2024年01月29日
湯ノ丸山~烏帽子岳[東御市/上田市/群馬県嬬恋村]
烏帽子岳山頂から北アルプスを望む。
烏帽子岳登山口(地蔵峠)818-841中分岐-850鐘分岐-927湯ノ丸山937-955小梨平分岐(鞍部)-1030小烏帽子岳-1042烏帽子岳1105-1115小烏帽子岳-1140小梨平分岐-1205中分岐1208-1226烏帽子岳登山口G
時間の制約があり、短時間で登れる湯ノ丸方面へ。平日でもあり、すいている地蔵峠(湯ノ丸スキー場)の駐車場に車をとめる。例年にくらべるとやはり雪が少ない。キャンプ場・中分岐・鐘分岐経由でまずは湯ノ丸山へ登る。雪道は非常によく踏まれていて、歩きやすい。今日は最初から最後までチェーンスパイクで歩き通した。
(左)湯ノ丸山山頂へもう少し。(右)湯ノ丸山の山頂から北アルプス展望。
天気は雲ひとつない青空。右に四阿山から志賀高原方面、左には八ヶ岳や富士山を眺めながら登る。湯ノ丸山に登り着くと、目の前に北アルプスの連なりが広がる。その全容を眺めることができた。この北アルプスを正面に眺めながら、烏帽子岳との鞍部に下る。稜線に登り返して右折、小烏帽子岳から烏帽子岳へと気持ちの良い稜線歩き。
(左)湯ノ丸山から富士山と八ヶ岳。(右)高妻山・焼山・火打山・妙高山。
(左)鞍部から烏帽子岳を見上げる。(右)稜線に登り着き小烏帽子岳への登り。
烏帽子岳の山頂で、再び周囲の展望を堪能する。北信五岳から北アルプス全貌、乗鞍御嶽、中央アルプス、八ヶ岳、富士山。間近に浅間山、四阿山。風もほとんどなく、春の山のよう。途中、すれ違った登山者は10人。平日の割には人がいた。多くは軽アイゼン。スノーシューの人は、この道の状態では取り回しに苦労していた。
(左)烏帽子岳へ稜線を進む。(右)烏帽子岳山頂。後方に四阿山。
この記事へのコメント
コメントを書く
コチラをクリックしてください
この記事へのトラックバック