2012年12月24日

飯綱高原スキー場(長野市)

121224P1130219.JPG 121224P1130228.JPG

妙高方面に出かけようとしたが、北陸方面は大雪となる予報で、帰れなくなっても困るので途中から引き返しておとなしく飯綱で滑ることにした。

稼働リフトは第1・第2だけのかわりに1日券は1,000円というのは知っていたが、これだけ降っているのだからそれなりにコンディションはいいのではないかと思って向かった。その結果は、思いがけず飯綱で新雪を楽しむことになった。特にクワッドの東側のBコース。雪が降り続いてはいるが、視界は良好だった。積雪は十分と思われるので、他のリフトも早々に稼働するのではないか。しかし、稼働リフトが2本とはいえ、クリスマスにしては少し寂しい客の数だった。

posted by 急行野沢 at 20:33| Comment(0) | TrackBack(0) | スキー上信越道 | 更新情報をチェックする

2012年12月23日

黒姫高原スノーパーク(信濃町)

121223P1130167.JPG 121223P1130201.JPG

3連休の中日、黒姫高原にスキーに出かける。
11時頃に到着したら、例によってコスモプラザ直下の駐車場は満車だったので前山側の駐車場にとめる。下部では少し土がのぞいている所があったが、この時期にしては上々のコンディションではないだろうか。前山側の黒姫ペアをのぞいて全リフトが稼働している。検定などにより根強いリピーターの多い黒姫だが、思ったほどは混雑はしていなかった。まあ、最近はスキー場で混雑を経験することの方がまれになったけれど。
眼下に野尻湖とその向こうに斑尾山をのぞむ眺望はいつもながら素晴らしい。午後になって風が冷たくなってきた。明日からは大雪との天気予報が出ている。
posted by 急行野沢 at 21:39| Comment(0) | TrackBack(0) | スキー上信越道 | 更新情報をチェックする

2012年12月15日

初滑り 戸隠スキー場(長野市)

121215P1130157.JPG 121215P1130159.JPG

長野市民のスキー場というと飯綱高原スキー場の名前がまずあげられるけれど、戸隠村が長野市に合併して以来、戸隠も長野市内のスキー場という位置づけになった。雪質はやはりこちらの方がいいので、最近は飯綱よりも足を運ぶ機会が多いのではないかと思う。

先日の大雪があったので、戸隠スキー場は予定通り本日オープン。昨晩帰宅が遅かったので、ゆっくりと家を出て11時頃に到着。思ったよりも駐車場の車は少なかった。一部、土が出ているところもあったが、積雪はこの時期としては十分。

越水側の全リフト(5台)が稼働。中社側は来週オープンとのこと。雲が多く、正面に見えるはずの高妻山の山頂は隠れることが多かった。周辺の多くのスキー場は来週オープンというところが多いけれど、それよりも早くオープンしたのは嬉しい。日中は気温が上がって、ベトベトの雪になった。午後になって、少し気温が下がって雪が締まり滑りやすくなったような気がする。それもあって、早めに切り上げようと思っていたが、ついつい「もう1本」と帰宅ほ遅らせることになった。
posted by 急行野沢 at 21:27| Comment(0) | TrackBack(0) | スキー上信越道 | 更新情報をチェックする

2012年12月08日

大城(生坂村)

下生坂登山口1030-1133はぎの尾峠1140-1205大城1235-1258はぎの尾峠1303-1325分岐-1333林道-眠峠-1438登山口

生坂村を象徴するのは岩場が連なる京ヶ倉だろうが、どうもそういう山は苦手だ。と思っていたら、その山稜に連なる大城に北からおだやかな道でアプローチできると知り出かけた。空を雪雲が覆い、小雪が舞う天候だ。国道19号の下生坂バス停から東に入って進むと、正面には地元で設置した案内板。右ははぎの尾峠へ、左は眠峠への登山口と書かれている。右にわずかに進み、はぎの尾峠への登山口脇に車をとめて登りはじめる。全行程にわたり、生坂村教育委員会による案内板が立てられている。

121208P1130026.JPG 121208P1130050.JPG
(左)はぎの尾峠への登山口。(右)稜線上の道は松林に囲まれて。

赤松に雑木が混在する山腹を九十九折に道は登っていく。古くから歩かれている道らしく歩きやすい。落葉を踏みながら歩く初冬の山はしみじみとした味わいを感じさせる。1時間ほどで登りついたはぎの尾峠からは右へ。すぐに筑北方面が開けた三等三角点、続いて生坂側を見下ろす物見岩と続き、おだやかな稜上の道が続く。その先、2箇所ほど生坂側の展望が開けた後は最後の急登。登りが緩むと三の郭、二の郭とあり、最後に一段登れば「大城跡」と案内板のある山頂に到着。小雪が降りしきる静かな山頂にはベンチが置かれ、筑北・生坂両方向への切り開きがある。

その後は、はぎの尾峠まで戻り、さらに眠峠方面に進む。途中、某ソムリエの寄付で整備されたという森林を過ぎ、分岐を右に進むと林道に出る。そのすぐ先に眠峠の案内板があった。舗装された林道が通っていて、もう少し雰囲気のある峠を期待していたので違和感が大きい。その先、アルプスの眺めが良いというこの林道を大回りに歩いて登山口まで戻る。もっとも今日の天気では北アルプスの展望は望むべくもないが、今日の山行を反芻しながら周囲の里山を眺めながら歩くのも悪くない。

121208P1130058.JPG 121208P1130059.JPG
(左)大城からの筑北側の眺め。(右)大城から生坂側の眺め。
posted by 急行野沢 at 21:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 登山(筑北・長野西山) | 更新情報をチェックする

草湯温泉[冠着荘](筑北村・旧坂井村)

121208P1130110.JPG 121208P1130113.JPG

大城からの下山後、筑北村にまわって冠着荘で温泉に入る。冠着荘で入浴したことがあるか、記憶がはっきりしない。以前併設されていたクアハウスはやめてしまったようだ。循環・加温で湯に特徴はないけれど、小奇麗で見晴らしの良い浴室。窓からの里山の景色は気持ちよい。他に入浴客はなかった。(おとな400円)
posted by 急行野沢 at 21:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 温泉(安曇野・松本・筑北) | 更新情報をチェックする