(左)斑尾高原ホテル下から見たメインゲレンデ。(右)第2クワッド上部から最低部とホテル側のゲレンデを望む。
あるルートでリフト券が手に入ったので、ひさしぶりに斑尾に滑りに出かけた。ある時期までは毎シーズンのように出かけ、家族で宿泊したことも何回か。しかし、スノーボーダーの数が増えだしたあたりから、なんとなく足が遠のくようになってしまった。
雪が降り続く中、リフト待ちができるほどではないけれど、さすがにトップシーズンとあって賑わっていた。スノーボーダーがやはり多いけれど、いやな感じはしなかった。最近はスキー場側も「ここでは座り込まないで」などという掲示をしているためか、邪魔な場所に座り込んでいる人はほとんど見かけず、マナーも向上してきたように見受けられる。
斑尾で良いのは、斑尾高原ホテルの前からまず滑りだせるところ。その下がゲレンデのボトムで、反対側にメインゲレンデがある。これだけでもちょっと変化があって面白い。むかし回数券で滑ったときは「最後に1回分残しておかないと帰れなくなるぞ」と仲間といい合ったりした。いまはボトム部分にも駐車場があるけれど。
家族やグループで行ったときには、まず乗ることのないクリスタル上部の第13リフト。斑尾で唯一のシングルリフトだ。今日滑って面白かったのは、この第13リフトの両側のコース。雪が降り続き、適度な新雪で斜面の状態はよかった。キッズスクールもいくつも開催されていて、ホテル前のトリプルリフトに乗ろうとしたら、「この子と一緒に乗ってくれませんか」とキッズスクールの先生に頼まれ、幼稚園児のリフトの乗り降りを手伝うことになった。
ラベル:斑尾高原