2014年10月18日

滝山連峰[二ツ石峰~入山](青木村/松本市・旧四賀村)

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(左)保福寺峠(右)二ツ石峰への道

保福寺峠922-1018二ツ石峰1024-1050林道に出る-1058林道分岐1102-1122(1548峰)-1150入山-1153入山山頂直下1232-1250(1548峰)-1307林道分岐1312-1320林道から山道へ-1350二ツ石峰分岐1400-1455保福寺峠

先週は滝山連峰の北半分を歩いたので、今日は南半分の保福寺峠から入山までを歩いてみようと思う。以前の一度、二ツ石峰までは歩いたことがあるのだが。今日は好天なので、ウェストン由来の保福寺峠からは、南側の一段高いところに登ると北アルプスの眺望を得ることができた。道標にしたがって北側の1449峰を目指して登り始める。左はカラマツ、右は雑木の中の急登。1449峰から少し下った鞍部あたりが、やや色づいた雑木の林相が美しいところ。二ツ石峰に向けては再びひたすらの急登となる。一部、道形は定かでなく赤テープを探しながらの登りとなる。

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(左)二ツ石峰への分岐。(右)二ツ石峰の次のピークから、北アルプスの眺望。

分岐から左に入ると数分で樹林の中の二ツ石峰山頂。展望はない。分岐に戻って北に向かうと、次のピークで北アルプスの展望が開ける。その先は道はわかりにくくなるが、稜線の少し右下を歩き、途中からテープを頼りに右下方向に下る。針葉樹林と雑木の境界を急降下する。急な下りがやわらげば、左手に林道が見える。周囲の眺望を楽しみながら、この林道を右に進めば、3方向の林道の分岐に出る。その脇に道標があり、それに従って山道に入る。

左・針葉樹、右・雑木の樹林帯を一直線に登る。途中、1548峰は紅葉の木に囲まれ北アルプスの展望にも恵まれる。正面の木の間越しに左半分は緑色、右半分は紅葉が彩る入山の山容が見える。最後に急な登りをこなして、御鷹山からの道を合わせれば入山山頂。山頂は展望もなく樹林の中でうす暗いので、少し下った紅葉の樹林の中で休んだ。下山は、往路を保福寺峠に戻った。

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(左)林道分岐点。入山へは正面のピークをまず目指す。(右)紅葉が美しかった入山山頂直下。

穴沢温泉[松茸山荘別館・東山館](松本市・旧四賀村)

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保福寺峠から旧四賀村に車で下り、穴沢温泉・松茸山荘別館(東山館)で汗を流す。ちょうど松茸の季節なので宿泊客なども多い様子で、賑わっていた。隣に本館もあって、そちらにも別源泉の温泉がある。しかし、さまざまな温泉ブログによると泉質は別館のほうが面白そうだ。

調べてみると10年ほど前、近くの虚空蔵山に登った後に立ち寄ったことがあるのだが、すっかり忘れていた。浴室は階段を上った2階。浴室の北側に大きく開口部がとられていて眺望はいい。5~6人ほど入れる浴槽と5人分の洗い場。露天風呂はない。ぬるぬるする少し茶色がかった湯で、石炭のような臭いがする。加温・循環ではあるが、浴槽には少量の源泉が注ぎ込まれている。浴槽には茶色の成分が付着していて、鉄分系の温泉らしさは十分に感じられる湯ではある。(おとな:450円)
posted by 急行野沢 at 22:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 温泉(安曇野・松本・筑北) | 更新情報をチェックする

2014年10月11日

滝山連峰[滝山~御鷹山~入山](青木村/松本市)

河鹿沢登山口900-957三ツ頭1002-1017滝山(1568)-1108御鷹山1113-1207入山1240-1335御鷹山1343-1425滝山1433-1449三ツ頭1454-1537河鹿沢登山口

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(左)河鹿沢集落上の登山口。左手の尾根にとりつく。向こうにこれからたどる山稜が見える。(右)御鷹山手前の紅葉。

そろそろ薮っぽい山を歩いてもいい季節かと思い、滝山連峰に出かけてみる。北側からは以前、三ツ頭・滝山までは歩いたので、もう少し先まで行きたい。ところどころ道標もあるし、稜線をはずさなければ問題ないけれど、一部、道形がはっきりせず赤テープを探しながら歩く部分も。だから面白いのだが、やはりある程度山慣れた人向きだろう。

登山口は筑北村西条から南東に上って行った河鹿沢集落の上部。滝山連峰縦走路から青木峠に下る尾根を車道が横切る箇所、尾根の突端に邪魔にならないよう車をとめる。適度に赤テープもある尾根を登れば、途中、送電鉄塔の下を通り、荒れた林道を横切り、10分ほどで縦走路に飛び出す。十観山と三ツ頭を示す道標が立っている。

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(左)御鷹山の山頂。(右)入山との鞍部から御鷹山方面を見返す。

三ツ頭まではカラマツと雑木の混交林を登り一方の道。祠がひとつある三ツ頭のピークを過ぎ、下り登り返した滝山のピークには祠が三つ。東側のシラカバの樹林越しにわずかな展望。ここからは初めて歩く道。御鷹山まではいくつかの小ピークを越えていく。途中、何ヶ所か、カンバ類や雑木の紅葉が美しい場所を通る。道形があやしい場所もあるが、特に御鷹山北側の小ピークあたりは北に向かう時には迷いやすい。稜線上を進むのではなく、右手に下る方向の赤テープに従うこと。明るいシラカバ林の鞍部から登り返すと、カラマツ林の中に祠がひとつある御鷹山。

