2018年05月12日

四阿山[あずまや高原コース](上田市/須坂市/群馬県嬬恋村)

駐車場801-837牧柵・大きな案内板-930山家神社里宮-1012八合目1017-1037中尾根合流-1105四阿山1143-1206中尾根分岐-1228中四阿(2205m)1238-1248中尾根から分岐-1323往路に合流-1358牧柵・大きな案内板-1422駐車場

薮っぽい山ばかり歩いていると、たまには展望のきく山を歩きたくなる。そこで、未踏のあずまや高原コースをたどって四阿山に登る。上田から鳥居峠に向かう国道144号から分岐してあずまや高原ホテルへ。ホテル下の広い登山者用駐車場に車をとめる。先着が2台。ホテルの前を過ぎたところに登山届のボックスがあり、その脇から林道を進む。

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(左)牧場に沿う道を一直線に進む。(右)中四阿分岐。

林道のゲートを過ぎると緩やかな登山道になる。周囲は赤松からカンバ類の多い落葉樹林へ。正面に牧場が見えて道は左折し、前後に牧柵のある大きな案内板の前に出る。ここからは左右の牧場の間を進んでいく。正面には山頂部、振り返るといつでも北アルプスが見える。標高1750mあたりで牧場は終わり、道は緩やかに右に曲がる。ダケカンバの林を進めば、左に中四阿への道を分け山家神社里宮を右に見る。

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(左)里宮を過ぎダケカンバの美林を登る。(右)八合目から振り返ると北アの展望。

勾配が少し増すものの、七合目(標高2000m)を過ぎてトラバース気味の登りに。その先で一気に展望が開ける。赤土の登りで大岩のある八合目にたどり着くあたり、周囲は庭園風に思える佇まい。低い植生はガンコウランやコケモモだろうか。北アの展望を振り返る。少し登れば尾根に乗り左折。ガラガラした登りから笹原と針葉樹林帯へ。ここまで目にした登山者は3人だけ。左手から中尾根コースを合わせると人影が多くなり、その先の樹林帯では日影に雪が残る。

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(左)八合目の先、視界が開けた尾根を登る。(右)根子岳からの道を合わせ山頂までわずか。

笹原に針葉樹林が点在する中、根子岳の道を左から合わせ、痩せ尾根の先で右から鳥居峠の道を合わせれば最後の階段状の登り。たどり着いた祠のある四阿山山頂はいつもながら手狭な印象だが、今日は展望に恵まれた。北には北信五岳から北アルプスの全容。南には浅間山や八ヶ岳。遠く富士山が霞んでいる。山頂は20人ほどの登山者で賑わっていた。晴天ながら時折吹く風はやや肌寒い。

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(左)四阿山山頂。(右)四阿山山頂から浅間山・八ヶ岳などの展望。その間に富士山が霞む。

下山は中四阿を経由するルートをとる。分岐から菅平高原(中四阿経由)の尾根を下る。雪の残る針葉樹林帯の中を下った鞍部から振り返れば、根子岳・四阿山の西側のガレた岩壁が見える。岩稜帯の中四阿から北アルプスや浅間山の展望を再び楽しんでから、その先の分岐で菅平高原への道と分かれ左折。広い尾根はやや道がわかりにくく、岩のペンキマークが頼り。

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(左)四阿山山頂から根子岳と北ア展望。(右)中四阿(2205m)の下から山頂部を振り返る。

尾根を少し下った後、マークに従って直角に左折すれば、左に山腹を見ながらダケカンバの美林の中をトラバースして行く。沢を越え緩く登って里宮の少し下で往路に合流。あとは往路をあずまや高原ホテルまで下った。素晴らしい展望とダケカンバの美林を堪能することができた。特に急登や危険な箇所もなく、安心して誰でも登れるコースだと感じた。

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(左)中四阿の下で左に分岐して、前方に見える牧場の手前で往路に合流する。
posted by 急行野沢 at 22:00| Comment(0) | 登山(四阿・湯の丸・浅間) | 更新情報をチェックする
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