2015年10月31日

鬼面山(豊丘村/飯田市・旧上村)

国道152号地蔵峠944-1014[1480小ピーク]-1031[1585ピーク]貴ノ峰1036-1107[1780小ピーク]1112-1142鬼面山山頂1234-1255[1780小ピーク]-1319[1585ピーク]貴ノ峰1329-1344[1480小ピーク]-1408地蔵峠

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(左)登山口の地蔵峠。(右)中間点の1585m峰(貴ノ峰)は樹林の中。

信州百名山にも名を連ねる伊那山地の鬼面山。ガイドブックの記載では山頂の展望は素晴らしいものの、急登の連続という印象が強い。しかし、次々と変化する樹林の様子なども楽しみながら登ることができた。過不足なく案内標識も整備されている。

大鹿村中心部から南下すると、国道152号はどんどんか細い道になり地蔵峠にたどり着く。峠周辺にはすでに7~8台の中京方面ナンバーの車が駐まっていた。案内標識に従って登山道に入るとすぐに地蔵堂がある。小さなアップダウンの後、ヒノキ林の中の尾根を急登していく。標高1480~1500でいったん勾配は緩み、その先、岩がちな痩せ尾根の登りとなり、左手の展望が開ける。尾根は右に回り込んで、樹林の中の1585ピークへ。「貴ノ峰」と書かれた手製の山名標がある。

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(左)1585m峰からいったん下った後、紅葉の中を急登する。(右)標高1800m付近。苔むす針葉樹林帯は亜高山の雰囲気。

その先いったん下り、鞍部からは落葉・紅葉の広葉樹の中、ジグザグに山腹を登っていく。急登にかわりはないが、ブナの大木も見られ気持ちのよいところ。左手に続いていた針葉樹が周囲のあらかたを占めるようになると、尾根は右に曲がり1780m圏の小ピークに。小さく下りその先、鬱蒼とした苔むす針葉樹の尾根を急登するあたりは、亜高山の雰囲気も感じられる。右へ左へと尾根は曲がり、右手から顕著な尾根にのった豊丘村方面からの道が合流。左へゆるやかな道を行けば数分で山頂に到着する。

山頂の周囲は切り開かれ、木製のヤグラに登れば360度の展望が広がる。展望の主役は中央アルプス。伊那谷を挟んでそのほぼ全容を見渡すことができる。反対側に目を移せば、南アルプスの山並みが連なる。山頂の一角にポストがあって登山者名を記入する名簿が備えられていた。反対側の虻川からの登山者は少なく、ほとんどが地蔵峠からの登山者であった。下山は往路を戻った。

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(左)三角点と木製のヤグラがある鬼面山山頂。(右)ヤグラの上から中央アルプスのほぽ全容を眺めることができる。
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遠山温泉[かぐらの湯](飯田市・旧南信濃村)

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鬼面山から下山後は、少々離れているけれど遠山郷(旧・南信濃村)の遠山温泉[かぐらの湯]まで足をのばす。国道152号地蔵峠以南は不通区間となっているが、兵越林道を利用して南下する。

遠山郷は飯田市に合併となったが、飯田市街からも山を越えた位置にあって遠い。そのせいか思ったより空いていた。駐車場の車は東海方面のナンバーが多かった。きれいな施設で露天風呂のほか、大きな内湯、寝湯、うたせ湯、サウナまである。源泉を飲める場所があるのだが、口に入れると塩辛く苦い湯。無色無臭。循環ではあるが、温泉らしさは十分に感じられ、塩素臭もない。気持ちよく汗を流すことができた(おとな入浴:620円)
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2015年10月25日

白草山~箱岩山(王滝村/岐阜県下呂市)

黒谷林道ゲート(駐車場)958-1030登山口-1101尾根にのる-1148分岐-1158白草山山頂1245-1253分岐-1305箱岩山山頂-1315分岐-1351尾根から下る-1426登山口-1455林道ゲート

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(左)林道ゲートにある案内図。(右)林道歩きの後、右手の木橋を渡り登山道へ。ヒノキ林の中の登りとなる。

秋の晴天が続いている。以前、山頂付近の絶景の写真を見て気になっていた白草山。長野・岐阜県境にあるが登山道は岐阜県側からだけ。中津川から国道257号を北上して下呂市に入り、宮地で右折。案内標識にも導かれながら舗装の黒谷林道へと車を進める。心配していた駐車スペースも林道ゲート付近に何ヶ所かあり、遅い時間の到着だったが空きもあった。

