2012年03月18日

志賀高原スキー場(山ノ内町)

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(左)タンネの森から、正面は一の瀬ダイヤモンド。(右)一の瀬の下部は朝のうちは晴れていたが。

3月も中旬となり、素人スキーヤーにとってはシーズン残りは少なくなってきた。満を持して志賀高原で滑る予定を立てていたので出かけたが、天候がいまひとつだった。

午前9時過ぎに高天ヶ原ゲレンデ下の駐車場に到着。飛び石連休でもあるので、それなりに人出はあるのだろうと思っていたが、駐車場にはまだ十分余裕があった。気温も温かくこの数日雨も降ったりしたのだろう、雪質は良いとはいえないが、他のスキー場に比べればマシなのだと思う。高天ヶ原から、タンネ、一の瀬、寺子屋、東館山、ブナ平、西館山と一周するかたちで楽しんだ。朝のうちは晴れていたが、すぐに濃霧につつまれてしまい、展望のきかない中で滑り続けることになった。それでも、やはり志賀ですべると満足感がある。

志賀高原もだいぶリフトの統廃合が進んで、クワッドだけが残ったような感じ。今回驚いたのは、蓮池からのロープウェイがマップから消えていたこと。これだけスキー人口が少なくなっては、蓮池に駐車してロープウェイでゲレンデに向かうという必要はなくなったのだと思う。
ラベル:志賀高原
posted by 急行野沢 at 18:47| Comment(0) | TrackBack(0) | スキー上信越道 | 更新情報をチェックする

2012年03月11日

戸狩温泉スキー場(飯山市)

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久しぶりに戸狩にスキーに出かけてみた。最近では6年ぶりになる。実はいまを去ること40数年前に、初めてまともなスキーをしたのが、この戸狩だった。父親に連れられて飯山線に乗り、戸狩の駅から歩いたことを憶えている。その頃は、シングルリフトが何本かあっただけだったと思う。

最近ではスノーボーダーが多いスキー場という印象が強かった。確かにゲレンデ下部は初心者のスノーボーダーが多かったけれど、それなりの割合でスキーヤーもいたのでほっとした。リフトがかなり整理され、クワッドばかりになってしまった感じだけれど、これでも輸送力は過剰気味かもしれない。名物だった屈曲リフト(途中で曲がるリフト)もずいぶん前になくなってしまった。ゲレンデ内にある食堂なども閑散としているところが多い印象だった。ゲレンデにはそれなりに人が多いように見えたけれど。快晴で日中はかなり気温が上がったので、下部のゲレンデは昼過ぎにはベトベトの雪になった。上部のカシオペアゲレンデはけっこう雪が良かったけれど。

posted by 急行野沢 at 17:59| Comment(0) | TrackBack(0) | スキー上信越道 | 更新情報をチェックする

馬曲温泉(木島平村)

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戸狩でのスキーの帰りに、ふと思い立って馬曲温泉に行ってみた。たぶんこれが3回目になると思う。周辺にスキー場が多いからスキー帰りにはちょうどいいのだが、真冬ではちょっとあの露天風呂は厳しいかもしれない。周囲はうず高い雪に覆われているが、春めいた気候になってきたのでちょうどよかった。スキー帰りの関東・中京ナンバーの車もたくさんとまっていた。

露天風呂からの風景が売り物。正面には高社山、そして木島平スキー場が見える。それほど混雑していなかったので、ゆっくり風景を眺めながら温まることができた。ただ、露天風呂と内湯が離れていて、いったん服を着てから移動しなければならないのが面倒なところ。循環加温なので泉質を期待して行くのではなく、風景や雰囲気に浸りに行きたい。(おとな500円)
ラベル:馬曲温泉
posted by 急行野沢 at 17:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 温泉(北信濃) | 更新情報をチェックする