2012年02月11日

妙高杉ノ原スキー場(新潟県妙高市)

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(左)第2クワッド乗場。(右)妙高山に向かって進む第3クワッド。

妙高杉ノ原で滑るのは、約20年ぶり。その頃は、昼は赤倉で滑り、ナイターをこちらで滑るなどということもあった。この20年間にスキーをめぐる状況は大きく変わった。西武系のスキー場ではあるが、西武のポジションにも変化があった。その頃のゲレンデマッブを見ると12本ものゴンドラ・リフトが架けられているが、現在は5本だけになってしまった。

ゆっくりと家を出発し、途中、道が混雑していたこともあって到着したのは11時過ぎになってしまった。トップシーズンの休日なので、さすがに駐車場は満車状態。ゴンドラやクワッド乗場にも列は出来ているが、待ち時間は数分程度で気になるようなものではない。

スノーボーダーが結構多いのだろうと予想していたが、まあ予想していた程度の割合。何回かボードに接触されてひやりとした。私はボードとスキーはまったく別のスポーツなので、一定以上の密度では一緒に滑るのは危険だと考えている。山麓部分は間断なく雪が降り続いているが、最上部の第3クワッドを降りてみると青空が広がっていた。見上げる方向には、妙高山がそびえている。しかし、第2クワッドあたりまでくだってくると濃霧で視界がきかなくなった。記憶ではもう少し厳しい斜面もあったような気がしていたが、緩斜面がこれほど多かったかと思った。しかし、8kmのロングコースを一気に滑り降りられるのはやはり気持ちがよい。

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第3クワッド上部。最上部だけは晴天だった。
ラベル:妙高杉ノ原
posted by 急行野沢 at 23:10| Comment(0) | TrackBack(0) | スキー上信越道 | 更新情報をチェックする