上田市)

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鏡台山の山頂から。晴れていれば正面に北アルプスが望めるが。

倉科コース登山口(林道芝平樽滝線途中)926−956林道終点−1019[1134ピーク]−1048北峰−1059鏡台山(南峰)1149−1200北峰−1222[1134ピーク]−1239林道に出る−1239登山口

このところ道のない山ばかり歩いていたので、今回は気楽に歩ける山に行きたい。家内も一緒なので、何回も登ったことがある鏡台山に出かけた。以前、歩きやすかった記憶がある倉科コースをたどったが、季節のせいかヤブがちなところもあった。

長野マラソンの交通規制が敷かれる直前の市街地から、千曲市森へと車を走らせる。あんず祭りの賑わいも一段落したスケッチパークの脇から、沢山川沿いに南下する。途中、林道・芝平樽滝線の標識で左折し、落石が多い舗装林道を慎重に進む。左折から5km弱で「鏡台山登山口」の標識がある登山口に到着。3台分ほどの駐車余地がある。

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(左)倉科コース登山口。(右)いったん林道に出る。

案内板の脇から登山道へ。立派な標識の割に道はヤブっぽいが、杉・檜・赤松などの樹林帯の中、踏み跡は明らか。15分ほどでダートの林道へ出て、しばらくこの林道を進む。林道終点からは、赤松の中、笹が生えるなだらかな登山道。正面に見える尾根に登り着けば、そこは1081ピークの東側。道は左に曲がり、右・赤松、左・檜の笹が濃い道で、緩やかに1134ピークを越えて行く。

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(左)1081の尾根への登り。(右)1134の先の鞍部付近。

その先の鞍部ではやや尾根が痩せる。左から百瀬口の道が合流。分岐はわかりにくく、百瀬口方面に進むときは踏み跡やマークを確認したい。少し急な登りが続き、左から尾根が合流。登りが緩むと唐松や雑木が多くなり、少しほっとする。気持ちよい緩やかな道が続き、北峰1267mへ到着。昔ここで運動会がおこなわれたという説明板がある。

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(左)北峰に向けて緩やかな登り。(右)北峰。

あとは小さな鞍部から登り返して鏡台山の山頂へ。4回目の訪問。西側が切り開かれているが、期待していた北アルプス方面は雲の中。眼下に千曲市方面を見おろすものの、少し進んだ先からの富士山の展望も得られない。下山は往路を戻った。途中、他の登山者とは出会わなかった。もう少し、季節が進んだ方が、こんな山の彩りも豊かになるかもしれない。

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(左)鏡台山山頂。
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2019年04月20日

治田公園の桜(千曲市)

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家族で花でも見に出かけようとしたが、好天なので有名な場所はどこも混雑が予想される。いろいろ調べて出かけたのが、千曲市西部の治田公園。治田神社に隣接する貯水池のまわりに桜が植えられている。あまり知られている場所でもないので、駐車場にも楽に車をとめられた。露店も少し出ている。貯水池のまわりを一周すれば、簡単な花見としては十分堪能できる。桜の花越しに冠着山が間近に見えた。
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2019年04月14日

大洞山[風越峠から](筑北村/松本市)

駐車場所(風越トンネル南側)757−805[100号鉄塔]−858[1195ピーク]−931[1280ピーク]−952大洞山−955反射板1017−1022大洞山−1042[1280巻道]−1105[1195ピーク]−1145[100号鉄塔]−1151駐車場所

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(左)筑北村側から見た大洞山山系。

2週間前に槙寄から登った大洞山に、今度は風越峠から登る。特に何か魅力を感じたということはないけれど、地図読みの練習も兼ねて、風越峠から東へ続く稜線をたどってみようと思う。国道403号から分岐し、乱橋の集落をかすめて旧四賀村に向かう県道303号。峠に上り詰め、風越トンネルを抜けた左側(東側)の駐車スペースに車をとめる。

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(左)右手の送電巡視路へ。(右)100号鉄塔から戸谷峰・美ヶ原方面を望む。

道の向かい側から旧道を歩きはじめる。封鎖された旧トンネルの手前右手にカーブミラーがあり、その脇から送電線巡視路がはじまる。鉄塔番号を示す表示では、100号鉄塔を目指す。巡視路特有の階段をひと登りすれば、北側が伐採された鉄塔の下に出る。実はここが本日唯一の展望地。北に聖山とその左に後立山連峰が霞み、振り返ると戸谷峰から美ヶ原と滝山連峰。

