2017年01月25日

<飛騨遠征> 飛騨高山スキー場(岐阜県高山市)

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地図上でそのロケーションを見るにつけて、ちょっと興味を持っていた飛騨高山スキー場へ。飛騨高山での所用のついでに。長野県側から行くとなると安房峠を越えていったん高山市街近くまで下ってから、山中に上り返すようなかたちとなってアクセスがなかなか厄介である。高山市街からの山中の道もかなりの距離がある。ロコな雰囲気は悪くはないと思ったが。

ゲレンデ上部に「青少年交流の家」があって、そこに宿泊の中学生の団体で賑わっていた。しかし彼らが引き揚げてしまうと一般客はほんの数人だけ。ゲレンデ構成は初中級向けが大部分だが、意外と面白い。右手ペア沿いは快適中斜面。その上のシングル沿いは深雪。迂回コースもある。左手の高速ペア沿いは上部は中斜面、下部はまったくの緩斜面。思っていたよりも楽しく滑ることができた。(平日大人1日券2,050円)
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2017年01月18日

志賀高原スキー場(山ノ内町)

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(左)西館山頂から高天ヶ原。(右)高天ヶ原から北信五岳。

雪が降り続いた後の快晴を狙って、志賀高原にスキーに出かける。早割の平日リフト券を購入してあったので、いつか使わなければならない。それを口実にしながら、雑事を調整して日程をひねり出す。

一番入口のサンバレーの駐車場に車をとめて滑りはじめる。サンバレーから丸池・蓮池・ジャイアント・発哺・東館山・西館山・高天ヶ原・一の瀬・ダイヤモンド・山の神・焼額山・奥志賀まで足をのばす。北信五岳や北アルプスの展望が素晴らしい。奥志賀からサンバレーまで戻ってきたけれど、滑りはじめるのがさほど早くなかったので、あやうく時間切れになるところだった。

なお、寺小屋のリフトが運休中になっていて、ゲレンデに滑り込むことができない。係の人に聞いたら、雪が多くてゲレンデ整備が追いついていないということらしい。雪の状態によっては営業を行うということのようだ。

修学旅行などでやってきたと思われる高校生・中学生のスキー教室があちこちで見られた。ただ志賀高原といえど、平日なので一般客は少ない。ゴンドラもひとりで乗車するほど。まるでプライベートゲレンデのように、人の少ないコースもあった。それはそれで少々心配になった。(早割平日1日券:3,700円)

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(左)タンネの森からダイヤモンド・焼額山方面。(右)奥志賀高原・山頂部。


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2017年01月15日

飯綱高原スキー場(長野市)

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長野市街でも雪が降り続いている。あまり遠出して面倒なことになりたくないので、長野市街から最も近い飯綱高原にスキーに出かける。長野市民のスキー場といっていい。ずっと雪が少なくて年末年始も営業できず、数日前にオープンしたばかり。今日は全リフトが稼働していた。

ゲレンデも間断なく雪が降り続いていたが、視界はさほど悪くなかった。ファミリーやボーダーのグループなどでそれなりに賑わっていた。リフトの椅子は空いている方が多いくらいだが。圧雪された斜面には次々と新雪が降り積もり、気持ちよく滑ることができた。(シニア4時間券:1,900円)

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2017年01月08日

五里ヶ峰~葛尾城跡(千曲市/坂城町)

磯部登山口921-953桜清水石柱-1013稜線鉄塔-1047五里ヶ峰1120-1138稜線鉄塔-1152葛尾城跡1210-1230稜線鉄塔-1255磯部登山口

今冬も雪が少ないので里山歩きに出かける。手近な五里ヶ峰へ、今回は未踏の旧戸倉町磯部からの道を選ぶ。国道18号を長野方面から南下し、踏切を渡って磯部集落の中を上って行く。簡易舗装の途切れる箇所の左側に5台ほどの駐車スペースがある。

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(左)「米入口」の案内板を見て右の橋を渡る。

そのまま沢沿いに続く道を歩きはじめる。右手に疑木の手摺が続いている。砂防ダムを左から2つ越えて、石仏と「米入口」を示す案内板を見て右に橋を渡る。その先は葛尾山から真西に派生する尾根の北側山腹を、折り返しながら東に登っていく。終始歩きやすい道ではあるが、葛尾城跡保存会による石柱が所々に立てられていて励みになる。

「乙女の泣坂」石柱から杉林の中をジグザグに登れば、落葉の道となり、やや緩み「桜清水」「石打古場」の石柱。溝状の道を折り返しながら登れば、広場に四阿のある「陰の松」。山仕事の休憩場所だったという。前方に稜線らしき地形が見え、緩やかに登っていけば送電鉄塔のある稜線に到達する。

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(左)乙女の泣坂。各所に案内石柱がある。この先、落葉の中の登りが続く。(右)稜線に出たところの送電鉄塔。

まずは左に進み、五里ヶ峰へ。赤松の尾根のややきつい退屈な登り。ヒノキの植林地の後、落葉の平坦地に出ると、右・鏡台山、左・福井からの道をあわせる。わずかな登りで五里ヶ峰の草地の山頂へ。北から西が開かれている。曇りがちだが、飯縄・戸隠方面から白馬・五竜・鹿島槍、そして槍・穂高まで北アルプスほぼ全容を展望できた。

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(左)草地が広がる五里ヶ峰の山頂。右は大林山。(右)五里ヶ峰からの展望。右に飯縄・高妻から左に五竜・鹿島槍まで。さらにこの左には槍・穂高まで。

稜線鉄塔まで戻り、そのまま直進して葛尾城跡を目指す。左手に案内板のある林道終点の広場を見て、右に進めばなぜか道脇に電話ボックス。その先、赤松の稜上を進み、山城らしい堀切を4つほど下り登りして葛尾城跡に到着。祠・石灯籠や四阿があり、右に戸倉、左に坂城の街を見おろす。遠く後立山、蓼科山も望める。

下山は稜線鉄塔まで戻り、陰の松経由で往路を戻った。途中、五里ヶ峰直下で一組の登山者とすれ違った。雪はほとんどなくて晩秋の里山のよう。曇り気味の天気だったが、北アルプスの展望が得られたのが嬉しかった。下山後は戸倉の観世温泉で冷えた体を温めてから帰路についた。

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(左)葛尾城跡から見た五里ヶ峰。(右)葛尾城跡から見おろした坂城の街。右手遠くに蓼科山が霞んでいる。

2017年01月03日

<新潟遠征> ナスパスキーガーデン(新潟県湯沢町)

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越後湯沢に出かける用件があり、せっかくだから午後、どこかで滑りたいと考えてナスパに出かけた。ナスパにした理由は、コンパクトなゲレンデ(滑りはじめるまで時間がかからない)の割には全リフト稼働で比較的積雪がありそうだったこと。スキーヤーズオンリーであること。周辺も積雪が少なくて、とくに石打・塩沢方面では斜面にほとんど雪がないところも見受けられた。

リゾートホテルに併設のゲレンデなので、規模は知れている。正月休みということもあって、ファミリー層を中心に結構賑わっていた。リフト待ちが生じるほどではないけれど。ところどころブッシュが出ているのは致し方ない。スノーボーダーがいないのは、やはり安全に感じられる。間断なく雪が降り続いて視界は開けない。ときどき谷を挟んで神立のゲレンデが見えるくらい。ひとつひとつのコースは比較的短いけれど、初中級の練習にはよいのではないだろうか。(シニア午後券:2,600円)

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