久しぶりに戸狩にスキーに出かけてみた。最近では6年ぶりになる。実はいまを去ること40数年前に、初めてまともなスキーをしたのが、この戸狩だった。父親に連れられて飯山線に乗り、戸狩の駅から歩いたことを憶えている。その頃は、シングルリフトが何本かあっただけだったと思う。
最近ではスノーボーダーが多いスキー場という印象が強かった。確かにゲレンデ下部は初心者のスノーボーダーが多かったけれど、それなりの割合でスキーヤーもいたのでほっとした。リフトがかなり整理され、クワッドばかりになってしまった感じだけれど、これでも輸送力は過剰気味かもしれない。名物だった屈曲リフト(途中で曲がるリフト)もずいぶん前になくなってしまった。ゲレンデ内にある食堂なども閑散としているところが多い印象だった。ゲレンデにはそれなりに人が多いように見えたけれど。快晴で日中はかなり気温が上がったので、下部のゲレンデは昼過ぎにはベトベトの雪になった。上部のカシオペアゲレンデはけっこう雪が良かったけれど。
ラベル:戸狩温泉スキー場