2017年04月02日

大林山[室賀峠から](上田市/千曲市/筑北村)

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大林山山頂から北アルプスの展望。

室賀峠908-929「916ピーク」-952風越峠-1026「1081ピーク」1035-1102反射板分岐-1144大林山1221-1249反射板分岐1254-1320「1081ピーク」-1335風越峠-1357「916ピーク」-1417室賀峠

大林山には各方面から登っているが、室賀峠からの尾根を登るルートは未踏なのでそれをたどってみた。足元が滑りやすい急登が多く、特にこのルートを推すということにはならないと感じた。反射板合流までの間、道標は室賀峠・風越峠にあるだけ。尾根筋を行けば問題なく、踏み跡もはっきりしていて適度に赤テープがある。

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(左)室賀峠から登山開始。左の道に入る。

室賀峠から少し上田側に下った「室賀峠史跡公園」の空地に車をとめる。わずかに室賀峠へ登り返し、左手(西側)の道に入ればすぐに送電鉄塔がある。赤松林のやや広い道は、やがて急登となり916ピークへ。北西へと下るとやや広い作業道となって林道に出る。右手は杉林。林道を左に進む手もあるが、踏み跡微かな正面の尾根に取り付いて967ピークを目指す。

967ピークには四等三角点。風越峠への道はわかりにくいが、西ではなく北へ下る尾根を少し進みテープマークの箇所から左の山腹を下るのがいいと思う。風越峠に下ると案内標があり、すぐ左下には先程の林道が見える。赤テープを頼りに林道からすぐ風越峠へ登ってくることもできる。しばらく緩やかな道の後、1081ピークに向けて本日一番の急登。雪解けと落葉で足元が滑りやすい。

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(左)風越峠。左下すぐのところを林道が走っている。(右)1081ピークに向けての急登が始まる。

1081ピークを過ぎればしばらく雑木林の穏やかな登り。小ピークからは右手木の間越しに四阿山・烏帽子岳などが見える。このあたりから尾根道に断続的に積雪があらわれる。登りついた反射板方面との分岐には案内標がある。すぐ上のおよそ山頂らしくない斜面には九竜山の標識。ここからは積雪がぐっと増える。

ある程度の雪は予想していたが、トレースもなく何回か踏み抜いて膝下まで埋もれる積雪。学校登山の八合目・九合目の表示や脇のトラロープを見ながら唐松林の雪の急登。登りついた箇所からは左に展望が開け、わずかに進めば大林山山頂。いつもながら、正面には北アルプス後立山から北信五岳方面の展望が素晴らしい。振り返れば蓼科・美ヶ原。

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(左)八合目付近。予想より積雪が多かった。(右)大林山から蓼科山方面の展望。

すぐ後からトレランらしき青年が身軽なスタイルで登ってきた。雪の登りでは私のトレースが役だったようだ。半過城山から三ツ頭・摺鉢山・室賀峠経由で登ってきて、氷沢川沿いに下るといってすぐに去って行った。今日出会ったのは彼一人だけ。私はしばらく展望を楽しんでから往路を下った。途中、967ピークは省略し林道を回った。