(左)タンネの森から、正面は一の瀬ダイヤモンド。(右)一の瀬の下部は朝のうちは晴れていたが。
3月も中旬となり、素人スキーヤーにとってはシーズン残りは少なくなってきた。満を持して志賀高原で滑る予定を立てていたので出かけたが、天候がいまひとつだった。
午前9時過ぎに高天ヶ原ゲレンデ下の駐車場に到着。飛び石連休でもあるので、それなりに人出はあるのだろうと思っていたが、駐車場にはまだ十分余裕があった。気温も温かくこの数日雨も降ったりしたのだろう、雪質は良いとはいえないが、他のスキー場に比べればマシなのだと思う。高天ヶ原から、タンネ、一の瀬、寺子屋、東館山、ブナ平、西館山と一周するかたちで楽しんだ。朝のうちは晴れていたが、すぐに濃霧につつまれてしまい、展望のきかない中で滑り続けることになった。それでも、やはり志賀ですべると満足感がある。
志賀高原もだいぶリフトの統廃合が進んで、クワッドだけが残ったような感じ。今回驚いたのは、蓮池からのロープウェイがマップから消えていたこと。これだけスキー人口が少なくなっては、蓮池に駐車してロープウェイでゲレンデに向かうという必要はなくなったのだと思う。
ラベル:志賀高原