2022年09月11日
北八ヶ岳[天狗岳~唐沢鉱泉から反時計まわり周回](茅野市/小海町)
西天狗岳から赤岳・阿弥陀岳や南アルプスを望む。
唐沢鉱泉654-737唐沢鉱泉分岐(尾根)741-815第一展望台819-842第二展望台847-922西天狗岳935-944東天狗岳1022-1032天狗岳分岐-1109中山峠-1116黒百合ヒュッテ1125-1204渋ノ湯・唐沢鉱泉分岐1218-1313唐沢鉱泉
どうも体調がいまひとつなので、勝手知った天狗岳で様子を見ようかと出かけた。不順な天候が続いていた中、晴天の日曜日なので人が多いだろうと思っていたけれど、予想以上。唐沢鉱泉のずっと下まで路側に車がとめられていた。運よく登山口の比較的近くにわずかなスペースを見つけて駐車することができた。
(左)第二展望台から赤岳方面。(右)西天狗岳直下の岩場。
樹林帯の中を西尾根に向かって登る。尾根に登り着いて左折、第1・第2展望台からは赤岳をはじめとする八ヶ岳中心部の山並を望むことができた。第2展望台を過ぎ、鞍部から少し登り返すと森林限界。ここからは岩場の急登に息を切らせる。振り返るとたどってきた西尾根を見下ろすことができる。
(左)西天狗岳山頂。(右)西天狗岳から東天狗岳を望む。
西天狗岳山頂も多くの登山者で賑わっていた。山頂からは、赤岳など八ヶ岳南部の山々や南アルプスなどを望むことができた。北アルプス方面は雲の中。鞍部を経て東天狗岳に登り返し、山頂直下で昼食休憩。その後、中山峠に向けて下るが、登ってくる人たちと次々にすれ違う。黒百合ヒュッテ前も大賑わい。ただ、いつも人が多いので私はスルーのことが多い。
(左)登山者で賑わう東天狗岳山頂。(右)東天狗岳から望む西天狗岳。
相変らずだけれど黒百合平から唐沢鉱泉への下りは、濡れた大きな岩が滑って歩きにくい。木道を渡してある箇所もあるけれど、このあたりの登山道はもう少しなんとかならないかなといつも思う。谷に沿うトラバース道をたどって唐沢鉱泉に下山。急に暑さがぶり返したせいなのか、なんだか身体が重かった。
(左)中山峠への下りから天狗岳を振り返る。(右)黒百合ヒュッテ
同様のコース(夏)の記録
→ 「北八ヶ岳[天狗岳~唐沢鉱泉から反時計回り周回](2021年8月24日)」