2025年04月05日

岩菅山 …冬季限定ルートで誰もいない山頂へ(山ノ内町)

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山頂直下の斜面では樹氷が広がっていた。

除雪終了地点641-706上信歩道入口(林道から取付き)708-737「1693ピーク」-819「標高1900小ピーク」923-944岩菅山1014-1059「標高1900小ピーク」-1139上信歩道入口1143-1218除雪終了地点

今冬はまだまだ山に雪が多い。雪の多そうな岩菅山を、冬期ルートで目指す。しかし今日は誰にも会わなかった。岩菅山って、こんなに人気がない山だっけ?志賀高原・一ノ瀬ダイヤモンドスキー場の下を過ぎて右折、雑魚川右岸の林道に入る。除雪最終地点の手前の路側余地に駐車。しばらく林道を歩き、上信歩道入口とされる地点で右手の山腹に取付く。

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(左)除雪終了地点から歩きはじめる。(右)林道から右手の山腹に取付く。

ごく薄いBCスキーの跡があり、前半はそれも頼りにしながら樹林帯の斜面を登って行く。アイゼン装着。雪はやや沈むところもあったけれど、足首程度。ほんの数回、膝までの踏み抜き。ワカンも念のため持参したが使わなかった。標高1900m付近では一瞬右手の視界が開け、寺子屋山・東館山あたりが見える。正面には岩菅山がそそり立っていた。

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(左)標高1900m付近。寺子屋山方面を望む。(右)前方に岩菅山がそそり立つ。

その先はトレースもほぼ見あたらなくなり、ノートレースの急斜面を自力で適当によじ登って行くことになった。標高2,200mを超え樹林帯を抜けると、樹氷の広がる斜面に出た。振り返ると横手山々笠ヶ岳など志賀高原の山々を見渡すことができた。山頂直下の斜面には樹氷が広がっていた。頭上は青空。

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(左)標高2200mを超え樹氷原に。(右)振り返ると横手山など志賀高原の山々。

たどり着いた岩菅山の山頂はまだ深い雪に埋もれていた。避難小屋もすっかり雪の下で、まったく姿は見えない。そして、山頂からの展望は素晴らしかった。目の前に裏岩菅山、その左に北信五岳から北アルプス。やや春霞がかかっているけれど、後立山連峰の各ピークや穂高連峰・槍ヶ岳も望むことができる。その左手前に志賀高原の山々など。

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(左)岩菅山の山頂。前方は裏岩菅山。(右)北信五岳から左に北アルプスまで。

あわよくば裏岩菅山までと思っていたが、急登の連続で疲れ果ててその気力をなくしてしまった。下山はほぼ往路のトレースに沿って戻った。最後の林道がやや上り坂なので、地味にこたえた。下山後は中野市内まで車で下り、こちら方面に来た時にはよく寄る「つけめん丸長」で下山メシ。

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(左)後立山連峰。(右)下山時の林道から岩菅山を振り返る。

夏の岩菅山のようすはこちら
→ 「岩菅山~裏岩菅山(2020年7月19日)」 「岩菅山(2012年9月1日)」
posted by 急行野沢 at 21:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 登山(志賀草津・苗場) | 更新情報をチェックする
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