林道ゲート前には登山案内地図がある。道すがら「あと〇km」の案内標もあり、目安になる。ゲートから約30分の林道歩きの後、木橋を渡って登山道に入る。沢沿いを少し上った後は、うす暗いヒノキ林の中、右へそして左へと長い斜上トラバース。道は歩きやすく急登というほどの箇所もない。ジグザグに登った後、尾根筋に出てヒノキ樹林帯から抜けると背丈ほどもある笹原の中を登っていく。右手の展望がところどころ開けるようになる。

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(左)尾根に出ると笹原の中の登り。(右)右手前方に白草山山頂部の笹原が見えるようになる。

やがて、ヒノキの木の間越し右手に山頂部の笹原が眺められるようになる。白草山1kmという案内標識を過ぎ、左手に「三ツ岩」があらわれると勾配もゆるみ、間もなく樹林の中の箱岩山との鞍部(分岐)に到着。ここからは一気に開けた笹原の中の道を山頂まで緩やかに登る。正面には白煙を上げる御嶽山の姿が大きい。

分岐から10分ほどで白草山山頂に到着。風が強くてじっとしていると寒い。展望は360度。御嶽山が展望の主役だが、その左には乗鞍。先日登った小秀山が目の前。さらに右手には遠く恵那山が存在感を示していた。鞍部(分岐)まで戻ってから、箱岩山にも登る。箱岩山は西側の展望だけが開けていた。分岐に戻り往路を下山した。急登や危険な個所もなく、家族連れでも楽しめる山。山頂部の展望は素晴らしかったが、ヒノキ林と笹原の山なので、紅葉はほとんど楽しむことはできなかった。

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(左)白草山山頂。背後には白煙をあげる御嶽山。(右)白草山から見た箱岩山。
posted by 急行野沢 at 20:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 登山(木曽・東濃) | 更新情報をチェックする

<岐阜遠征> 付知峡倉屋温泉[おんぽいの湯](岐阜県中津川市)

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白草山から下山後は国道を中津川方面に南下。旧付知町にある付知峡倉屋温泉「おんぽいの湯」で温まる。風が強くてからだが冷えたので、温かい湯が有り難かった。10年ほど前にできた小奇麗な日帰り施設。

湯は少しスベスベ感があったものの、それほどのインパクトは感じなかった。しかし、源泉かけ流しとのこと。露天風呂や壺湯、さらには歩行浴・ベンチ浴・サウナまで備えている。適度な規模の休憩室や食堂もあって、登山の後などには使い勝手の良い温泉だと思った。(おとな入浴:600円)
posted by 急行野沢 at 18:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 温泉(岐阜県) | 更新情報をチェックする

2015年10月17日

鹿嶺高原~フトノ峠(伊那市・旧長谷村)

鹿嶺高原(月見平キャンプ場下・駐車場)1004-1015「1853三角点」-1026展望台1029-1047北星平キャンプ場-1122フトノ峠-1125フトノ峠三角点-1128フトノ峠1202-1245北星平キャンプ場1248-1302駐車場

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(右)月見平キャンプ場から見た木曽駒ケ岳方面。

膝の調子があまり良くないので、高低差がない山歩きをしたいと思って選んだのが、旧長谷村にある鹿嶺高原。稜線上によい道が続くようだが、目的地がピークではなく峠というので何となく釈然としない気持ちもあった。

旧長谷村中心部から「鹿嶺高原」の案内標識に従って東側に車で上って行く。月見平キャンプ場の下にある駐車場に車をとめ、キャンプ場を横切って「東雲の嶺」と書かれた石碑の脇に出ると、紅葉の白樺越しに南アルプスの山並みが見渡せる。その主役は仙丈ケ岳。右手(南)に10分ほど歩くと1853m三角点。樹林の中で展望はない。北方向に折り返して歩くと、金属製の展望台がある。それに上がれば、南アルプス・中央アルプスの両方が見渡せる。今日はいずれも山頂部は雲に隠れていたが。

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(左)展望台周辺は右手に南アルプスの展望も開け、気持ちのよい道。(右)北星平キャンプ場。向こうに見える尾根にとりついて右へと陵上をたどる。

そのまま雑木とカラマツの中の遊歩道をたどると、林道に出て、その先、左折して北星平のキャンプ場に入る。キャンプ場内の四阿の前で右折。「入笠山~鹿嶺高原トレッキングコース伊那市」の案内標識に従って、正面の山腹に取り付き、稜線上を右(北)へとたどる。苔むしたコメツガの樹林帯が続く。稜線が狭まり小ピークに登るあたりから、右手はカラマツ林に。木の間越しに南アルプスも見え、少し明るい林内となる。

