2015年07月19日

<群馬遠征> 日光白根山(群馬県片品村/栃木県日光市)

丸沼高原ロープウェイ山頂駅916-943大日如来-1118日光白根山1210-1302弥陀ヶ池1312-1345七色平への分岐-1422ロープウェイ山頂駅

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(左)ロープウェイ山頂駅の先に二荒山神社がある。(右)樹林帯を抜けるとシャクナゲの多い直登へ。

三連休なので家内を連れて遠出をしようということになって、簡単に登れて標高がそれなりの山という条件で選んだのが日光白根山。以前、菅沼から登ったことがあるけれど、丸沼高原スキー場のロープウェイを使えば簡単に登れるはずだ。

天気予報は良いはず……だっだが、空は厚い雲に覆われて展望は期待できそうもない。ロープウェイ乗場には列ができていたけれど5分ほど待って乗車、10分ほどで山頂駅に到着。すぐに二荒山神社があって、登山の無事をお願いしてから針葉樹林帯の登山道に入る。最初は緩やかな道で山腹を右に巻いていく。さすがに登山者が多く、小学生の団体登山もあって、登山道が渋滞してしまうこともしばしば。

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(左)山頂は前方の霧の中にかすかに見える。周囲は展望皆無。(右)弥陀ヶ池への道にもシャクナゲが多い。

道はやがて左の山腹を直登するようになり、左右をシャクナゲがいろどる。樹林帯を抜け少し気分は晴れてくるものの、周囲は霧に覆われている。やがてザレ場の登りから岩がちの急登をこなせば、左手に祠が見える。その先の岩場を登れば山頂である。約2時間で山頂到着。登山者が多かったので、写真を撮っただけですぐに山頂からは降りて少し広いところで休んだ。少し待ったものの、山頂一帯は深い霧が晴れることはなかった。

下りは弥陀ヶ池方面へ。こちら側の道の方が、シャクナゲが多く咲いている。下りきって弥陀ヶ池に立ち寄った後、七色平経由で往路に戻り、そのままロープウェイ山頂駅に戻った。この時間になると山頂駅前からは日光白根山の山頂がはっきりと見える天気になっていて、口惜しい思いをした。

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(左)弥陀ヶ池。(右)下山したころにはよい天気になり、山頂もはっきり見えた。
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