2015年04月29日

滝ノ沢山(中野市)

柳沢登山口(柳沢ふれあい森林の館)950-957丸太橋-1012御嶽神社1017-1037尾根出合-1058枯れ高木1003-1130小ピーク(標高1035m)1135-1157滝ノ沢山山頂1245-1203小ピーク1208-1327枯れ高木-1338尾根出合1343-1410登山口

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(左)柳沢登山口。(右)長いトラバースの途中には新緑のカラマツ林。

北信濃の名峰である高社山の西にある山。地形図には山名が記されていない。天狗岩と記された三角点峰の南東にある1140mのピーク。中野市街から高社大橋を渡り北へ向かうと右手に小さく「滝の沢森林公園入口」の案内板があり、そこを東側の山中に入る。「柳沢ふれあい森林の館」や柳沢のエドヒガン(天然記念物)があり、その前の広場に駐車。

そのまま林道を歩き、砂防ダム直下の右にある丸太橋を渡る。すぐに愛宕神社の小さな建物。赤テープにも助けられ、階段状の登りを進めば御嶽神社の小さな祠へと導かれる。少し戻って左にルートをとれば、右に長いトラバースをしていく。途中、整った新緑のカラマツ林が美しい。杉林の中でトラロープに導かれ道は左に曲がり、屋根上をたどるようになる(尾根出合)。山頂まで赤いペンキのマークがあり、この先も道に迷う心配はない。

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(左)1035m小ピーク付近。気持ちのよい尾根。(右)山頂直下はクマザサを掻き分けながらの急登。

雑木の新緑の中の道は少しずつ勾配を増していく。途中、4つに枝分かれしたコナラの枯れ高木が登り行程のほぼ中間点。岩がちになって右から顕著な尾根をあわせると、いったん勾配は緩む。右に高社山、左に天狗岩が木の間越しに見える。その先の標高1035m小ピークから下り気味の痩せ尾根。山頂直下はクマザサを掻き分けながらの苦しい急登が続く。高社山方面からの踏み跡を右手からあわせるとすぐに薮がちな山頂。山頂には「百日満行塔」と記された石碑があり、西側が切り開かれている。眼下に千曲川が流れ、妙高・黒姫が正面に輝いている。

下山は往路をそのまま戻った。下りでは違う尾根に迷い込みがちなので、赤ペンキのマークに気を付けて歩きたい。とても暑い日だった。このような藪山に登るには、もう少し早春か晩秋の方がよかったのかもしれない。

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(左)滝ノ沢山山頂。石碑がある。(右)山頂西側の切り開きから黒姫・妙高方面の展望。
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角間温泉[宝泉](山ノ内町)

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滝ノ沢山から下山後は湯田中・渋あたりの温泉に入りたいと思ったけれど、日帰り用の施設となると適当なところがないエリアである。うろうろと角間あたりに車で入って行ったら、「宝泉」の前に出たのでそのまま入浴。一度訪れたことがあるが、そのときの記憶ははっきりしないけれど「すいていた」ということだけは覚えている。今回、あらためてなかなかいい湯ではないかと思った。

角間温泉の湯を掛け流し。前回は気づかなかったが浴槽には湯の花が舞っていた。露天風呂はないけれど小奇麗な施設で、内湯も開放感があり湯田中・中野方面が見渡せる。650円という料金設定がやや高めか。
posted by 急行野沢 at 21:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 温泉(北信濃) | 更新情報をチェックする

2015年04月26日

上松風越山(上松町)

林道吉野東野線登山口957-(Aコース)-1053カヤト境-1106カヤトの丘-1114風越の頭-1130風越山山頂-1137展望台1141-1148山頂-1200風越の頭-1205カヤトの丘1250-(Bコース)-1340登山口

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(左)案内板のある登山口。(右)急登が一段落すると「カヤト境」。ここからカヤトの登りになる。

中間部にカヤトの原が広がると知って、気にかかっていた山。木曽路を南下して寝覚ノ床の少し南から東側に曲がり、滑川に沿う道から橋を渡り吉野集落に入る。舗装された林道吉野東野線を進めば、案内板と車4台ほどのスペースがある登山口へ。