その先は概ね下りとなって、クマザサが足元に見えるようになるとフトノ峠は近い。右下から近づいた林道の終点広場に飛び出せは、そこがフトノ峠。三角点は林道を横切って登った小ピーク左脇にあった。伊那市の案内標識を見れば、入笠山まで辿ることもできるのだろうけれど、それはまだまだ遠い。今日はここまでで折り返した。全体に気持ちのよい道が続くものの、最初の展望台あたりを除けば樹林帯を歩くことになり展望には恵まれなかった。

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(左)針葉樹の樹林帯の道。(右)林道終点広場にもなっているフトノ峠。
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2015年10月04日

大穴山・継子落とし(池田町)、南鷹狩山(大町市)

田ノ入峠-(10分)-塚ノ原古墳分岐-(10分)-大穴山-(20分)-田ノ入峠
登山口(田ノ入峠下案内標)-(10分)-継子落とし(展望場所)-(15分)-852標高点-(20分)-登山口
登山口-(25分)-南鷹狩山-(20分)-登山口

安曇野の東側にあるいくつかの低山を歩きに出かける。午前中は秋晴れだったが、昼頃からは雲が多い天気になった。

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(左)田ノ入峠。(右)大穴山三角点。

池田町の道の駅付近から東の山腹に車で上っていく。「滝沢城跡」「田ノ入峠」などの案内を目印にする。舗装道だが細く緊張を強いられる林道はやがて田ノ入峠へ。道脇のスペースに駐車。まずは、南側(右手)の「東山尾根コース」の案内標に従い、登山道に入り大穴山を目指す。よく整備された道がアカマツやカラマツの尾根上につけられ、途中一ヶ所左手の展望が開ける。小ピークを2つほど越えて、下ったところに「塚ノ原古墳」左折の案内標。そこを直進すると道は尾根の左下を通るようになる。すかさず踏み跡もまばらな右上の尾根上を進めば、すぐに大穴山の三角点に到達。樹林の中で展望もないし、ヤブの中の山頂である。

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(左)継子落としへはこちらから。(右)展望場所から見た継子落とし。

田ノ入峠にもどり、少し池田町側に下った「継子落とし・八代峠」を示す標柱から再び山に入る。10分ほどで目の前に奇景として知られる「継子落とし」の土柱が見える場所にたどり着く。土の円錐がきりっと立ち上がっているけれど、そこに近づくことは難しそうだ。そのまま八代峠に向かうよい道(案内表示あり)をしばらく辿り、アカマツ林の中の852標高点の小ピークまで行って引き返した。

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(左)南鷹狩山へは前方の林道を進み、すぐに右手の尾根に取り付く。(右)南鷹狩山山頂の三角点。

次は車で北上し大町へ。市街東側の鷹狩山は山頂まで車で行けるが、その南にある、はっきりした登山道のない南鷹狩山を目指す。鷹狩山への途中の車道分岐点で「信州八坂村MTBツーリングコース12」の標識が目印。その脇の荒れた林道を40mほど進んでから右手の尾根上に登り、かすかな踏み跡をたどる。急な尾根を直登する。右手から顕著な尾根が合流すると、勾配は緩み左下に林道が見える。その先で右手に展望が開けた後、いったん鞍部に下って登り返す。再び右から尾根が合流すれば、左に林道終点の広場が見える。それを横切るようにして前方の高みに登れば、南鷹狩山の三角点が見いだせた。ヤブの中、展望はない。下山時には左に分岐する尾根に入らないよう注意が必要だ。

信州美麻温泉[もくじき荘](大町市)

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大町方面からの帰路には、19号線に出る途中に位置する「もくじき荘」で日帰り入浴。旧美麻村の南端あたりに位置する。以前、一度立ち寄ったことがあるはずだが記憶がはっきりしない。意外と綺麗で清潔な浴室で、内湯はヒノキの浴槽、緑を眺められる露天風呂もある。湯に大きな特徴はなく循環加温。以前は源泉浴槽があったようだが、今日は湯がためられていなかった。季節的なものかもしれない。宿泊者はいるようだったが、日帰り入浴の他の客の姿はなくひっそりとしていた。アクセスしにくい場所にあるせいだろうか。(おとな入浴:500円)
posted by 急行野沢 at 20:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 温泉(白馬山麓・大町) | 更新情報をチェックする