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(左)ヒノキ林の尾根を登る。(右)1195ピークに向けての登り。

北東に赤松の尾根を進めば、1032標高点に向けてのヤブがちな登り。往路は尾根を登ったが、復路にとった南側の巻道の方が比較的踏み跡ははっきりしている。右手の木の間から虚空蔵山が見える。1032の東側から左側がヒノキ林となり、歩きやすい尾根の登り。ヤブっぽいピークを過ぎた小鞍部は雑木林が気持ちよいところ。1195に向けての登りは、左・雑木、右・赤松で踏み跡も交錯する。

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(左)1280ピークと大洞山を樹間に確認する。(右)1280手前は明るい雑木林。

左手の雑木越しに後立山を微かに確認しながら登れば、北に顕著な尾根が派生するピークを経て1195ピーク。さらにヤブっぽい尾根の登りは続き、右手に祠を見た後、1260圏の小ピークに至る。尾根が右へ左へと曲がった先では、木の間にこの先の1280ピークと大洞山、さらに反射板も見えて、少し元気が出てくる。雑木林の明るい鞍部から登り返して1280ピーク。ヤブっぽいピークから、北に明瞭な尾根が分岐している。

右折して進めば左側は唐松林。小ピークで左折した先の雑木の鞍部から、二重山稜風になり、尾根の踏み跡を急登すれば大洞山に再訪を果たす。前回、雪はほとんどなかったはずだが、今回は薄雪に覆われている。反射板まで足をのばすが、樹間に微かに虚空蔵山や北アルプスが霞む程度。下山は往路を戻ったが、1280と1032は南側を巻いた。

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(左)反射板から樹間に微かに北アルプス。(右)樹林に囲まれた大洞山の山頂。

このルートは道といえるものはなく、山仕事の踏み跡なども入り乱れている。前回の槙寄ルートよりもヤブっぽくて歩きにくい。忠実に尾根をたどり尾根の分岐で間違えないようにしたい。残念ながら各ピークは樹林の中で、展望は得られない。日影には雪が残っている箇所も多かった。なお、赤松の多い山域なので、松茸シーズンの登山は控えたい。
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2019年04月07日

渋田見山(上田市)

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渋田見山からJPへの稜線を進む

駐車場所(林道内の山線・途中の路側)942−955一升瓶(山腹に取付く)−1030笹の平坦地−1050渋田見山1100−1120ジャンクションピーク(JP・1600m圏)1131−1149渋田見山1213−1227笹の平坦地−1247一升瓶−1302駐車場所

内村川(国道254号)と武石川(県道62号)に挟まれた山域はあまり登山対象となっていない。その中で唯一、地形図に山名が記載されている渋田見山は、ネットなどでいくつかの登山記録を見て気になっていた。多くは南東側の練馬区立武石少年自然の家からアプローチしていて、それらを参考に登ることにした。ほぼ道のない山である。

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(左)山腹への取付き点。左の低木に一升瓶がある。

県道62号を武石中心街から西に向かい、上記の自然の家の案内板に従って右折。その敷地内を横切って進んだ先はダートの林道となる。車の転回を考え、途中の路側スペースに駐車。唐松林の林道を歩きはじめる。途中、直進する倒木の多い道は見送り、折り返して進み、水道施設の脇から右手の谷沿いの広道に入る。すぐに木に括りつけられた一升瓶がある。ここから右の山腹に取付く。

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(左)唐松の尾根を直登。(右)笹が覆う平坦地。右の尾根へ移行。

踏み跡は期待できないが、急斜面を右に左にとトラバース気味に進み、はっきりした尾根を右に登りはじめる。尾根筋は明瞭なので迷う心配は少ないけれど、唐松林の中、足を滑らすような急登が続く。左下は谷状である。30分ほど登ると足元を笹が覆い緩やかな地形となる。木に赤テープがある。やや平坦な地形なので、進む方向に迷うところ。少々右にトラバースして、前方に見えている尾根に取付く。

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(左)笹に覆われた尾根を登る。(右)渋田見山の山頂。

あとは笹に覆われた唐松・白樺のこの尾根を登る。道はないけれど前方に山頂部は見えているから方向はわかる。笹薮から鹿が逃げ去って行った。最後はやや右に進んで、渋田見山の山頂(三角点)に到着。緩やかな起伏を笹が覆い、悪くない雰囲気の山頂。東や南は唐松や赤松、西と北は白樺や雑木に囲まれ、展望は開けない。この季節なら樹間から三才山方面の山並が認められる。

