2013年09月22日
<飛騨遠征> 新穂高温泉[中崎山荘](岐阜県高山市)
新穂高ロープウェイを使って西穂独標から下山の後は、やはり新穂高温泉で汗を流してから帰りたい。新穂高温泉といえば有名なのは、橋の上から丸見えという混浴露天風呂。しかし、今日は家内と一緒なのでそんなわけにもいかず、いろいろな温泉サイトで調べたところ評価が高かった中崎山荘で入浴とする。場所は新穂高第1ロープウェイ駅のすぐ手前。
真新しい建物は日帰り温泉施設として最近つくりかえられたのではないだろうか。以前は温泉旅館として宿泊もあったようだ。入浴券を買い下足札を渡すとロッカーのカギを渡されるシステム。洗い場7つほどでさほど広くない浴室。内湯は白濁の湯に湯の花が舞う単純温泉、露天風呂は無色透明の単純硫黄泉となぜか両者で湯が違う。飲泉もできる掛け流しの泉質には大満足できる。露天の目隠しのようなかたちで竹箒のようなものがあり、そこに湯を注いで冷ます仕組みのようだ。露天からは笠ヶ岳方面の眺望がわずかに望める。3連休中日で新穂高ロープウェイは大いに賑わっていたが、料金設定がやや高めのせいか、ここはそれほど混雑してはいなかった。(おとな800円)
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