2017年04月30日

信州たかもり温泉[御大の館](高森町)

170430aDSC03520.JPG 170430aDSC03525.JPG

本高森山からの下山後は、やはり高森町内の温泉に入らなければならないだろうと考え、信州たかもり温泉[御大の館]で日帰り入浴。名前の由来は同町出身の元明大野球部監督・故島岡氏が「御大」と呼ばれていたことによる。

湯に温泉としての魅力は残念ながら乏しいが、小奇麗な施設で使い勝手はいいと思う。浴室・露天風呂、そして広い休憩室からも南アルプスの展望が素晴らしい。(おとな入浴:500円)
posted by 急行野沢 at 22:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 温泉(伊那谷) | 更新情報をチェックする

2016年05月03日

早太郎温泉[こまゆき荘](宮田村)

160503aCIMG4344.JPG 160503aCIMG4343.JPG

傘山からの下山後は駒ヶ根方面に車を走らせ、早太郎温泉[こまゆき荘]で汗を流す。早太郎温泉といえば木曽駒ケ岳登山などの後に立ち寄る定番の温泉だが、有名なのは以前入ったことがある「こまくさの湯」。この日も連休中とあって「こまくさの湯」の駐車場には多くの車がとまっていた。

太田切川を挟んで北側は宮田村になるのだが、そちら側にあるのが「こまゆき荘」。入口に宮田村農業体験実習館と書かれていて、そんな位置づけのせいなのだろうか、華やいだ雰囲気は少なく入浴客も多くはない。露天風呂などはないものの、内湯からは窓越しに南アルプスの山並みが見渡せる。なかなかの展望だと思う。湯は循環ではあるが、南信方面に多いトロトロ感のある湯で、悪くないと思った。(おとな入浴:520円)
posted by 急行野沢 at 22:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 温泉(伊那谷) | 更新情報をチェックする

2016年04月16日

飯田城温泉[天空の城・三宜亭本館](飯田市)

160416aCIMG4061.JPG 160416aCIMG4064.JPG

風越山から下山後は、やはりここまで来たからには飯田周辺の温泉に入って帰りたい。以前から行ってみたいと考えていた飯田城温泉に立ち寄る。飯田の旧市街地がある段丘の東端近くなので、眺望が良いのが第一の特徴。「天空の城」というのも過剰なネーミングではないと思える。

受付で下駄箱のカギを渡して、脱衣所のロッカーのカギを受け取るシステム。階段を下りた先に広い脱衣所があり、隣接して浴室がある。浴室から北側の展望が開けるが、眼下に飯田市街、左に風越山から右は南アルプスまで見える。真東は樹林や建物が邪魔するため、見えるのは仙丈・白根三山から塩見あたりまで。

湯は一部、加熱・循環ではあるが、源泉が掛け流されている浴槽もあり、ぬるぬるした泉質を十分に楽しむことができる。源泉の投入量が豊富なのだと思う。洗い場も多く、ミストサウナなども備え、小奇麗な施設である。飲泉もできる。入浴料金800円は少々高いけれど、満足のいく温泉だと思う。
posted by 急行野沢 at 22:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 温泉(伊那谷) | 更新情報をチェックする

2015年11月29日

天龍温泉[おきよめの湯](天龍村)

151129aCIMG0838.JPG 141129aCIMG0842.JPG

熊伏山から下山後、車で兵越峠をこえて長野県側に戻って、ふつうであれば遠山温泉「かぐらの湯」をお勧めしたいところ。しかし、かぐらの湯は先日立ち寄ったばかりなので、かなりの大回りになるけれど、天龍村の「おきよめの湯」を目指す。ところどころすれ違いもままならない国道418号をたどって天龍村中心部を経由して「おきよめの湯」へ。

今年7月にリニューアルされた新しい建物。シンプルだけれど小奇麗な施設。駐車場にはやはり愛知・静岡方面の車が多い。浴室には区画された洗い場が12箇所と広い内湯、屋根の架けられた露天風呂。無色無臭の湯。循環加温と思われるが、ぬめり感のある湯で浴感は悪くない。内湯・露天風呂いずれも山腹への展望が開かれている。立地はけっこう厳しいところにあるけれど。(入浴:おとな500円)
posted by 急行野沢 at 23:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 温泉(伊那谷) | 更新情報をチェックする

2015年10月31日

遠山温泉[かぐらの湯](飯田市・旧南信濃村)

DSC04609.JPG DSC04613.JPG

鬼面山から下山後は、少々離れているけれど遠山郷(旧・南信濃村)の遠山温泉[かぐらの湯]まで足をのばす。国道152号地蔵峠以南は不通区間となっているが、兵越林道を利用して南下する。

