2013年10月06日
カヤの平・北ドブ湿原ほか(木島平村)
(左)カヤの平高原ロッジ前。(右)北ドブ湿原。
高い山からは紅葉の便りも届くようになった。北信州の山々も少し秋めいてきただろうか。今週末はあまり時間もなかったので、近場のカヤの平に出かけてみた。
総合案内所の前の駐車場に着いて驚いたのは、大型バスが3台もとまっていたこと。ツアー登山の団体が山に入っているのだろう。その他、自家用車も10台以上はとまっている。キノコの季節らしくて、ビニール袋にいっぱいのキノコを持って戻ってくる人もいる。私自身はキノコにはあまり関心もないし、見極めもできない。
いつものようにロッジの脇から西コースに入り40分弱歩いて北ドブ湿原へ。まだ紅葉を楽しむというのには早いけけど、ブナ林の中の空気はひんやりとして秋の支度を大急ぎで整えているような感じだ。ところどころ色づいた葉が見られる。
(左)北ドブ湿原。(右)大ブナ歩道。
北ドブ湿原は一面の草紅葉。周囲の森林も色づき始めている。ちょうど30人ほどの団体が立ち去ったところだったので、ゆっくりできた。今日は少し変化をつけて、湿原の北側を回ってから大ブナ歩道をくだって車道の少し下に出て見た。湿原から約1時間。それから舗装道を約25分歩いて総合案内所まで戻った。
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