2023年02月16日

白馬コルチナスキー場(小谷村)

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(左)一本松コース。(右)第2Q終点から稗田山コースと板平コース。

白馬方面のスキーの2日目。前日、栂池で滑り終えた後、コルチナに移動。グリーンプラザに1泊して、2日目はコルチナで滑る。コルチナは平坦な池の田ゲレンデとその他の急峻なコースの差が著しいスキー場という印象が強かったけれど、気持ちよい快晴の下、スキーを満喫できた。

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(左)板平コース上部から。(右)稗田山コース上部。

スキーヤーにとっては稗田山・板平・板平尾根~ラビットの各バーンが楽しかった。しかし、客層の多くは新雪を求めるスノーボーダーのようだった。天気は良かったけれど、白馬岳はじめ北アルプスの稜線は姿を見せてくれなかった。

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(左)板平林間コース。(右)板平尾根コース。
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2023年02月15日

つがいけマウンテンリゾート(小谷村)

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(左)鐘の鳴る丘ゲレンデ。(右)ゴンドラ中間駅付近から丸山ゲレンデと白樺ゲレンデを見上げる。

昔のスキー仲間と、久しぶりに白馬方面にスキーに出かけることになった。1日目は栂池へ。平日なので中央駐車場に車をとめることができた。

雪の予報だったが午前中は青空も広がり、楽しく滑ることができた。ほぼ全コースを滑ったが、ハンの木・白樺・チャンピオンといった中級斜面がやり楽しかった。北アルプスの稜線は雲を被ったままで、残念ながら素晴らしい山岳展望を得ることはできなかった。

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(左)ハンの木ゲレンデ。(右)白樺ゲレンデ。

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(左)チャンピオンゲレンデ。(右)栂の森ゲレンデ。
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2023年02月12日

根子岳[峰の原登山口からスノーシュー](須坂市/上田市)

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小根子岳下の登りで振り返って北アルプスを展望。

根子岳登山峰の原ルート駐車場(こもれびホール)743-803料金所811-858根子岳避難小屋脇-944小根子岳分岐-958スノーキャット終点-1004根子岳1019-1025スノーキャット終点-1035小根子岳分岐-1040小根子岳1043-1049小根子岳分岐1103-1136根子岳避難小屋-1219料金所1223-1244根子岳登山峰の原ルート駐車場(こもれびホール)

根子岳はスキーで登る山だと思う。今日もほとんどはスキーヤーで、私のようなスノーシューは少数派。快晴のもと北アルプスや北信五岳などを眺めながら、歩くことができた。須坂側から、今日は路面に積雪のない国道406号を峰の原へと車で上る。峰の原高原の「こもれびホール」登山者用駐車場に車をとめる(無料)。今日は先着5台。まだ十分な空きがあった。

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(左)ゲレンデ脇を歩きはじめる。正面に根子岳。(右)自分の踏み跡。

ここから10分ほどペンション街の車道を歩いて登山口へ。登山口から樹林帯の中を進んで、ゲレンデの脇に出る。踏み跡の少ないゲレンデの左端あたりに自らトレースをつけながら進んだ後は、スノーキャットや圧雪車で固められた斜面を歩く。歩きやすいけれど、面白味はない。振り向けば、北アルプスの展望が広がる。

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(左)スノーキャットが登ってきた。(右)小根子岳が見えてきた。

脇を今朝一番のスノーキャットが登って行く。緩急のあるゲレンデの延長のような斜面を登る。小根子岳分岐からはスノーキャットのルートを左に外れて歩くことができた。スノーキャット終点を横切って少し登れば根子岳山頂。前方に四阿山を望む。北アルプスの展望が広がる。多くのスキーヤーが滑りはじめる用意をしていた。さほど強風ではないが、冷たい風が吹いているので山頂にあまり長居はできない。

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(左)根子岳山頂。奥に四阿山が見える。(右)根子岳から志賀高原を展望。

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(左)根子岳から北アルプスを展望。(右)北信五岳を正面に見て小根子岳へ。

前方に北信五岳を望みながら、尾根伝いに新雪を踏んで小根子岳に立ち寄る。北信五岳や後立山連峰の展望が見事。目を引くのは正面の妙高山。白馬三山から五竜・鹿島槍・爺ヶ岳方面。立木の陰で風をよけて休憩してから、下山は圧雪された斜面脇の新雪を歩いたりしながら下った。

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(左)小根子岳へ。(右)小根子岳から爺・鹿島槍・五竜・唐松・白馬三山。
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2023年02月04日

聖山[三和峠から](麻績村/長野市)

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聖山山頂から北信五岳方面を望む。

三和峠856-930聖峠-954聖山1023-1042聖峠-1113三和峠

午後から予定があるので、短時間で登れる聖山へ。三和峠に3台分ほどの駐車スペースが除雪されていて、そこに駐車。今日は他に車がいなかった。思っていたよりもしっかりしたトレースがあり、その上に2~3センチ程度の新雪。歩きやすかった。歩きはじめの1308ピークまでと聖峠の先はそれなりの急登なので、最初から6本爪軽アイゼンを装着。

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(左)三和峠。(右)聖峠の先の登り。

ただ、滑り止めは何もなくても歩けるとは思うけれど。風のせいか気温のせいか、霧氷も見られず雪山の風情はいまひとつ。その上、山頂から一番の見ものであるはずの後立山連峰の展望も雲の中。八ヶ岳方面も雲が多い。北信五岳方面や四阿山・浅間山あたりは雲に霞みながらなんとか望むことができたので、それがせめてもの慰みとなった。

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(左)聖山山頂。雲にかすむ八ヶ岳方面。(右)四阿山から左は志賀高原の山並。
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