2014年03月08日

治部坂高原スキー場(阿智村・旧浪合村)

先週に引き続き、信州の南端に位置するスキー場に滑りに出かける。長野市からはけっこう遠くて車で2時間強。中京方面からの方がかなり近い。いくつ滑れるかと思ったが、結局、治部坂・ひらや・あららぎの3箇所をハシゴしてしまった。この地域のスキー場で気になっていたのが、(いまどき)土日祝は駐車場が有料とされていることだった。しかし少し離れた駐車場にとめたりしたため、駐車料金を支払うことはなかった。

140308aDSC04600.JPG 140308aDSC04619.JPG

まずは、治部坂高原へ。旧浪合村の国道153号沿い。圧倒的に子ども連れが多い。パンフレットには「治部坂高原でスノーデビュー」という文字があり、中京方面からのファミリー層がターゲットだろう。ダブルで架かる第1ペア沿いはまったくの緩斜面だが、上部の第2ペア沿いははやや斜度がある。リフトがタテに直列しているので多少は変化を楽しめるが、ちょっと滑れる人には物足りないかなと思う。滑れる人はこのスキー場のターゲットではないと思うけれど。上部の斜面は正面に大川入山の姿を望みながら滑ることができる。
posted by 急行野沢 at 22:15| Comment(0) | TrackBack(0) | スキー中央道 | 更新情報をチェックする

ひらや高原スキー場(平谷村)

140308bDSC04621.JPG 140308bDSC04627.JPG

治部坂高原からさらに国道153号を南下して平谷高原へ。ここも国道沿いにスキー場がある。中京方面から国道で来ると、こちらの方が手前にあたる。パンフレットには「中京から90分。信州最南端のスキー場。初心者・ファミリーに最適」と。ゲレンデ全体が見渡せるので子ども連れには良い。

正面のメインバーンと見えるところは滑っている人が少なくて、右に迂回する初心者コースに人が多い。ペアリフト2本がほぼ並列に架かり、それに沿って4本のコース。時間によってはリフト待ちの行列がかなりできた。斜度にバレエティはあるものの、どれも短くてちょっと物足りない感じ。
posted by 急行野沢 at 21:00| Comment(0) | TrackBack(0) | スキー中央道 | 更新情報をチェックする

あららぎ高原スキー場(阿智村・旧浪合村)

140308cDSC04635.JPG 140308cDSC04667.JPG

治部坂・ひらやと県南端部のスキー場を巡って、最後はあららぎ高原に。スノーボーダーが多いゲレンデだと知っていたのであまり気乗りがしなかったけれど、スキーヤーもそれなりの割合が滑っていたので一安心。

第1クワッドは少々の待ち時間が出るほど混雑していたが、上部の第2ペアは空いていた。第1クワッド沿いはまったくの緩斜面でボードパークを併設。その上の第2ペア沿いの斜面が、今日滑った中では一番楽しかった。客層は他の2つのスキー場とは明らかに違う。他の2つにもスノーボーダーはいたけれど、ここの方がレベルが高いと感じた。ファミリー層も子どもの年齢が少し高いようだ。ゲレンデ上部からは遠く南アルプスの山並を望むことができた。
posted by 急行野沢 at 20:00| Comment(0) | TrackBack(0) | スキー中央道 | 更新情報をチェックする

平谷温泉[ひまわりの湯](平谷村)

140308dDSC04674.JPG 

信州の最南端のスキー場をハシゴした後は、平谷温泉へ。平谷村の国道153号線を走ったことは過去に何回かあるが、道の駅・信州平谷の駐車場はいつも混雑している印象がある。その道の駅に併設されているのが「ひまわりの湯」。

日帰り温泉施設としてはかなり大規模なもの。特に露天風呂が広い。スキー帰りも含め多くの人で賑わっていたが、施設が大きいので混雑ということにはなっていなかった。南信の温泉によくみられるトロトロ感のある湯で気持ちが良い。循環加温ではあるが。(おとな入浴:600円)
posted by 急行野沢 at 19:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 温泉(伊那谷) | 更新情報をチェックする