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(左)渋田見山からJPへ稜線を進む。(右)JPへ二重山稜の登り。

これだけでは少々物足りないので、南西にある1600m圏のジャンクションピーク(JP)まで足をのばす。気持ちよい稜線の道を緩やかに下り、ヌタ場のような窪地の鞍部から二重山稜を登り返す。雪が残っているけれど、冬支度が必要なほどではない。ピークはやや複雑な地形だが、北側の最高地点に行くと、手製の「渋田見山」という山名標があった。ここを渋田見山とするのはおかしいと思うが、何か理由があるのだろうか。

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(左)JP最高点。渋田見山のプレートがあるが…。(右)JP南側からの展望。浅間山方面が霞んでいる。

ピークの南側からは展望が開け、晴れていれば浅間山から蓼科山・八ヶ岳までが見渡せると思う。今日は曇りがちの天気で、わずかに浅間山方面が霞んで見えるだけだった。下山は往路を戻った。渋田見山からの下りでは、尾根が広がった場所になると方向が定めにくく、往路に付けたテープが頼りになった。もう少しはっきりしたルートがあるのかもしれない。
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2019年03月30日

大洞山[槙寄ルート](松本市/筑北村)

登山口928―1014林道離れる―1022尾根にのる―1035[1264ピーク]―1052反射板―1057大洞山1104―1108反射板1134―1147[1264ピーク]―1157尾根から右へ―1202林道に出る1208―1242登山口

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(左)左下の防獣柵から入り、鳥居の前から右手の道を進む。前方に山頂が見える。

以前、立峠から唐鳥屋城跡に登ったとき、東にボリュームある山塊がみえた。その最高峰が大洞山であるとわかり、ずっと気持ちの片隅にあった。ネットなどの登山記録を見ると、あまり明瞭な道のない里山のようであったが、一番簡単そうな南西側の槙寄集落からのルートで登ることにした。なお、松茸の季節には登山を控えたい山域である。

槙寄集落の奥まで車を進めると防獣柵があり、ゲートは手で開けられる。その先はやや荒れた道なので、ゲート手前の余地に駐車。歩き始めるとすぐ左に鳥居を見て、道は左に曲がる。左下に沢を見てヒノキ林の中、簡易舗装の道を進む。倒木や枝木も散乱し勾配もあるので、車の乗り入れは難しい。途中からダートになり、赤松が多くなる。

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(左)林道終点手前から右手の山腹に取付く。(右)尾根に出ると赤松の大木がある。

6回曲がると林道終点。その20mほど手前の右手に踏み跡を見つけて山腹に取付く。踏み跡は交錯するが、前方に見える尾根に登りつめればいい。右へ巻き気味に進み、尾根上にたどり着くと枝別れした松の大木がある。あとは左折して、赤松の尾根に踏み跡を追えばいい。少しの登りで1264ピークに到着。立派な祠が佇んでいる。

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(左)1264ピークの祠。(右)岩がちな痩せ尾根を進む。

その先は雑木が多くなり、樹間に前方の大洞山が見える。鞍部から大岩を左右に巻きながら登る。途切れたトラロープがついている。さらに岩がちな痩せ尾根の登りが続いて、反射板のピークに到着。雑木が育ち見晴らしはいまひとつ。この季節なら樹間から北アルプスが見えそうだが、曇り空なので虚空蔵山付近の山並が見えるくらい。東は木枝の間から子檀嶺岳や十観山、そして滝山連峰。

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(左)反射板のピーク。(右)樹林に囲まれた大洞山山頂。

反射板のフェンスを回りこみ、ゆるやかに進めばすぐ大洞山の山頂。三角点と手製の山名標。樹林に囲まれているが、木の間から四阿屋山や大沢山が認められた。手狭だが森閑として落ち着いた山頂。反射板まで戻り休憩の後、往路を戻った。展望不良の里山だけれど、山頂付近の佇まいは思っていたほど悪くないと感じた。途中、誰にも会うことはなかった。
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2019年03月23日

<県外編> 王城山〜高間山(群馬県長野原町)

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南側から高間山を望む

登山口駐車スペース903−927五合目傘木−1002王城山三角点1011−1016奥宮1021−1050林道に出る−1111林道吾嬬線−1140高間山1215−1232林道吾嬬線−1251林道から登山道へ−1322奥宮1334−1400五合目傘木−1417登山口