登山口からすぐにA・Bコースの分岐。右にBコースを見送り、直登のAコースを選ぶ。覚悟していたが、急登が続く。赤松と雑木類が混在した登り。しっかり尾根に乗った感じになると、勾配がやや緩んで「カヤト境」という標識の箇所へ。ここからカヤトの中の登りがはじまって気が晴れてくる。振り返れば眼下に木曽川、遠く乗鞍・御嶽。ブルーシートで覆われた木材が積まれている「カヤトの丘」に至って、右手前方に風越山の山頂が見えた。

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(左)「カヤトの丘」から風越山山頂方向。(右)「カヤトの丘」から遠く御嶽山と眼下に木曽川。

カヤトの風景も「風越の頭」までで、その先は樹林帯に入る。道沿いにコバイケイソウの群落が続く。鬱蒼とした針葉樹林は中央アルプス前衛としての亜高山の雰囲気も感じさせる。風越山の山頂は道の真ん中に三角点と山名標があるだけのところ。その先、7~8分ほどで展望台に到着する。思ったほどの展望が開けているわけではなかったが、東側の切り開きから木曽駒ケ岳、宝剣岳、三ノ沢岳などが望めた。

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(左)山頂らしくない風越山山頂。(右)山頂の先の展望台から。右は三ノ沢岳。中央奥が宝剣岳、木曽駒ケ岳。

「カヤトの丘」まで戻って、カヤトの中で展望を楽しみながら昼食。下山はBコースをとる。カヤトの丘の直下を左に入り、最初はカヤトの中、やがてカンバ類の多い尾根を下っていく。道はジグザグにつけられた箇所もあり、Aコースよりは歩きやすい気がする。御嶽方面の展望が開けるところが数か所。右に折れてあとはひたすら山腹をトラバースして下り、登山口にたどり着いた。最初の急登はたいへんだが、明るく開けたカヤト、樹林帯の雰囲気、御嶽や木曽駒の展望といくつもの楽しみを備えた山だった。
posted by 急行野沢 at 22:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 登山(木曽・東濃) | 更新情報をチェックする

二本木の湯(木曽町)

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上松の風越山から下山した後は国道19号を北上し、国道361号へ左折して二本木の湯に立ち寄る。木曽地域では名の知られた温泉ではあるけれど、私ははじめて訪れる。内湯だけで露天風呂はない。あまり広くなくて洗い場も6ヶ所ほど。けっこう混雑していた。鉄分の匂いのする湯は本来赤色なのかもしれないが、無色のように感じられた。循環のはずだが、浴槽に入って驚いたのは炭酸分による泡付きが素晴らしいこと。加熱してあるがやや温めで、ゆっくり楽しむことができた。(おとな入浴:620円)
posted by 急行野沢 at 21:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 温泉(木曽) | 更新情報をチェックする

2015年04月25日

むれ水芭蕉園(飯綱町)・大谷地湿原(長野市)

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むれ水芭蕉園 

飯綱町の花情報をネットで見たら、むれ水芭蕉園(飯綱リゾートスキー場)の水芭蕉・リュウキンカが満開となっていたので、出かけてみた。リュウキンカはちょうど見頃と思えたけれど、水芭蕉は成長がまちまちの感じ。ちょっと時期が過ぎたと思えるものもあれば、これからというものも。寒かったり暑かったりしたせいだろうか。

ふと思いついて、帰路に大座法師池近くの大谷地湿原に寄ってみた。こちらはずっと規模が小さくて、西側の水流沿いにわずかに咲いている程度だけれど、こちらはこれからが見頃という感じだった

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大谷地湿原
posted by 急行野沢 at 17:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 季節の散策(花・湿原など) | 更新情報をチェックする

2015年04月19日

沓掛温泉[小倉乃湯](青木村)

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大沢山から下山後は青木村側に車を走らせ、沓掛温泉の「小倉乃湯」へ。気候が温かくなってくると、なんとなく行きたくなる微温湯。39.5度の源泉を掛け流し。こじんまりした建物で銭湯のような雰囲気だ。200円という料金で石鹸・シャンプーなども置かれていない。ほのかに硫黄の香りが漂う。シャワーも温泉。しかし、ここの湯は本当に気持ちがよい。微温湯なのでいつまでも入ってしまうのが、逆にいえば欠点か。(おとな入浴:200円)
posted by 急行野沢 at 21:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 温泉(上田・小県) | 更新情報をチェックする

大沢山(筑北村/青木村)

四阿屋林道入口1115-1200空峠1205-1250大沢山山頂1315-1350空峠1400-1440四阿屋林道入口

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(左)空峠の登山口。手製の案内板があった。(右)山頂直下は気持ちよい尾根上の道。

