2024年06月01日
石尊山 …追分宿から(軽井沢町)
石尊山から浅間山を望む。
追分宿駐車場637-653千米道路登山口657-806赤滝-830おはぐろ池-850石尊平-900石尊山944-950石尊平-1004おはぐろ池-1014林道へ-1031座禅窟-1206千米道路-1254追分宿駐車場
夕方から用事があるので、安全で簡単に登れる山へ。石尊山へ登るのは2回目。以前は1000m道路沿いの登山口に駐車できたが、いまそこは駐車禁止になっている。追分宿の駐車場(無料)にとめるよう案内があり、そこから別荘地の中を20分ほど歩かなければならない。
(左)前半は緩やかで単調な道。(右)赤滝。
前半のなだらかな道がけっこう長く続き、歩きやすいけれど意外と退屈。このくらいの標高の山に登るには、やや季節は少し遅すぎるかもしれない。火山を感じさせる赤い水が流れる赤滝やおはぐろ池を過ぎ、標高が上がれば、曇の間から青空が見えるようになり、新緑の輝きが増したような気がする。
(左)おはぐろ池。(右)石尊平。
石尊平で平坦になる。いつかここから剣ヶ峰方面へ歩いてみたいと思っているが、「立入禁止」の標識はなくなることはないのだろう。石尊平を過ぎれば、レンゲツツジの花が見られるようになる。石尊山の山頂は、浅間山の展望がなければ価値が半減する。雲に覆われていた浅間山の山容も、しばらく待っていたらかなり見えるようになってきた。
(左)石尊山周辺のレンゲツツジ。(右)座禅窟。
下山は古くは修行の場であったという座禅窟を経由し、西側の林道を下った。途中、カラマツの幼樹が生えている植林帯に入り、林道をショートカットしようとしたが、ヤブが煩い箇所があってお勧めできない。最後は1000m道路に出て、車道を歩いて追分宿に戻った。
11年前の石尊山の登山記録はこちら → 「石尊山(2013年11月2日)」
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