2014年12月23日
北信州木島平スキー場(木島平村)
「1日券を購入すれば、シーズン中有効の1日券をもう1枚プレゼント」というオープニング企画(26日まで)があり、それにつられて木島平に出かける。積雪は十分なはずだが、オープニング期間はリフト3基だけの運行(第8Q、第6・10P)。ただ、ここの場合、メインの第8クワッドが動けばほぼ用が足りる。
朝のうちは曇り空だったが、少しずつ晴れてきた。昼頃になって人も増えて賑わってきた。昨夜も少し降ったため雪質はなかなか良い。ゲレンデ沿いのレストランなどはまだ営業を開始していないところも見られる。例年なら、雪不足に気をもんでいる頃であり、準備に慎重になっているところに早めに雪が来てしまった感じ。(シニア1日券:2,600円)
須坂温泉[古城荘](須坂市)
木島平でスキーの後、長野への帰路の途中にある古城荘で入浴。以前一度、訪れたことがあるけれど記憶があいまいになっていたので、あらためての訪問。地元のグループなどでの宴会などに適したような雰囲気の温泉旅館。もう少し古びた施設だったような記憶があったが、浴室をはじめ小奇麗な施設であり、グループなどで使うにはよいのではないかと思った。「音羽の湯」は10人分ほどの洗い場と、内湯と露天風呂。加温・半循環といったところ。
無色無臭の湯で、温泉らしい泉質はあまり感じられないのが残念。露天からも景色はほとんど見えない。ただ、飯山・山ノ内方面からの帰路にあたるのでスキー帰りなどにも使えるかも。(おとな入浴:500円)
2014年12月21日
初滑り 飯綱高原スキー場(長野市)
遅まきながら初滑りに、手近な飯綱高原に出かける。長野市街地に最も近いスキー場。とっくにオープンしているスキー場もあるけれど、残りのスキー場も昨日からはオープンした。例年だと雪が足りなくてオープン延期などということも多いが、今年はさすがに積雪が豊富。この飯綱でも積雪の心配はない。昨日今日と気温が高めで非圧雪斜面の雪質は厳しかったけれど。
長野市民のスキー場として、おしゃれなスキー場に見られるような投資はこれまであまりなかった飯綱高原。しかし、今シーズンはさまざまな変化があった。まず、リフト券がICカードになり自動改札システムとなった。そして、どうでもいいことだが、会議室のようだったハイランドホールの食堂の机・椅子が、ようやく普通のレストラン並みのものになった。……などなど。ゲレンデではマスコットキャラクターの「づなっち」が子どもとジャンケンをしながらお菓子を配るサービスも。ファミリー層をターゲットとしてサービスを展開しているようだ。(オープン特別価格1日券:2,000円)
森林囃子 もくもくばやし(長野市)
2014年12月07日
殿城山(上田市)
上田市民の森955-1037分岐標識-1044鷲場山-1104尾根左に曲がる-1138烏帽子岳分岐1144-1210殿城山1251-1325烏帽子岳分岐1330-1413尾根屈曲ピーク-1426分岐標識1430-1437舗装道-1452上田市民の森
(左)鷲場山北側の分岐。手の込んだ案内板も。(右)烏帽子岳分岐までの登山道。
雪が降り冬らしくなった週末。薄い雪を踏みながら里山を歩いてみるのはどうかと考え、上田市の殿城山に出かけた。いろいろな登り方があるようだが、上田市民の森から烏帽子岳方面に登るルートを選ぶ。寒い中、ほかに車の姿のない駐車場に車をとめて歩き始める。公園中央の舗装道をそのままたどり、案内に従って途中左に分岐。途中、主要なところには案内板があり、迷う心配はない。舗装が終わっても、やや広めの道が山稜の右下を巻いていく。雪は数センチ程度で軽アイゼンをつけるほどでもない。
鷲場山と林間コースを示す標識があり、やや戻る形で鷲場山を往復したが、松林の中で山名標もなかった。その先は勾配が増し、小ピークで道は左直角に曲がる。しばらくは穏やかな水平道が続く。大きく下った後、やや急な登りが続く。山腹に突き上げかけたところが烏帽子岳との分岐。左へやや戻るように下り気味に殿城山に向かう。振り向くと木の間越しに雪をまとった烏帽子岳の姿。前方には殿城山の姿。最後はやや急な登りで、反射板のある殿城山の山頂に到着。足元に三角点、前方には上田平の眺望が広がる。
(左)前方の木の間越しに殿城山。(右)殿城山の山頂。前方に上田平の眺望が広がる。
昼頃になっても今日は気温が上がらない。山頂には冷たい風が吹きつけていた。下山は往路を戻った。赤松の多い山なので、松茸の季節にはあまり登らない方がいいのだろうか。晩秋が登山適期と思われるが。
(左)鷲場山北側の分岐。手の込んだ案内板も。(右)烏帽子岳分岐までの登山道。
雪が降り冬らしくなった週末。薄い雪を踏みながら里山を歩いてみるのはどうかと考え、上田市の殿城山に出かけた。いろいろな登り方があるようだが、上田市民の森から烏帽子岳方面に登るルートを選ぶ。寒い中、ほかに車の姿のない駐車場に車をとめて歩き始める。公園中央の舗装道をそのままたどり、案内に従って途中左に分岐。途中、主要なところには案内板があり、迷う心配はない。舗装が終わっても、やや広めの道が山稜の右下を巻いていく。雪は数センチ程度で軽アイゼンをつけるほどでもない。
鷲場山と林間コースを示す標識があり、やや戻る形で鷲場山を往復したが、松林の中で山名標もなかった。その先は勾配が増し、小ピークで道は左直角に曲がる。しばらくは穏やかな水平道が続く。大きく下った後、やや急な登りが続く。山腹に突き上げかけたところが烏帽子岳との分岐。左へやや戻るように下り気味に殿城山に向かう。振り向くと木の間越しに雪をまとった烏帽子岳の姿。前方には殿城山の姿。最後はやや急な登りで、反射板のある殿城山の山頂に到着。足元に三角点、前方には上田平の眺望が広がる。
(左)前方の木の間越しに殿城山。(右)殿城山の山頂。前方に上田平の眺望が広がる。
昼頃になっても今日は気温が上がらない。山頂には冷たい風が吹きつけていた。下山は往路を戻った。赤松の多い山なので、松茸の季節にはあまり登らない方がいいのだろうか。晩秋が登山適期と思われるが。