上田市民の森955-1037分岐標識-1044鷲場山-1104尾根左に曲がる-1138烏帽子岳分岐1144-1210殿城山1251-1325烏帽子岳分岐1330-1413尾根屈曲ピーク-1426分岐標識1430-1437舗装道-1452上田市民の森
(左)鷲場山北側の分岐。手の込んだ案内板も。(右)烏帽子岳分岐までの登山道。
雪が降り冬らしくなった週末。薄い雪を踏みながら里山を歩いてみるのはどうかと考え、上田市の殿城山に出かけた。いろいろな登り方があるようだが、上田市民の森から烏帽子岳方面に登るルートを選ぶ。寒い中、ほかに車の姿のない駐車場に車をとめて歩き始める。公園中央の舗装道をそのままたどり、案内に従って途中左に分岐。途中、主要なところには案内板があり、迷う心配はない。舗装が終わっても、やや広めの道が山稜の右下を巻いていく。雪は数センチ程度で軽アイゼンをつけるほどでもない。
鷲場山と林間コースを示す標識があり、やや戻る形で鷲場山を往復したが、松林の中で山名標もなかった。その先は勾配が増し、小ピークで道は左直角に曲がる。しばらくは穏やかな水平道が続く。大きく下った後、やや急な登りが続く。山腹に突き上げかけたところが烏帽子岳との分岐。左へやや戻るように下り気味に殿城山に向かう。振り向くと木の間越しに雪をまとった烏帽子岳の姿。前方には殿城山の姿。最後はやや急な登りで、反射板のある殿城山の山頂に到着。足元に三角点、前方には上田平の眺望が広がる。
(左)前方の木の間越しに殿城山。(右)殿城山の山頂。前方に上田平の眺望が広がる。
昼頃になっても今日は気温が上がらない。山頂には冷たい風が吹きつけていた。下山は往路を戻った。赤松の多い山なので、松茸の季節にはあまり登らない方がいいのだろうか。晩秋が登山適期と思われるが。
2014年12月07日
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