2016年01月21日

Mt.乗鞍スノーリゾート(松本市)

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(左)夢の平クワッドから。(右)かもしかAコース上部から見おろす。

シニア割引券にひかれて乗鞍に滑りに出かける。木曜日はシニア1日券が1,500円、さらに「湯けむり館」の無料入浴券付という大盤振る舞い。その他、曜日によっていろいろな割引きがある。やまぼうしリフト横の駐車場に車をとめて滑り始める。降雪直後の晴天でコンディションは上々。ただ、それでも例年よりは雪が少ない。ゲレンデ上部の向こうには真っ白な乗鞍岳が輝いている。

鳥居尾根コースを除いて全コース滑走可能。その鳥居尾根も明日オープンとのこと。今日滑って楽しかったのは、最上部のかもしかリフト沿いのコース。非圧雪だけれど雪の状態がいいので、私でも楽しく滑れた。以前に来た時は気にならなかったけれど、リフトの乗り継ぎが少々不便。次のリフトまで少しスケーティングで登らなければならなかったり。スノーボーダーの比率がさほど高くないと感じたのは、そのせいか。平日なのでもちろんガラガラなのだが、熱心にトレーニングに励むグループがいくつも見られた。

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(左)山麓リフト乗場。(右)夢の平クワッド乗場。
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乗鞍高原温泉[湯けむり館](松本市)

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リフト1日券に無料入浴券がついていたので、入らずに帰る手はない。Mt.乗鞍で滑った後は、スキー場の少し下にある「湯けむり館」へ。以前、乗鞍岳登山の帰りに登山者用駐車場に隣接する場所にあった旧館で入浴したことがある。数年前に道を挟んだ反対側に新しい建物がつくられた。駐車場も広くとられている。

硫黄臭漂う白濁の湯が掛け流し。湯の花も舞う、この泉質は素晴らしい。家に帰ってからも身体から硫黄のにおいが消えなかった。露天風呂からも、内湯の大きな窓からも乗鞍岳が眺められるのが気持ちいい。ゆっくりと温まって帰路につくことができた。(通常は大人入浴:720円)
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2016年01月16日

ブランシュたかやまスキーリゾート(長和町)

長野周辺では相変わらずまとまった積雪がないため、わが家から最寄りの飯綱高原スキー場などは、いまだにオープンできない状態が続いている。むしろ人工降雪に頼ることが多い白樺湖周辺のスキー場の方が滑れるコースが多いようだ。『ブランシュたかやま』の「全リフト稼働」の文字にひかれて滑りに出かけた。

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(左)クワッド乗場前から。(右)ゲレンデトップ(大笹峰)から蓼科山・八ヶ岳を望む。

ゲレンデ中腹の駐車場に車をとめる。駐車場には県外ナンバーの車が多かった。しかし、ゲレンデはさほど混雑はしていない。リフトはガラガラでもなく、待ちもない。周辺の山々やコース外にはほとんど雪がないけれど、ほとんどのコースが滑走可能となっていた。おもに第2・第3リフト沿いの中斜面で滑ったが、人工雪特有の固いバーンに慣れるまで少し時間がかかる。青空が広がり、ハイキングで訪れたこともあるゲレンデトップの大笹峰からの眺望は素晴らしく、蓼科山・八ヶ岳、さらには富士山までが見えた。

スキーヤーズオンリーなのも気持ちがよい。スノーボードとスキーはまったく動きが違うので、同じゲレンデで滑るのは危険だと思っている。ストレスを感じることなく快適に滑ることができた。音楽を流していないので、落ち着いたよい雰囲気になっていると思う。近年、スキーヤーズオンリーのスキー場は減少傾向にあるけれど、頑張ってほしいと思った。(シニア半日券:2,500円)

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(左)クワッド終点付近。(右)第4リフト沿い。前方には以前登山した高松山と虫倉山。
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2016年01月04日

キューピットバレイ(新潟県上越市)

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年末年始を経ても大雪が降ることはなく、今シーズンの積雪はなかなか厳しい状態になっている。全リフト稼働のスキー場を探していて、その中で目をつけたのがここキューピットバレイ。もともと豪雪地ではあるが、どの程度の積雪があるのか、期待と不安を感じながら出かけてみた。

リフト待ちがあるような混雑はあるはずもないけれど、ゲレンデはそれなりに賑わっていた。全体として緩斜面が多いゲレンデ構成。積雪はコース上の滑走には問題ないものの、例年よりずいぶん少ない。コースの傍らには土や草が出たりしているところも。気温が高いけれど雪質にベタついた感じはない。ボーダーが7~8割を占めるのでスキーヤーは少々肩身が狭い。

帰り際には雨が降り出した。例年なら雪になるところだろうが。ふつうならゲレンデ目の前にある雪だるま温泉に入って帰るところだけれど、今日は時間の制約がありそのまま帰路についた。(マスター半日券:2,200円)

posted by 急行野沢 at 22:04| Comment(0) | TrackBack(0) | スキー新潟県 | 更新情報をチェックする