2019年09月28日

蓼科山[天祥寺原から](茅野市/立科町/佐久市)

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蓼科山から将軍平方向を見下ろす

大河原峠950-1021天祥寺原(亀甲池分岐)-1029将軍平分岐-1049沢に降りる-1141将軍平1145-1217蓼科山1256-1317将軍平1323-1333赤谷分岐-1428大河原峠

蓼科山には数回登っているけれど、南側の天祥寺原からは登ったことがなかったので、その道をたどってみた。段差の大きな直登がつづくけれど、一部の地図で見かけた「悪路」というほどではないと思った。天気は下り坂。8割方埋まっている大河原峠の駐車場から歩き始めたのは、10時前になっていた。

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(左)左前方に北横岳を見ながら天祥寺原へ。(右)涸れ沢を登る部分。

まずは笹原と疎林の道を緩やかに下る。左前方に北横岳を見ながら進めば、天祥寺原の案内板。その先で、道標に従い、将軍平への道へと右折する。笹原から密度の濃い針葉樹林帯に入り、苔もみられるように。左手の白い岩がゴロゴロする涸れ沢に降り、その先で沢の右岸(左側)へ。もう一度、沢に降りた先で左手の樹林帯に入る。足元は支沢の沢床のようで、石がゴロゴロしている。

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(左)急登が続く。(右)将軍平。背景に山頂部。

針葉樹林帯の急な直登。これがずっと続く。足元の段差もあり歩きにくいし、ずっと展望も開けず、周囲の景色も足元も変わらないので少々つらいところ。少し歩きやすくなってきたかな、と思う頃に蓼科山荘の建つ将軍平に到着。多くの人でにぎわっているが、七合目からの登山者が多いのだろうか。

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(左)山頂への急登。(右)蓼科山から北横岳を望む。その向こうに八ヶ岳連峰が霞む。

蓼科山山頂への道は岩がゴロゴロし段差が大きい急斜面。何回も登っているとはいえ、息が切れるところ。のぼりが一段落し、やや左へトラバースすれば景色が開け、振り返れば将軍平や双子山方面が見渡せる。岩の道をたどれば、その先わずかで蓼科山の山頂。雲が多く八ヶ岳連峰は霞んでいるが、目の前には北横岳や大岳が大きい。累々と岩が広がる山頂は何度来ても奇妙な景観だと思う。

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(左)赤谷分岐付近の立ち枯れの木々。

下山は将軍平まで下って、赤谷分岐を経て大河原峠へ。道標のある赤谷分岐の前後には、立ち枯れの木々も見られる。山頂から縞枯現象が見下ろされたところか。その先の緩やかな小ピークには、以前はなかった「佐久市最高地点」の標識が建てられていた。足元に石がゴロゴロする坂を下って、大河原峠へ帰着。霧雨が降りはじめた。帰路、国道152号沿いにある長門温泉「やすらぎの湯」(500円)で汗を流して帰った。
posted by 急行野沢 at 23:28| Comment(0) | 登山(北八ヶ岳・蓼科) | 更新情報をチェックする

2019年09月15日

北八ヶ岳[北横岳~大岳~双子池](茅野市/佐久穂町)

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北横岳北峰より蓼科山と北アルプスを望む

北八ヶ岳ロープウェイ山麓駅800=(ロープウェイ)=808山頂駅812-853北横岳ヒュッテ-910北横岳北峰915-1005大岳分岐-1015大岳1028-1036大岳分岐-1127天狗の露地1137-1216双子池1255-1338亀甲池-1359天祥寺原-1413蓼科山分岐-1522竜源橋1543=(蓼科高原ラウンドバス)=1556北八ヶ岳ロープウェイ(山麓駅)

天候やら体調やら仕事やらで、1ヶ月近くも山に行けなかった。数日間の縦走計画も立てていたが、日帰りの北八ツでお茶を濁すことに。いつものように北八ヶ岳ロープウェイの8時始発に乗る。乗客は30人ほど。登山者と観光客が半々。山頂駅から坪庭周回路に入り、途中から左折して北横岳に向かう。

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(左)坪庭周回路から分岐して北横岳へ。(右)北横岳南峰より八ヶ岳連峰を望む。

ジグザグにひとしきり樹林帯を登れば右手木の間に縞枯山方面を望む。左折して三ツ岳分岐を過ぎ、やや緩めば北横岳ヒュッテ。樹林帯の九十九折から階段状の登りで北横岳南峰に到着。振り返れば八ヶ岳連峰を望む。緩やかな道をたどれば北横岳北峰。目の前に蓼科山が大きい。その奥には北アルプスの連なりを望めた。

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(左)右前方の大岳へ岩の道を進む。(右)大岳山頂から北横岳と蓼科山を望む。

今日の行程はここまでが登りで、あとは概ね下りなのが後ろめたい。大岳への道は稜線をたどったあと、鎖場のある急な下り。針葉樹林の緩やかな下りを挟んで大岩がゴロゴロする足元になり、視界が開けて大岳方面を望む岩峰を2つ3つ通過する。登山者の少ない山域かと思っていたが、意外にも多くの登山者とすれ違う。分岐を右折して岩を登るような急登から、右手を回り込むように大岳山頂に再訪を果たす。

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(左)天狗の露地付近。(右)双子池(雄池)。

岩峰の大岳からは、南と西は霧の中だったが、北横岳や蓼科山が間近に見渡せた。分岐に戻り双子池へは大岩が重なり段差が大きな下り。歩きにくく時間がかかる。累々とした岩と低木で園地風に見える天狗の露地を通過しても、木の根や大岩の重なりの歩きにくい下りは続く。ようやく双子池ヒュッテの建つ、双子池(雄池)の畔に到着。多くの人が休憩している。

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(左)亀甲池。(右)天祥寺原への道。正面に蓼科山。

雌池の畔を過ぎて亀甲池へ向かう。小さな峠を越えるような感じの道は、苔むした北八ツらしい針葉樹林の中。亀甲池を訪れるときはいつも天気が悪かった印象があるが、今日は晴れている。天祥寺原に向かう道は、草原状で正面に蓼科山を望めて気持ちがよい。笹原の樹林の中を進んで、大河原峠からの道と合流。「天祥寺原」の案内板がある。左折して竜源橋へ蓼科山と北横岳の間の谷間の歩きやすい道を下って行く。

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(左)竜源橋への道。笹原からやがて針葉樹林が多くなる。

疎林に笹原が広がる風景は、やがて滝ノ湯川を左下に見て、あとは針葉樹林と笹原が交互にあらわれるようになる。最後は樹林帯をジグザグに下って、作業道に出てビーナスラインへ。傍らに竜源橋バス停がある。20分ほどの待ち時間で蓼科高原ラウンドバスに乗って、北八ヶ岳ロープウェイ山麓駅に戻り車を回収した。北横岳から双子池の間は歩き難い岩の道が多く、思ったよりも消耗した。

[参考]北八ヶ岳ロープウェイ 片道 1,000円
    蓼科高原ラウンドバス 竜源橋~北八ヶ岳ロープウェイ 350円
posted by 急行野沢 at 22:00| Comment(0) | 登山(北八ヶ岳・蓼科) | 更新情報をチェックする