2013年05月26日

霧ケ峰[八島湿原~ゼブラ山~山彦北・南の耳~車山湿原~八島湿原](長和町/諏訪市/下諏訪町)

八島湿原(駐車場)1040~1100物見岩方面との分岐~1120ゼブラ山1125~1145山彦北の耳~1200山彦南の耳1220~1255車山乗越~1330沢渡~1345旧御射山1355~1420八島湿原(駐車場)

130526DSC_0023.JPG 130526DSC_0043.JPG
(左)八島湿原からの山並。左端はゼブラ山、右端は車山。中央奥に山彦南の耳、その手前に物見岩。(右)山彦北の耳付近から見た八島湿原とその右側にゼブラ山、奥に鷲ヶ峰。

前回も触れたように長らく膝の調子が悪かったため、今回も軽く慣らし運転。過去、何回か歩いた八島湿原から周回ルート。「慣らし」とはいうものの、霧ケ峰の中では魅力的なルートだと思う。

八島湿原の駐車場に車をとめて、湿原の周遊ルートを時計まわりにたどる。八島湿原はスミレのような花が少し咲いている程度で、花の季節は6月に入ってから。まだ、早春の趣が強い。歩いている人もごく少ない。鎌ヶ池からゼブラ山へ登る。笹原の中をわずかな登りで到着。ここからは、山彦北の耳・南の耳を経て車山乗越まで展望を楽しみながらの稜線歩き。西には八島湿原を見おろし、多くの人が歩いている蝶々深山の稜線も見える。東には蓼科山が大きい。南には車山。少し雲が多くなってきた。

車山湿原からは今日は蝶々深山に登らず、沢渡へとくだる。この道は以前は樹林帯の中を歩くような感じだったが、だいぶ伐採されたのか明るい雰囲気になっていた。沢渡から旧御射山まで来たところで雨が降り出した。雷も鳴り出し、ヒョウも落ちてきた。あわてて雨具をつけ、八島湿原の西岸をたどって駐車場にもどった。

130526DSC_0051.JPG 130526DSC_0065.JPG
(左)山彦南の耳。背後に蓼科山。(右)車山乗越の北側あたりから、左に蝶々深山、右に山彦南の耳・北の耳。
posted by 急行野沢 at 21:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 登山(霧ヶ峰) | 更新情報をチェックする

2013年05月12日

美ヶ原[山本小屋~王ヶ頭~王ヶ鼻](長和町/上田市/松本市)

130512DSC_0020.JPG 130512DSC_0063.JPG
(左)王ヶ頭[左]、美しの塔と北アルプスの展望。(右)王ヶ頭から遠望する蓼科山・八ヶ岳。その右に富士山が見える。

数ヶ月前から膝を痛めていて、医者からは下山時に膝に負担がかかるからと登山を禁止されていた。だいぶ調子もいいし、平坦な所を歩くのは問題ないだろうと勝手に解釈して、美ヶ原の山上台地を歩くことにした。

山本小屋の駐車場に車をとめて降りると、さすがに少し肌寒いくらい。小屋前の駐車場は半分くらいしか埋まっていなくて、訪れている人はさほど多くない。観光客的な人が少ないのは、私にとっては有難かった。

山本小屋から美しの塔、王ヶ頭を経由して王ヶ鼻までを、歩行時間実質2時間半ほどで往復した。北アルプスの穂高あたりや八ヶ岳主要部あたりは雲に隠れることが多かったが、それでもこれほどの天気に恵まれれば文句はいえまい。

130512DSC_0041.JPG 130612DSC_0059.JPG
(左)王ヶ鼻から見た御岳[左]と乗鞍岳。(右)王ヶ頭付近から見た北アルプス。左端は王ヶ鼻。
posted by 急行野沢 at 19:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 季節の散策(花・湿原など) | 更新情報をチェックする