2021年01月26日
戸隠高原[鏡池プチスノーハイク](長野市)
鏡池から戸隠連峰を望む。
戸隠奥社入口・駐車場1148-1207随神門-1224天命稲荷神社-1233鏡池東畔-どんぐりハウス1303-1335植物園へ右折-1358戸隠奥社入口
買い替えたスノーシューの様子を確かめたくて、平日ながら少し時間を見つけて戸隠の雪の中を歩きに出かける。しかし、意外に道はよく踏まれていて、スノーシューが必要な箇所はほとんどなかった。鏡池からは屹立する戸隠連峰の姿を見ることができた。
戸隠奥社入口は、今冬からは有料駐車場部分しか除雪されなくなったようなので、そちらに車を入れるしかない。道の状態が不明だけれどスノーシューをつけて歩きはじめる。随神門までの奥社参道は多くの人が歩いて踏み固められているのは、承知の上。しかし、随神門で左折して鏡池への道に入っても道はすっかり踏まれ、スノーシューは不要。しかし外すのも面倒なので、そのまま歩き続ける。
(左)随神門。(右)天命稲荷神社。
樹林帯の中、天命稲荷神社を過ぎて少し登れば鏡池の東側の畔に出る。池の畔は踏み跡が錯綜し、ここではじめてスノーシューが役に立つ。薄曇りだが、池の向こうに戸隠連峰がそそり立っている。完全氷結しているかわからないので、池の上は途中まで踏み入れただけ。どんぐりハウスの前で休憩。林道はきれいに除雪されているが、冬期は通行止めのはず。
(左)鏡池ごしに西岳を望む。(右)北岸から鏡池ごしにどんぐりハウスの方向を見る。
帰りは往路を途中まで戻り、随神門手前で右折して植物園の中を通った。ここはスノーシューが役立った。途中、歩道の工事が進められ、重機が行きかっていた。工事の小父さんたちは笑顔で通してくれたが、こちらを歩くのは避けた方かよかったのかもしれない。
[参考]戸隠奥社入口駐車場 600円(3時間まで)