2019年01月03日
飯綱高原スキー場(長野市)
(左)第1クワッド下から。(右)Bコース上部から。
長野市街地のわが家から最も近い飯綱高原スキー場。子どもの頃から親しんできたゲレンデで、「長野市民のスキー場」と称されることもあった。しかし、長野市は昨年5月に民間譲渡の方針を明らかにし、譲渡先が見つからなければ閉鎖するとした。となると、今冬がラストシーズンとなるかもしれない(実際は2020年2月で閉鎖)。一度は滑りに行かなければならないと思っていたが、全リフト稼働となったので出かけた。
ゲレンデのレイアウトはなかなか楽しいスキー場だと思っているけれど、南斜面なので積雪が少ないのが問題。今冬はなんとかギリギリで年内にオープンできた。所々ブッシュが出ていて「ゲレンデ状態が悪いので、注意して滑走を」とアナウンスされていたが、さほどの支障はなかった。
このスキー場で画期的なのは、4時間券が1時間単位で使えること(当日内)。2時間滑って昼食をとり、その後2時間滑るといった使い方ができるのが素晴らしい。他のスキー場で同様のシステムは聞いたことがない。
昼前頃には子ども連れを中心として人が増えてきた。それなりの集客ではあるけれど、正月休みと考えるともっと賑わってほしい。第1クワッド下駐車場は満車状態だが、第3ペア下の駐車場は半分も埋まっていない。Fコース、Bコースを中心に滑った。「積雪が少ないため、圧雪車での整備はおこなっていない」となっていたけれど、薄い新雪があって今日はそれがかえって楽しい感じだった。(シニア4時間券:1,900円)
(左)第3リフト下から。(右)第4リフト下から。
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