以前から気になっていた山だけれど、空峠から1時間もかからずに登れるようなので、後回しになっていた。とはいうものの四阿屋山などよりも標高は高く(1439.9m)、この山域の最高峰。長野マラソンや善光寺御開帳で混雑する長野市内を抜けて、千曲市から麻績・筑北村を通って青木峠トンネルの西側にある四阿屋林道入口のスペースに車を止める。空峠まで車を入れることができそうだが、それでは1日の行程として短すぎる。丸山の西側を迂回する林道をたどり、1時間かからずに空峠に。登山口には手製の「大沢山登山口」という案内板があった。

北に向かって尾根をひたすら登る。赤松・唐松・雑木の中、緩急のある登りはやがて傾斜を増して、桧林のある小ピーク直下はいささかつらい急登となる。右手、木の間越しに子壇嶺岳の個性的な山容が見える。その先、小さな岩峰を過ぎると岩がちな痩せ尾根を経て、山上台地の気持ちよい道が山頂まで続く。山頂直下の道はやるやかな尾根上につけられ、枯葉に覆われて晩秋の趣かと見まごう。

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(左)大沢山山頂。(右)空峠から見た大沢山。

山頂は雑木に囲まれ、はかばかしい展望はえられない。ただ、まだ木々が葉をつけていないこの季節には、木の間越しに周囲の山々くらいは指呼することができる。ときどき落ちていた雨が、降り続くようになってきたので早々に山頂を後にした。下山は往路をそのまま戻った。

こちらもご覧ください → 「四阿屋山~大沢山」(栃平沢登山口から周回)
posted by 急行野沢 at 20:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 登山(筑北・長野西山) | 更新情報をチェックする

2015年04月12日

斎場山~天城山~鞍骨山(長野市/千曲市)

松代妻女山招魂社(妻女山展望台)923-940斎場山-1005林道から山道に-1028天城山1033-1040二本松峠-1112鞍骨山1149-1157送電鉄塔-(送電線巡視路)1223林道-1310妻女山招魂社

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(左)妻女山招魂社前。この先に駐車スペースがあり、さらに林道が続く。(右)天城山山頂。

善光寺御開帳期間の日曜日なので長野市内は混雑が予想された。早めに抜け出すのが賢明。国道403号から「妻女山展望台」の標識に従って南に入り、坂を上って妻女山招魂社の先に駐車。桜が満開だ。この先も軽四駆なら走れそうな林道だがここから歩く。鞍骨山へは以前、象山側から登ったことがあるけれど、その時は二本松峠から倉科へと下ってしまったので、妻女山側から登るのは初めて。

6回ほど曲がって高度を稼ぐと林道の分岐。いったん右に進み、斎場山に登る。先の妻女山の場所ではなく、ここが川中島合戦の際に上杉謙信が陣を敷いた場所だといわれている。分岐に戻り少し進むと左に踏み跡がある。この踏み跡の先には、国土地理院の菱形基線測点がある。林道を進み堂平大塚古墳への道を右に分け、その先の標識に従い左へ。ようやく山道らしい道に入る。

山腹の右側を登り尾根上に出ると前方の木の間越しに鞍骨山方面が見える。巻道を左に分けて急登で天城山へ。「天空の古墳」とも書かれているが、樹林に囲まれ展望はない。暗い桧林の中を下り十字に交差する二本松峠へ。掘割状の地形を過ぎて、やがて稜線上の気持ちよい道へ。とき低いササがあらわれ雑木の間から北アルプスも。

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(左)うす暗い桧林の中の二本松峠。(右)気持ちのよい稜上の道。

送電鉄塔の下を過ぎ、最後は山城特有の急斜面を登り、右手から回り込んで鞍骨山の山頂へ。ここにも「天空の山城」というどこかで聞いたような案内板が。山城を思わせる小広い山頂は北側の木が切られ、長野市街地や飯綱山方面を見渡すことができた。

下山は先の送電鉄塔の下までもどり、そこから送電線巡視路を下る。わかりにくいところはないが、何ヶ所か倒木が道をふさいでいた。25分ほどで林道に出る。この山域の北側を水平に巻いている林道を左に進んで、妻女山の駐車場所に戻った。林道からは松代の町や千曲川、遠く北信五岳が春の空に霞んでいるのが見えた。

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(左)鞍骨山山頂。(右)鞍骨山から長野市街地方面の展望。