2023年11月11日

大姥山~大姥山三角点[大町市:旧 八坂村]

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大姥山三角点から布川峠への道。紅葉がきれい。

駐車場所(大姥神社下)832-840大姥神社-924大穴分岐-931大穴(大姥神社 本宮)942-949大穴分岐-1005大姥山1017-1037大姥山三角点1043-1116廃屋(旧 桐山集落)-1137山姥の滝1142-1154駐車場へのショートカット道入口-1214駐車場所

秋の一日、手軽に歩ける里山へ。以前、布川峠から大姥山三角点まで往復したことがある。身構えて登るような山ではないけれど、それでは大姥山に登ったことにはならないと思っていた。金太郎伝説の残る山で各所に金太郎のかたちの案内板があるのは知っていた。

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(左)大姥神社の下から歩きはじめる。(右)すぐにクサリ場があらわれる。

予備知識はあったけれど、思っていた以上にクサリ場が連続する登山道。大姥神社の少し先からクサリ場。左右が切れ落ちて意外に高度感があり、急である。途中の分岐から左に斜面をトラバースして大穴まで往復してみる。岩壁に大きな穴があり、大姥神社の本宮が祀られている。南側には京ヶ倉方面の山並を望むことができた。

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(左)大穴への分岐。(右)大穴。大姥神社・本宮。

分岐に戻り、連続するクサリ場をよじ登って大姥山の山頂へ。アズマヤと電波塔が建っている。周辺は切り開かれて、晴れていれば北アルプスの展望があると思う。案内板には常念・大天井・槍・燕が見えると書いてあったが、今日は雲が多くて有明山の山腹あたりが見えただけ。

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(左)連続するクサリを登る。(右)大姥山の山頂。アズマヤがある。

大姥山三角点へは林道に出入りしながら緩やかな道をたどる。大姥山三角点は樹林帯の中で展望はない。大姥山三角点の前後から、布川峠に向かって尾根を下るあたりは紅葉が美しかった。時期はもう遅いのだが、道に敷き詰められたような落葉がきれい。

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(左)大姥山山頂から北アルプス方面。(右)大姥山三角点は樹林の中。

廃屋が点在する山麓に下って、山姥の滝を見学してから駐車場所へ登り返すショートカットの道に入ったが、荒れていてわかりにくい。マークを頼りに荒れた竹林の中を突破したが、一般的には勧められない。クサリ場の下りは避けて周回コースをとるのがいいと思うけれど、これでは周回も難しいではないか。

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(左)山姥の滝。

布川峠~大姥山三角点の記録はこちら → 「大姥山(2011年5月7日)」
posted by 急行野沢 at 22:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 登山(筑北・長野西山) | 更新情報をチェックする
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