長野原町中心街の北東にある里山。王城山には気軽に楽しめるイメージがあるが、高間山はヤブ気味らしい。車道を歩く部分が多かったけれど、明るい雑木林と笹の雰囲気のよい山域だと感じた。長野原中心街から県道376号を東に向かい「王城山」方面に左折、沢に沿って車道を上ると水道施設の脇に駐車スペース。すぐ先に手で開けられるゲートがあるが、車はここに置いた。

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(左)舗装道を歩きはじめる。(右)五合目傘木。ここから登山道。

舗装車道を歩きはじめる。まもなく王城山神社からの道を合わせ、「四合目柴峯」の道標。前方に山稜が見えはじめ、「五合目傘木」道標で舗装道は終わり登山道に入る。道は右へトラバースするように登り、左折する箇所が「六合目炮烙岩」。斜上トラバースはロープが張られた箇所もあり、「七合目船窪」で右折すると笹と雑木の谷状の道。木段も断続的にあらわれ、落葉を踏んで登る。

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(左)七合目船窪から谷状の登り。(右)八合目中棚尾根。左は巻道。直登は古城へ。

左手の尾根に登り詰めるとそこは「八合目中棚尾根」。左に奥宮方面への巻道を分けて、ロープの張られた痩せ尾根から右を巻けば王城山の山頂(古城、三角点)に到着。日本武尊の伝説がある。東を向いた祠が三つ。南側の浅間山から四阿山にかけての展望が広がる。木段を下ると「十合目山頂尾根」の道標とあずまやがある鞍部。緩やかに登り返せば奥宮のピーク。展望は古城より劣るが、木枝の上に浅間山が見える。

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(左)王城山山頂(三角点峰・古城)。(右)王城山神社奥宮。

次は高間山を目指す。雑木と笹原の尾根を緩く下った先は、左側が切れ落ちた痩せ尾根に小さなアップダウンを繰り返す。右に曲がる尾根を登り1103ピークへ。その先も木段の登り下りの後、右へ山腹をトラバースすれば舗装道終点の広場に出る。脇にベンチもある。ここからは舗装車道を歩く。すぐに左に大岩(あみだ石)と説明板。

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(左)1103ピークへ笹原の登り。(右)ロープや木段の痩せ尾根。

左右に折り返して車道を登れば展望が開け、正面に高間山が見える。緩やかに車道を進めば吾嬬山林道と合流。数台の駐車スペースがあり、ここまで車で来ることもできる。合流点のすぐ右に高間山の登山口。樹林帯に笹が覆う山腹の道を登って行く。下道はあるし、赤テープがきちんと方向を示してくれる。

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(左)登山道から林道へ(北側からの写真)。(右)高間山へは笹ヤブの登り。

中間部で緩んだ後は、だんだん急登に。笹ヤブ濃い道の直登は苦しい。最後は左からの尾根にのり、三角点が佇む高間山の山頂へ。雑木や唐松に囲まれているが、この季節なら東方向の樹間に榛名山方面が確認できる。下山は往路を戻り、王城山三角点峰は西側を巻いた。高間山へのヤブ道を別にすれば、おおむね歩きやすい道だった。季節のせいか、登山者にはひとりも出会わなかった。

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(左)高間山山頂。
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<県外編> 林温泉[かたくりの湯](群馬県長野原町)

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王城山からの下山後は、山麓の林集落内にある「林温泉かたくりの湯」で汗を流したい。数年前に建て直されたらしい小奇麗な建物だが、基本的に地元のための施設。建物前に広い駐車場がある。「シャワー故障中」と入口に貼紙があった。村外者は入浴料金300円を箱に入れる。脱衣所には「加水・加温・循環なし」と掲示があった。

浴室に入ると石油臭が漂っている。湯は無色透明でやや濁りがある。浴感は素晴らしい。浴槽は4〜5人ほどは入れるものだが、洗い場は2つのみ。シャワー故障なので、いずれにしても浴槽の湯で身体を洗う。自分で水を入れ温度調整することもできるようだが、ちょうど適温だった。地元の人らしい小父さんが「今日は寒いね」といって入ってきた。天気はよかったが、上州の風が冷たく感じられた日だった。(村外者利用時間:10〜17時、入浴料金:村外利用者300円)
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2019年03月17日

剣岩山(上田市)

