2022年01月02日
聖山[三和峠から往復](麻績村/長野市)
聖山から高妻・妙高・黒姫・飯縄を望む。
三和峠1040-1120聖峠-1147聖山1220-1226あずまや1230-1244聖峠-1323三和峠
年末年始で過剰に摂取したカロリーを消費しなければならない。正月二日の晴天。人気のある雪山は人が多いだろうと考え、地元民くらいしか登らない聖山へ、軽い雪山歩きに出かけた。いつものとおり三和峠から。三和峠道脇には車5台分ほどが除雪されていた。今日は先着2台。途中、3人の登山者とすれ違った。
(左)登山口の三和峠。(右)あずまやのピークは右を巻く。
見たところ先行者のはっきりしたトレースがあったけれど、やや雪がモフモフした感じだったので、スノーシューで歩き始めた。しかし意外と踏み固められていて、スノーシューでなくても大丈夫だったと思う。1308ピークまでは急な登りが続く。その先は、わずかに樹間展望がある送電鉄塔の脇を通り、緩やかな道が聖峠まで続く。
(左)山頂直前。(右)聖山から後立山連峰を望む。
聖峠を過ぎると道は再び登りに転じ、あずまやのあるピークを右に巻いてわずかな登りでアンテナが林立する聖山の山頂へ。正面の後立山連峰はやや霞んだ感じ。右手の白馬あたりは雲に隠れている。そこから右へ北信五岳・四阿山・浅間山・八ヶ岳などを展望することができた。少しずつ北アルプスには雲がかかりはじめ、山頂を去る頃にははっきり見えなくなってしまった。
(左)北信五岳方面。(右)八ヶ岳方面。
他の冬のようすはこちら → 「聖山(2023年2月4日)」
→ 「聖山(2021年2月14日)」
→ 「聖山(2020年2月28日)」
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