(左)ゲレンデ最下部から見上げる。(右)ゲレンデ最上部から。
2回目のスキーも長野県外となった。行ったのは、中越地震で大きな被害を受けた新潟県山古志村(現在は長岡市に合併)の古志高原スキー場。数年前に復活したと聞いて、いつか行かねばと思っていた。
かなりの山間地を予想していたがそれほどでもなく、2車線の整備された国道がゲレンデまで通じ、新築の住宅が多くあって震災からすっかり復興している様子だった。錦鯉の看板が頻繁に目につくが、この経済情勢の中、錦鯉の業界はどうなのだろうかと気になった。
ゲレンデはリフト1本ながら、上部は細い尾根上に適度な斜度のコースが開かれていて、中級者の練習にはいいのではないかと思われた。生憎の曇天だったが、ゲレンデトップからの展望は晴れていれば素晴らしいのではないだろうか。ただ、土曜日の昼過ぎにもかかわらず滑っているのは20人足らずで、営業的に成り立つのか心配になった。
ラベル:山古志