2022年05月15日
小城頭[南信の里山2](泰阜村)
小城頭から中央アルプスを望む。
北側登山口1214-1247小城頭1300-1331北側登山口
南信の里山2つ目は泰阜村の小城頭。カーナビがうまく目的地を示さず、登山口までのアクセスに苦労した。温田駅付近から万古隧道を経て、栃中川沿いに細い舗装道を進み北側登山口へ。「小城頭登山道」という標識と簡単な地図がある。路側に車をとめる。分岐する林道をしばらく歩く。
(左)北側登山口。(右)山腹を巻く細い道。
1019標高点の北側で林道は終点となり、その先は山腹の西側を巻く細いトラバース道。道は細くやや崩れがち。いったん鞍部へと下り急な登りへと転じる。地形図で見る印象よりはアップダウンがある。1035三角点が山頂だと思っていたが、山頂はそれより西のピークのようだとこの段階で気づく。
(左)1035手前の登山道。(右)小城頭の山頂。
1035三角点ピークも北側を巻いて行く。尾根の左下を巻いた後、分岐からわずかに左に進めば小城頭の山頂。小広場になっている山頂には手製の山名標があった。山頂からの展望は期待していなかったが、樹間から北方向に中央アルプス、西方向には県南端部の山並を望むことができた。
(左)残雪の中央アルプスを望む。
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