湯ノ平橋南西・舗装道路終点駐車場所835−857送電線巡視路入口902−940[169号鉄塔]946−1019[1240三角点」−1052剣岩山−1059展望地1128−1137剣岩山−1209[1240三角点]−1235林道に出る−1303[169号鉄塔]1310−1334巡視路から林道へ−1355駐車場所

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(左)林道から左の送電線巡視路に入る。(右)前方の尾根にぶつかって左折。

真田本城跡あたりから北を眺めたとき、目をひく山並ではあるけれど、どうということもない里山。1240.5m三角点を剣岩山としている登山記録もあるけれど、ここでは宮坂七郎著「新版・信州の山/中部上巻」に従い、その北東にある1290圏ピークを剣岩山として目指す。薮がちで道形も不明瞭な箇所があり、テープマークも不十分。

上田市街から国道144号を北上。横沢の信号を過ぎ、湯ノ平橋を渡ったらすぐ左折し、狭い舗装道を進む。舗装終点近くに駐車。その先は木橋手前にゲートがあり車は進めない。ダートの林道を歩きはじめる。落葉の吹溜り、落石、倒木などあり歩きにくい。林道が右折した先の左側から送電線巡視路に入る。入口の鉄塔標識はNo.169と170を示していて、169号鉄塔を目指す。

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(左)169号鉄塔目指し登る。(右)169号鉄塔から烏帽子岳方面の展望。

ひと登りの後、左へ少し長いトラバース。右折した先で尾根にぶつかり、テープマークに従って左折し、尾根伝いに短いジグザグで登る。所々に巡視路特有の擬木の階段。少し緩んだ先から左右に折り返しながら樹林帯を登れば、鉄塔が見えてくる。169号鉄塔の下は伐採後の幼樹が広がり、その向こうに烏帽子岳が展望できる。階段を登れば林道と交差し、その先の山腹に取付いて明瞭な尾根道を登る。

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(左)1240三角点ピーク。(右)途中の小ピークから前方樹間に剣岩山。

作業道と交差して広い作業道となり、左にやや巻き気味に1240ピークに近づく。山頂直下で道は不明瞭になるが、目の前に山頂の方向は見えているので、薄い踏み跡を拾いながら1240三角点へ。もっといいルートがあるのかもしれない。このピークは樹林の中で展望なし。左からテープマークが登ってきて、この先、剣岩山まで続いている。ここからははっきりとした尾根を進む。

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(左)剣岩山の山頂。(右)山頂先の展望地からゴトミキ山方面。

右・赤松や唐松、左・ヒノキの尾根だが、倒木や伐採後の枝木が散らばり歩きにくい。境界見出標のある小ピークを越え、その先は緩やかな登り。最後は少々急な登りをテープマークに導かれて登れば、剣岩山の山頂。樹林に囲まれ展望はなく、山名標も見当たらない。その先、緩やかに進めば、前方が切れ落ちた展望地に至る。採石場の際なのだろうか。右手にゴトミキ山方面。正面に見えるはずの四阿山は雲の中。

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(左)展望地から四阿山の展望は得られず。雲の中。(右)1240三角点からの下りで太郎山方面の展望。

下山は1240三角点まで戻った後、テープマークを追って下ってみた。左に広道を分けて、ヒノキ林と伐採跡の境界付近を西に下って行く。正面に太郎山方面の展望が得られる。ヤブがちでイバラに阻まれる箇所もあり、お勧めできない。境界見出標137から左に折れて林道に降り立つ。林道を歩き169号鉄塔からは往路を戻った。

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(左)下山路から1240三角点方面を振り返る。このルートは道形薄くヤブがちでお勧めできない。
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2019年03月02日

内山峠から熊倉峰・物見山・八風山 (佐久市/軽井沢町/群馬県下仁田町)

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物見山の北側から浅間山を遠望

内山峠848−915熊倉峰920−1006山荘あらふね−1025物見岩−1050物見山1055−1119香坂峠−1149矢川峠−1226八風山1256−1330矢川峠−1411香坂峠−(車道)−1450山荘あらふね1455−(一部、車道)−1538内山峠

かつては人気のハイキングコースだった山域。いまは車道が登山道と交錯する箇所も多く、高原逍遥的な雰囲気も最近の好みにはあわないのかもしれない。しかし、牧場越しに展望が開ける箇所も多く、笹原に続く登山道の雰囲気も悪くない。今回は内山峠から熊倉峰・物見山を経て八風山を目指した。

