2019年01月11日

戸隠高原[鏡池スノーシュー](長野市)

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鏡池から見た戸隠連峰。

戸隠神社奥社参道入口958-1013随神門1018-1043稲荷神社-1057鏡池南岸-1102どんぐりハウス1142-1154鏡池東岸-1207稲荷神社-1235植物園もみの木園地あずまや-1254奥社入口

スノーシューで歩いてみようと戸隠へ出かける。鏡池あたりは冬の人気コースらしい。戸隠神社奥社参道入口の駐車場には数台の車。それらに並べて車をとめる。昨夜数センチ程度の積雪があったようだが、奥社参道は既に歩いた人もいて踏み固められている。随神門の前まで歩いてからスノーシューを履き、左折して鏡池への道に入る。

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(左)奥社参道入口。(右)随神門。門の手前で左折。

案内の青いマークが木につけられ、幅50センチほどのトレースもしっかりある。しかし、その上に積雪があり、今日は誰も歩いていない。杉林から針葉樹林、そして広葉樹の林へと変化する。途中、何箇所か左に植物園への道を分けて進めば、赤い鳥居の並ぶ天命稲荷神社があらわれる。

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(左)天命稲荷神社。(右)稲荷神社を過ぎるとトレースの薄い場所も。

ここまではスノーシューも要らない感じだったが、鏡池が近づくと雪が深くなり吹き溜まりのような箇所もある。ちょっとした坂を上って、鏡池どんぐりハウスの前から池の南岸に出る。池面を少し進んでみたが、氷が割れることはなかった。真っ白な池面の向こうに、戸隠連峰と西岳が屹立している。池の周囲は風でトレースが消され、ツボ足では沈んでしまうだろう。

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(右)どんぐりハウス前から鏡池と西岳・戸隠山。

どんぐりハウスの軒下で休憩させてもらうが、今日は比較的暖かいのが救い。帰路は、東側から池の畔に立ち寄ってから、稲荷神社経由で往路を戻る。途中、トレースのある道を右折して、もみの木園地を経由。根こそぎ倒れた大木が目につく。植物園内を歩き、奥社入口の駐車場まで戻った。奥社参道以外では人に出合わなかった。

posted by 急行野沢 at 22:35| Comment(0) | 登山(戸隠・雨飾・妙高) | 更新情報をチェックする