2009年12月29日

飯綱高原スキー場(長野市)

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(左)クワッドリフト下。(右)第4リフト下から。右手奥は里谷多英が長野五輪のモーグルで金メダルをとった「里谷多英」コース。

今日から年末年始の休暇なので、飯綱高原スキー場に出かける。長野市街の我家からは車で20分。長野市民のスキー場として親しまれているが、南斜面なので最近は雪不足に悩まされることが多い。今年は10日ほど前に大雪が降ったので積雪は充分。ただ、この数日は降っていないようで硬いバーンになっていた。11時を過ぎると子どもづれなどで賑わうようになってきた。
中学生のころ、この飯綱高原スキー場だけは保護者同伴でなくても行ってよいというルールがあって、日曜日にクラスの友人とバスに乗って出かけた思い出がある。現在の長野市内の中学校でも同様のルールが残っているようだ。ゲレンデ構成は変化に富んでいるので、雪質をのぞけば手軽に行ける割には悪くないスキー場だと思っている。
posted by 急行野沢 at 23:00| Comment(0) | TrackBack(0) | スキー上信越道 | 更新情報をチェックする

2009年12月26日

<新潟遠征> 古志高原スキー場(新潟県長岡市)

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(左)ゲレンデ最下部から見上げる。(右)ゲレンデ最上部から。

2回目のスキーも長野県外となった。行ったのは、中越地震で大きな被害を受けた新潟県山古志村(現在は長岡市に合併)の古志高原スキー場。数年前に復活したと聞いて、いつか行かねばと思っていた。
かなりの山間地を予想していたがそれほどでもなく、2車線の整備された国道がゲレンデまで通じ、新築の住宅が多くあって震災からすっかり復興している様子だった。錦鯉の看板が頻繁に目につくが、この経済情勢の中、錦鯉の業界はどうなのだろうかと気になった。
ゲレンデはリフト1本ながら、上部は細い尾根上に適度な斜度のコースが開かれていて、中級者の練習にはいいのではないかと思われた。生憎の曇天だったが、ゲレンデトップからの展望は晴れていれば素晴らしいのではないだろうか。ただ、土曜日の昼過ぎにもかかわらず滑っているのは20人足らずで、営業的に成り立つのか心配になった。
ラベル:山古志
posted by 急行野沢 at 22:00| Comment(1) | TrackBack(0) | スキー新潟県 | 更新情報をチェックする

2009年12月20日

鹿沢スノーエリア 初滑り(群馬県嬬恋村)

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遅まきながら鹿沢スノーエリア(鹿沢ハイランド)で初滑り。
信州人として初滑りが群馬県というのもどうかと思うが、このあたりは長野からも至近の場所であり、慣れ親しんだゲレンデではある。
降雪直後の好天。駐車場には車が多かったが、大会が行われていたり、スキースクールが多いせいか、リフトは混んではいない。第1・2・6リフトが稼動し、シングルの第3リフトは10時から運行開始。その時間には第3リフトの乗場は山頂部の新雪を求めて長蛇の列となった。スノーボーダーが少なく、圧倒的にスキーヤーが多いのもここの特徴だろうか。
ラベル:鹿沢
posted by 急行野沢 at 18:00| Comment(0) | TrackBack(0) | スキー群馬県 | 更新情報をチェックする

2009年12月13日

物見山(佐久市/群馬県下仁田町)

神津牧場943-1023物見岩1037-1052物見山1137-1154香坂峠1156-1235神津牧場

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(左)明るい登山道。(右)物見岩から見た物見山。

初冬に展望のよい山に登りたいと思って、思いついたのが神津牧場から登る物見山。佐久ICから内山峠を越え、神津牧場の駐車場まで車を入れる。

周辺はうっすらと雪化粧をしている。駐車場脇から階段状の登山道を登る。さすがに道は良く踏まれ歩きやすい。足元をクマザサが覆う、葉を落とした雑木の中の道は明るいが、日影には雪が残っている。やがていったん林道を越えて、ひと登りすれば物見岩。信州側から吹き付ける風が冷たく長くはじっとしていられない。

電波塔の脇をくだり、2回ほど林道と絡みながら進んだあと、わずかな登りで物見山。正面に妙義山をはじめとする西上州の山々を眺めながらゆっくりと休む。眼下には神津牧場の牧草地が広がる。思ったよりも雲が多くて展望は今ひとつだが、しばらく待っていると浅間山が姿をあらわした。

下山は神津牧場の有刺鉄線に沿って北に向かってくだり、香坂峠を経由する。そこを右に折れ、山腹の概ね北側を水平に道はたどっていく。杉林や沢を渡るところもあり、先刻までの明るい雰囲気とはやや異なる。40分ほどで神津牧場にたどりつく。この季節はさすがに訪れる観光客はなく、閑散としていた。

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(左)物見山山頂。(右)物見山から西上州の山々の展望が広がる。
posted by 急行野沢 at 20:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 登山(佐久・奥秩父) | 更新情報をチェックする

2009年12月06日

みみずくの湯(白馬村)

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白馬に行ったので「みみずくの湯」に寄ってみた。白馬駅から八方の方へ少し行ったところなのに、今まで行ったことがなかった。スキーの季節にはまだ早くすいていた。岩づくりの内湯と露天風呂。露天からは白馬八方スキー場と、唐松岳をはじめとする北アルプスの稜線が眺められる。スキー場の上部には少し積雪があるが、まだオープンには至っていない。寒風が吹きぬけて顔だけが冷たい。湯は掛け流しで若干のつるつる感があり気持ちよい。(大人入浴500円)
ラベル:みみずくの湯
posted by 急行野沢 at 19:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 温泉(白馬山麓・大町) | 更新情報をチェックする