2015年03月29日
代山温泉[せせらぎの四季(とき)」(木曽町)
おんたけ2240でのスキーの後、国道19号を塩尻方面に少し戻り国道361号に入って、代山温泉に立ち寄る。比較的最近できた日帰り入浴施設。木材を多用した建物はなかなか雰囲気がいい。循環ながら、赤褐色の湯は近くにある二本木の湯などと似ていて、湯の質感が感じられる。内湯とこじんまりとした露天風呂がある。露天風呂の先には山腹の樹林が広がっている。
日曜日の夕方なのに、けっこう空いていた。料金設定が少し高めのせいなのか。スキーシーズンも最終盤というせいなのか。落ち着けるし国道19号からもわずかな距離だから、木曽方面に出かけた時には利用価値は大きいと思う。(入浴:おとな700円)
おんたけ2240スキー場(王滝村)
御嶽山噴火に伴う立入禁止規制が緩和され、2月26日に営業再開した「おんたけ2240」に滑りに出かけた。ようやく3月も終盤になって、遅まきながら。駐車場にはけっこう車がとまっているように見えたけれど、ゲレンデはさほど賑わっているとはいえなかった。ゴンドラもクワッドも、ひとりで乗車することができるくらい。空席を運んでいることも多いようだった。雪質も季節がらいいとはいえないし、雪が降り続き濃霧で視界も限られるという天候だったせいもあるだろう。
施設も下部のレストラン「ブラザオリオン」が営業しているくらいで、中腹のレストランや展望風呂なども営業していなくて、ちょっと寂しい感じ。また、ゴンドラ乗場横から出ていた第4ペアD線(カラマツリフト)が動いていないので、第5クワッドに乗ろうという時にはちょっと不便に感じた。ゲレンデ最下部から上部を目指そうという時には、ゴンドラに乗るか、ちょっと歩いてファミリーペアに乗るかである。
リフト券を購入すると、「非常時の防災対策」「緊急避難場所」が書かれたペーパーを渡された。各所にヘルメットが用意され、各レストハウスは緊急時の避難場所となっていた。(シニア4時間券:3,100円)