2021年10月16日
斑尾山(中野市/飯綱町/信濃町)
山頂稜線のブナ林
登山口932-1029斑尾山1031-1038大明神岳1125-1132斑尾山1134-1216登山口
今日は家族が一緒ということもあって、短時間で登れる斑尾山へ。思っていたよりも天気は良くなり、気温も高くなった。まだらおの湯から歩きはじめるつもりだったが、横着して一段上の林道まで車を入れて、登山口脇の余地に駐車。
(左)ダケカンバが増える中間部。(右)斑尾山の山頂。
最初は杉林の中、意外と急な登り。ダケカンバが増える中間部でいったん勾配は緩むが、その後は再び稜線まで急登。ダケカンバにブナが混ざるようになると稜線は近い。稜線に出て右折、緩やかな道になる。山頂前後はブナの美林が広がる。展望のきかない山だけれど、美しいブナ林には目を奪われた。
(左)樹間から斑尾高原スキー場。(右)大明神岳への道にはブナの大木も。
樹林の中で展望のない小広場が斑尾山の山頂。樹間からわずかに斑尾高原スキー場の下部が見下ろせる。ブナの大木も見られる緩やかな道をたどって大明神岳へ。ここからの展望を楽しみにしていたが、眼下に野尻湖を望めたものの黒姫山・妙高山は雲に隠れていた。山中で出会った登山者は10人ほど。
(左)大明神岳から斑尾山を見る。(右)大明神岳から野尻湖を見おろす。
類似のコースはこちら
→ 「斑尾山(斑尾高原ホテル↑黒姫駅↓)2024年10月26日」
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