遠山郷は飯田市に合併となったが、飯田市街からも山を越えた位置にあって遠い。そのせいか思ったより空いていた。駐車場の車は東海方面のナンバーが多かった。きれいな施設で露天風呂のほか、大きな内湯、寝湯、うたせ湯、サウナまである。源泉を飲める場所があるのだが、口に入れると塩辛く苦い湯。無色無臭。循環ではあるが、温泉らしさは十分に感じられ、塩素臭もない。気持ちよく汗を流すことができた(おとな入浴:620円)
posted by 急行野沢 at 22:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 温泉(伊那谷) | 更新情報をチェックする

2015年07月12日

まつかわ温泉[清流苑](松川町)

150712aDSC_0007.JPG 150712aDSC_0011.JPG

黒河牧場から下山後は松川ICから中央道にのろうとしたので、ICのすぐ近くにある「まつかわ温泉『清流苑』」で汗を流す。一帯は、テニス・マレットゴルフ。渓流釣りなどさまざまなレジャーが楽しめる総合的な施設になっている。多くの人で賑わっていた。

温泉は加温循環で南信に多い少しヌルヌルする湯。打たせ湯やサウナ、露天風呂も備えている。泉質はともかくとして、浴室内も明るく2つの浴槽がある露天風呂も気持ち良かった。(おとな入浴:400円)
posted by 急行野沢 at 22:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 温泉(伊那谷) | 更新情報をチェックする

2015年05月24日

高遠温泉[さくらの湯](伊那市)

150524aDSC02367.JPG 150524aDSC02365.JPG

入野谷山から下山後は、国道152号を北上して高遠に出て「さくらの湯」で汗を流した。高遠の中心街から少し上がった高台にある日帰り温泉施設。湯は加温循環。

思っていたよりも、よい意味でこじんまりした施設。湯は南信によくあるヌルヌルした泉質。気持ちがよい。洗い場が10箇所くらいと、内湯と小さめな露天風呂。露天風呂は内湯の浴槽を経由しないと行けないのが珍しいが、木製の屋根が掛けられ眺望もいい。(おとな入浴:600円)
posted by 急行野沢 at 21:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 温泉(伊那谷) | 更新情報をチェックする

2014年05月17日

羽広温泉[みはらしの湯](伊那市)

140517DSC05541.JPG 

伊那の権現山に登った帰り道に寄る。別のところに行くつもりだったけれど、車で走っていたら案内板が出ていたので立ち寄ったという感じ。立派な施設。館内の休憩スペース・食事処も広くとられ、お土産店もある。各種体験なども併設していて、時期的には「いちご狩り」のシーズンのようだ。

湯は南信の温泉に共通のつるつる感のある湯だが、加温循環であまり泉質を求めて行く感じではない。湯船は広いし、低温浴槽・寝湯・うたせ湯などさまざまな浴槽も用意されている。秀逸なのは露天風呂から正面に見える南アルプスの山並み。露天風呂の横に山名を記した案内板があるのは親切。「甲斐駒ヶ岳」ではなく「東駒ヶ岳」と表記してあるのは伊那らしい。(入浴:おとな600円)
posted by 急行野沢 at 20:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 温泉(伊那谷) | 更新情報をチェックする

2014年03月08日

平谷温泉[ひまわりの湯](平谷村)

140308dDSC04674.JPG 

信州の最南端のスキー場をハシゴした後は、平谷温泉へ。平谷村の国道153号線を走ったことは過去に何回かあるが、道の駅・信州平谷の駐車場はいつも混雑している印象がある。その道の駅に併設されているのが「ひまわりの湯」。

日帰り温泉施設としてはかなり大規模なもの。特に露天風呂が広い。スキー帰りも含め多くの人で賑わっていたが、施設が大きいので混雑ということにはなっていなかった。南信の温泉によくみられるトロトロ感のある湯で気持ちが良い。循環加温ではあるが。(おとな入浴:600円)
posted by 急行野沢 at 19:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 温泉(伊那谷) | 更新情報をチェックする

2013年12月14日

たつの荒神山温泉[湯にいくセンター](辰野町)

131214DSC03215.JPG 131214DSC03216.JPG

小雪の降る中を歩いたので体が冷えきってしまった。辰野に来たのだから、地元の温泉に入って帰りたい。荒神山温泉「湯にいくセンター」で温泉に入る。今回は2回目の訪問。

これといった温泉が思いつかないこの地域では貴重な存在。露天風呂はないが大きな内湯と小さな源泉浴槽があって、いずれも循環である。加温されていない源泉はつるつる感がある。地元密着の施設。気持ちよくからだを温めることができた。(入浴おとな:500円)
posted by 急行野沢 at 21:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 温泉(伊那谷) | 更新情報をチェックする