2023年12月17日
高ボッチ山(牛伏寺から)[塩尻市/岡谷市/松本市]
高ボッチ高原から鉢伏山を望む。
牛伏寺駐車場809-838牛伏寺堂平-929ブナノキ権現-936牛伏寺分岐(車道に出る)-956横峰-1012崖の湯温泉分岐-1033高ボッチ山1058-1110高ボッチ展望台1115-1127崖の湯温泉分岐-1228崖ノ湯温泉上の冬期林道ゲート-1322フランス式階段工下の駐車場-1335牛伏寺駐車場
日本海側から北信にかけては天候が悪そうなので、多少でも天気のよさそうな中南信へ。高ボッチ山へ行くのに、牛伏寺からブナノキ権現の上まで登り、そこからはこの季節、車両通行止めの稜線上の舗装林道を歩く行程としてみた。牛伏寺入口の駐車場の奥から登山道に入る。
(左)雑木林の中を登る。(右)ブナノキ権現。ブナの大木がある。
最初は急だが、その先は里山らしい落葉の気持ちよい雑木林の中、歩きやすい道が続く。少々の急登があってブナノキ権現に到着。フランス式階段工への道が分岐し、ブナの大木が鎮座している。もうひと登りで車道にとび出す。ここからは舗装林道を南下して高ボッチを目指す。
(左)舗装林道を行くと前方に高ボッチ高原。(右)高ボッチ山の山頂。
空はところどころ青空もあるものの、雲が垂れ込めて、小雪混じりの冷たい風が吹いている。足元にはうっすらと雪がある。車道歩きではあるが、前方に高ボッチ高原の高まりが見えてくるとやはり嬉しい。振り返ると鉢伏山が存在感を見せている。緩やかな登りで山頂付近の遊歩道に入り、高ボッチ山の山頂へ。間近な鉢伏山や諏訪湖の湖面を望むことはできたが、それ以上遠くの山並は雲の中。
(左)高ボッチ山から諏訪湖を見おろす。(右)高ボッチ高原の広がり。
下山は崖ノ湯まで舗装林道を延々と下り、崖ノ湯の温泉街の中やゴルフ場の際を歩いたりしながら牛伏寺に戻った。舗装林道を歩く部分が多かったので、登山としての充実度はいまひとつ。こんな天気なのに、牛伏寺の駐車場には車が多かったし、高ボッチ山頂付近では3組8人の登山者とすれちがった。
(左)下山は舗装林道で崖ノ湯へ。(右)崖ノ湯の上の林道冬期閉鎖ゲート。
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