(左)寺子屋スキー場全景 (右)一の瀬ファミリー最上部からダイヤモンド・焼額方面
朝起きると庭に2~3センチほど雪が積もっていた。ちょうど桜も満開となった頃に、積雪というのは最近では記憶がない。
もとより志賀高原や野沢温泉に行けば5月連休までは滑れるのだけれど、雪が降ったとなればますます気はそそられる。「急行野沢」を名乗るものの、まずはゴンドラに乗らねばならない煩雑さを嫌って野沢は却下、志賀高原に向かう。起きるのが遅かったので家を出るのは10時半頃になってしまった。それでも、12時少し前には一の瀬ダイヤモンド脇の駐車場に車を滑り込ませる。
ダイヤモンドから山の神・焼額山まで足を延ばし、取って返して一の瀬・高天ヶ原と寺子屋を滑る。最初は霧が深かったが、少しずつ晴れて良い天気になった。驚いたのは寺子屋の雪質が良かったこと。一の瀬の上部から寺子屋側に回りこむと、気温がぐっと低くなるのがわかる。ここ数日の寒さのせいなのか、なまじのスキー場のトップシーズンと同等のコンディションと思われた。スキー客の数はこんなものだろうか。もとより賑わっているとはいい難いけれど。
春スキーに出かけよう。
ラベル:志賀高原