2022年02月18日

剣ヶ峰[北八ヶ岳](佐久穂町/小海町)

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剣ヶ峰北側から縞枯山・北横岳方面を望む。

八千穂高原スキー場第2リフト降場915-924信濃路自然歩道・途中撤退-1002八穂高原スキー場・駐車場=国道299号冬期ゲート1018-1147諏訪門-1210「2026標高点(白駒池分岐)」1223-1237諏訪門-1249剣ヶ峰1257-1307諏訪門1320-1433冬期ゲート

2年前に八千穂高原スキー場から剣ヶ峰・白駒池・高見石へと歩いた。同じルートをたどってみようと、スキー場の駐車場にとめ、第2リフトに乗車。降りて前方の信濃路自然歩道に入ってみるとトレースなく、雪が思った以上に深かったのでかかる時間と労力を考えて断念。スキー場駐車場まで下った。

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(左)八千穂スキー場奥の信濃路自然歩道。(右)冬期ゲートから再出発。

それでは、冬期通行止めの国道299号をたどったらどうかと、今度はスキー場から少し南東にある冬期ゲート前に車を置いて歩いてみた。ツボ足の先行者ひとりの足跡がある。2026標高点(白駒池へ短絡する道が分岐する)まで歩いたが、短絡路もノートレースで、今日は時間の制約もあるのでこちらからも白駒池へは断念。このまま帰るのも口惜しいので諏訪門まで戻り、国道からわずかな距離、深い雪の中を歩いて剣ヶ峰だけは訪れた。

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(左)左折する白駒池への短絡路もノートレース。(右)剣ヶ峰へラッセル。

剣ヶ峰へ最初はトレースがあったものの、途中で引き返したのか足跡は消滅。ひとりラッセルをすることになったが、距離は知れている。樹林の中の剣ヶ峰山頂を通り過ぎ、少し北に向かった痩せ尾根からは、間近に縞枯山・北横岳、遠く浅間山方面を展望することができた。今日のせめてもの成果。

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(左)剣ヶ峰山頂。(右)剣ヶ峰北側から浅間山方面の展望。
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