2016年02月25日
白馬乗鞍温泉スキー場(小谷村)
(左)若栗中央ゲレンデ下部(第5ペア)から。(右)第3ペアリフト沿いから。
今シーズンは白馬方面に出かけていないので、白馬乗鞍へでかける。規模は決して小さくないが、大きなスキー場が林立する白馬山麓にあっては、失礼ながら少々マイナーなイメージをもってしまう。リフトが並列に並んでいるので、いまひとつ奥行きが乏しく感じられるゲレンデ構成。日帰り用駐車場に車はわずかだった。平日なので空いているのは仕方ないところだが、大学生のグループが目についた。スノーボーダーがほとんどかと思っていたがそれほどでもなく、6:4くらいの比率か。
白馬方面はオーストラリアをはじめとする外国人客が多いと聞いていたが、ほとんどその姿はなかった。よく考えれば、ここは白馬村ではなく小谷村だけれどそのせいか?天気は快晴。今シーズンはやはり雪が少ないが、今日は圧雪の上に数センチ新雪があるという絶好のコンディション。第3・第9ペア沿いの中級コースが快適だった。ゲレンデ上部からは南に栂池・岩岳・八方・五竜などのゲレンデを見渡すことができた。最上部の第10リフトは動かす時間が限られているようで、気が付いた時には止まっていた。
若栗ゲレンデにくらべて、里見ゲレンデはさらに人が少なかった。里見・わらび平の間に白馬乗鞍とコルチナの境界があるけれど、ゲレンデの造りとしてここは連続しているような感じ。両スキー場の境界について、もう少しよい方法はないかと考えさせられた。(平日半日券:2,500円)
(左)若栗中央ゲレンデ上部から。(右)里見中央ゲレンデ下部から。
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