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(左)内山峠の熊倉峰への登山口。(右)樹林に囲まれた熊倉峰のピーク。

内山峠にある広い駐車スペースに車をとめる。先着4台。私以外はみんな荒船山へと向かう。峠の北側には熊倉峰を示す控えめな道標があり、それに従い折り返しながら針葉樹林帯を登る。やや朽ちた小丸太の階段が所々。小ピーク手前の伐採地で振り返れば、荒船山が大きい。明るい雑木の尾根をたどれば、山名標もなく樹林に囲まれ三角点が佇む熊倉峰の山頂。

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(左)初谷分岐上から荒船山[左]と熊倉峰を望む。(右)物見岩から下ると前方に物見山。

小ピークを2つ越えて車道に飛び出す。初谷方面への車道が分かれるところ。南には荒船山の展望。正面の笹の中の道を緩やかにたどって、再び車道に出れば内山牧場の山荘あらふねの前。この季節は閑散としている。道標に従い、物見岩へと進む。右に大きく巻いてから尾根に出て左折。右手の大岩が物見岩だろうか。その先のピークに三角点。木が育ち、以前よりも視界が悪くなった気がする。

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(左)物見山の山頂。(右)神津牧場越しに西上州の山並。

北西方向に下り車道と2回交差した後、物見山への登りとなる。右手には神津牧場が広がり、この先、香坂峠までずっと有刺鉄線が張られている。緩やかな登りでアンテナのある物見山へ。右手前方に浅間山、右手には西上州の山並が展望できた。香坂峠へは、今日のコースで唯一雪が残っていて慎重に下る。その先、緩やかなアップダウンを繰り返すあたりは、雑木と笹の穏やかな表情だが、少々退屈になってくるところ。

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(右)香坂峠。(右)矢川峠。

車道と接して小ピークをひとつ越え、林道と交差する矢川峠へ。ようやく八風山への登りにかかる。周囲の雑木はいつのまにか唐松に変わっている。道は尾根の左下を緩やかに登り、西に派生する小尾根をいくつか乗り越していく。笹の中からカモシカが飛び出し驚く。谷側に崩れそうな細道になった箇所には、鎖が設置されている。

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(左)八風山へ緩やかな登りが続く。(右)崩れそうな細道に鎖が設けられている。

その先で尾根にのり、前方・軽井沢からの道を合わせ左折。あとは緩やかに上下して進めば八風山の山頂に到着。軽井沢側の車道からは短時間で登れるが、はるばる歩いてくると充足感がある。山頂広場には一等三角点があるが、山名標は見あたらない。前方眼下には軽井沢のゴルフコースやスキー場、その向こうに鼻曲山などが見える。位置をかえると樹間に浅間山。暖かすぎるのか、遠景は霞んでいる。

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(右)八風山山頂。

下山は往路を内山峠まで戻った。物見山・物見石・熊倉峰への登り返しは省略して、山麓を巻く車道も使いながら内山峠へと帰ってきた。途中、出会った登山者は物見岩で3人1組だけ。八風山の鎖場付近をのぞき、道は緩やかで歩きやすい。暖かな天気で、春の気分を先取りしたような山行となった。
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2019年02月23日

戸隠スキー場(長野市)

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(左)越水ゲレンデ駐車場から見上げる。(右)越水ゲレンデ下部。

久しぶりに東京から来る友人とスキーに行くことになった。長野市街から比較的近く、あまり大規模なゲレンデでなく、しかし、それなりの規模で滑りごたえがあって……などといろいろと考えて、戸隠に滑りに行くことにした。朝9時頃に着いたが、越水側ゲレンデ下の駐車場はかなり埋まっていた。

雲が垂れ込め小雪が降る天候だが、トップシーズンの土曜日なのでそれなりに賑わっている。斜面はちょっと固め。越水側をひととおり滑ってから、中社ゲレンデへ。中社側へ滑り込むパラダイスコースが意外と楽しかったが、中社中央バーンは閑散としていた。昼食時間となったので中社ゲレンデから少し歩いて、うずら家に行って蕎麦を食べる。夏には1時間待ちなどあたりまえの人気店だけれど、さすがに冬は空いていてすぐに入れた。午後になっても雲が多く、高妻山や戸隠連峰が姿を見せず残念だった。

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(左)中社ゲレンデ。(右)昼食は中社ゲレンデから歩いて、うずら家へ。
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