御鷹山で稜線は右に曲がり西に向かう、1622で左に折れると下りになる。入山との鞍部では右手にシラカバ林が広がり、見返すと御鷹山方面が木の間越しに見える。今日の行程の中では貴重な展望だ。美しい雑木林の中で保福寺峠から道を合わせると、入山に向けての最後の急登。たどり着いた二等三角点のある入山山頂は樹林に囲まれて展望なし。特に南側を針葉樹林が覆いうす暗い。北側の雑木林の中、倒木で安曇野方面の展望が開けた場所をみつけ休む。このまま保福寺峠まで進みたいが、下山後の足がないので往路を戻った。南から北に向かう方が、日差しのせいか、木々がきれいに見えた。

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(左)入山への鞍部では右手にシラカバ林が広がる。(右)樹林に囲まれてうす暗い入山の山頂。

西条温泉[とくら](筑北村)

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滝山連峰から河鹿沢へ下山した後、通り道でもあるので、筑北村の「とくら」で入浴する。国道403号沿いにある。筑北地区にはこれといった温泉がないけれど、あえて選ぶとここになる。以前、訪れたことがあるけれど、あまり強い印象が残っていない。

施設内は地元の方たちなどで結構賑わっていた。露天風呂はなくサウナを併設。内湯は大きなガラス窓で開放的。洗い場は10箇所ほどある。注ぎ口から出ている源泉は硫黄のほのかな匂いがして、なかなかと思わせるのだけれど。加温・循環の浴槽内の湯はその感じがいまひとつないのが残念。しかし、綺麗な施設だし、この周辺の山歩きの後には使いやすいと思う。
posted by 急行野沢 at 23:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 温泉(安曇野・松本・筑北) | 更新情報をチェックする

2014年10月04日

男山(南牧村/川上村)

登山口(立原高原最奥部)938-1036稜線(天狗山分岐)-1052[1797峰]-1123[1810峰北側巻道入口]-1151男山山頂1230-1258北側巻道出口-1333[1797峰]-1343稜線(天狗山分岐)1348-1437登山口

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(左)立原高原の登山口。(右)途中、きれいな白樺林を通る。

馬越峠をはさむ稜線上には御陵山・天狗山・男山と並ぶが、男山だけ登ってなかったので出かけてみた。すでに登ったことのある天狗山を越えていくのは避けたかったので、立原高原からのコースとした。天気予報は良かったはずだが、雲が垂れ込めている。

立原高原キャンプ場の最奥まで車道をたどると、登山用の地図を掲げた登山口の案内板がある。その脇に車をとめて登りはじめる。道は最初はカラマツの林を折り返し、やがて広葉樹の中を登っていく。足元はやがて苔むした岩がおり重なり、石畳のようになる。あまり歩かれてはいない感じの道だが、急登を強いることもなく歩きやすい道だ。山腹を左にまく斜上トラバースの登りとなり、途中、美しい白樺林を横切る。さらに針葉樹林帯に入り、1時間ほどで稜線に出る。左に行けば天狗山だが、今日は右へ。あくまで男山を目指す。しばらくは樹林帯のゆるやかな登り。1797峰を過ぎてしばらくすると岩稜帯にさしかかる。

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(左)稜線に出ると、左は天狗山へ。右は男山へ。(右)しばらくは稜線は樹林の中。

手足を使って慎重に岩場を通過していく。左下にゴルフ場が見える。色づいた木々も多いけれど、松の類や針葉樹ほか、紅葉の遅い木もあるので、一面の紅葉という感じにはなっていない。いったん樹林帯に入り、シャクナゲが多くなって再び岩稜帯へ。前方は霧の中で視界は限られる。1810峰は苔むした針葉樹林帯の中、北側を巻く。さらに左下へと御所平への道が分離すると、最後の急登に息を切らす。そして、岩場の上といった感じの男山山頂に到着。晴れていれば素晴らしい展望が得られるはずだが、あいにくと一面の霧の海。

では登った意味がなかったかといえば、そうでもない。立原高原からの道は思ったよりも楽しかったし、カラマツ、広葉樹、シラカバ、針葉樹などさまざまな樹林帯を楽しみながら歩くことで、展望の埋め合わせはできたように思う。

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(左)岩稜帯を慎重に進む。(右)男山の山頂。霧のため、周囲の展望は皆無。
posted by 急行野沢 at 23:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 登山(佐久・奥秩父) | 更新情報をチェックする

南相木温泉[滝見の湯](南相木村)

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立原高原から下っていくと道沿いに「滝見の湯」があるので、必然的にここに入ることになる。こちら方面の山に登りに来た時には、しばしば利用する。

新設系日帰り温泉の典型のようなつくりだが、明るくて施設内も広いので使い勝手は良い。小広い内湯と露天、洗い場も多い。問題は泉質で、いつものことながら温泉らしさをほとんど感じない。循環・加水・加温なのでそうなるのだろうが。なお、滝見の湯といいながら、露天からも滝は見えない。(おとな:450円)
posted by 急行野沢 at 23:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 温泉(佐久・東御) | 更新情報をチェックする