蓼ノ海駐車場1125-1230北口登山口-1146北峰・避難小屋-1156南峰・展望台1206-1220南口登山口-1224蓼ノ海駐車場
(左)蓼ノ海の畔にある登山口(北口)。案内表示は随所にある。(右)避難小屋のある大見山北峰。
諏訪から霧ヶ峰に上っていく途中にある大見山は、30分ほどで登れる山らしいのだが、そのわりには長野県内の登山ガイドなどには必ずといっていいほど掲載されている。北信に住む者にとってはあまりなじみのないエリアだが、ついでがあり登ってみた。霧ヶ峰スキー場から諏訪市街に向かって車で下っていくと、案内板があり右折する。すぐに蓼ノ海と呼ばれる池があらわれ、その手前の駐車場に車をとめる。蓼ノ海では多くの釣り人が糸を垂れていた。
池の畔を時計回りに歩くとすぐに「南口」とかかれた登山口。それを見送って少し先の「北口」の登山口から登る。遊歩道のようにきれいに整備された樹林の中の道。カラマツやアカマツ・ヒノキなどの林の中を緩やかに登る。15分ほどで小屋がある北峰に到着。樹林の中で展望はない。そこから案内板に従い、いったん鞍部に下り登り返せば四阿のある南峰に到達する。
南峰には諏訪湖側(南側)の斜面にせり出すように金属製の展望台がつくられている。諏訪湖の東側の部分と諏訪市街が見おろせたが、曇りがちの天気でいまひとつ素晴らしい展望というわけにはいかなかった。下山は最短距離の南口に出るルートを選んだ。公園の中の遊歩道を歩いているようで、登山という範疇に入れていいのか迷うほど。展望台以外では視界の開けるところはないけれど、樹林の中を気持ちよく歩くことができた。
(左)大見山南峰の四阿と展望台。(右)展望台から見た諏訪湖と諏訪市街。今日は天気がいまひとつ。
2015年09月27日
この記事へのコメント
コメントを書く
コチラをクリックしてください
この記事へのトラックバック