2020年04月05日

立峠・唐鳥屋山から虚空蔵山(筑北村/松本市)

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虚空蔵山から北アルプス方面の展望

駐車場所(林道花川原線・立峠登り口)925-945立峠-1002唐鳥屋山(唐鳥屋城跡)1009-1122花川原峠1127-1151稜線-1055「1139峰」-1103虚空蔵山(虚空蔵山城跡)1131-1201駐車場所

思ったほど天候がよくないので、短時間の里山歩きに出かける。山中、他の人と会うこともないだろう。以前、乱橋から立峠経由で登った唐鳥屋山(唐鳥屋城跡)と南から登ったことがある虚空蔵山。今回はその両者をつないで歩く。旧四賀村の会田宿中心地から北へ、花川原峠越えの細い舗装林道を進む。岩井堂観音入口を過ぎ、左に「立峠登り口」の標柱があるところに駐車。

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(左)立峠登り口。(右)立峠。

道脇には馬頭観音が佇んでいる。最初は急坂の直登。周囲は赤松と雑木が混在。右へ長い斜上トラバースがあって立峠に到着。小広場に案内板がある。右折して緩やかな稜線上を進む。送電鉄塔を過ぎると、岩の露出が多くなる。最後は左から尾根が合流して、唐鳥屋城跡(唐鳥屋山)に到着。周囲の展望は概ね木枝越し。北側は樹木が少ないので、晴れていれば乱橋集落の向こうに山並が望めるだろう。

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(左)唐鳥屋山(唐鳥屋城跡)。(右)花見川峠へ落葉の中を下る。

東側への踏み跡を追って花川原峠へと下る。急坂の先、そのまま尾根を下りそうになるところ、赤テープを見て右へトラバース後、ひとつ右の尾根を下る。雑木から赤松に変わり花川原峠に降り立つ。ここからの登り返しに道標やマークはないが、やや左から適当に正面の尾根に取りつく。尾根にのったら左折。しばらく尾根上をたどるが、その先は踏み跡かすかな急登。雑木の急坂につけられた躊躇いがちな赤マークが、直登を指示している。

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(左)虚空蔵山へ北側からの急登。(右)虚空蔵山から聖山方向。

足元は落葉と濡れた土が滑る。しかし大した距離ではなく、虚空蔵山上の東西に延びる稜線に登り着く。南側は赤松、北側は雑木の細い稜線。雑木は霧氷をまとう。いったん東の1139峰に行ってから、折り返して虚空蔵山の山頂へ。南側は樹間から霧氷の戸谷峰方面。北側は切り開かれて、北アルプスの大展望が広がるはずだが、今日は曇が多く稜線部は隠れている。右手には聖山や四阿屋山など筑摩山地のおなじみの山々。

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(左)虚空蔵山西側の岩峰からの展望。

下山は西へ。岩谷神社への道を左に分け、その先の岩峰では360度に近い展望が広がる。赤松や雑木の尾根を折り返しながら下り、最後は尾根から右にはずれて、林道花川原線に出る。林道を少し登りかえせば、駐車場所に到着。何ということのない里山だけれど、落葉の雑木の佇まいが心を和ませる。なお、「入山禁止」の張り紙が随所にあるから、松茸の季節に歩くことは差し控えたい。
posted by 急行野沢 at 21:32| Comment(0) | 登山(筑北・長野西山) | 更新情報をチェックする