2024年06月06日

関温泉(新潟県妙高市)

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神奈山から下山後は、すぐ目の前に温泉街があるのだから、そこで汗を流さずに帰るという手はない。すぐ近くの朝日屋さんで立寄り入浴(500円)をお願いした。宿の人の対応は丁寧。4人ほどでいっぱいになりそうな比較的コンパクトな浴室だったが、茶褐色の湯がかけ流しにされていて、気持ちよく汗を流すことができた。小さな露天風呂の塀の向こうにはスキー場のゲレンデが見えた。
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2016年07月11日

蓮華温泉[蓮華温泉ロッジ](新潟県糸魚川市)

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今日は気温が高く、汗だくになってしまった。白馬岳から下山後はやはり目の前の蓮華温泉で汗を流して帰りたい。本来ならいくつもある露天風呂に入りたいところだけれど、疲れ切っていて、少し離れた露天風呂まで歩く気にはならなかったので内湯だけにした。多くの人は露天風呂を目的に訪れるのだろうけれど。古くからの白馬岳への登山口ではあるが、国道148号の平岩からかなりの距離を西の山中に入ったところある。舗装はされているが細い道を車でたどるだけでも、ちょっと疲れるほどの山中の温泉である。

ロッジ内の食堂などを通り過ぎ下ったところに内湯があった。小広い浴槽とシャワーもある洗い場が5人分。当然、源泉掛け流し。単純温泉とのことだが、硫黄臭漂う白濁の湯。泉質は申し分ない。気持ちよく登山の汗を流すことができた。(内湯おとな入浴料金:800円)
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2015年09月15日

神の宮温泉[かわら亭 景虎の湯](新潟県妙高市)

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大毛無山の下山後は、妙高市西部にある神の宮温泉「かわら亭 景虎の湯」に立ち寄る。国道18号の乙吉交差点から西に入った斐太神社の近く。田んぼに囲まれた立地にあり、かなり余裕のある広さの立派な建物。宿泊もできる綺麗な施設である。

内湯の浴槽が2つ、露天風呂も2つの浴槽があり、洗い場も16か所、サウナ、ミストサウナも備えた施設。湯は加温循環であるが、ツルスベ感があって無臭無色透明。浴感は悪くないと思う。小綺麗な施設なので、そういう意味での使いやすさはあると思う。料金設定は、長野県民の感覚としては少々高め。(入浴:おとな800円)
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2015年09月10日

竜ヶ窪温泉[竜神の湯](新潟県津南町)

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津南から十日町あたりはしばしば訪れる場所で、名水で知られる竜ヶ窪にも行ったことがある。けれど、そのときは混雑していそうだったので、この温泉には入らずに帰ってしまった。あらためて、津南方面にでかけた帰路に立ち寄ってみる。津南の中心街から4kmほど車で坂を上って行った河岸段丘の上にある。

いわゆる日帰り入浴用の施設。外観はちょっとかわった建築に見える。時間帯のせいか混雑はしていなかった。浴室内はややうす暗い雰囲気。循環プラス新規掛け流し投入というスタイル。このあたりに共通するやや石油の匂いのする塩分の多い湯である。この匂いは好き嫌いがわかれるだろうけれど、湯上りはけっこう温かさが続いた。内湯と露天風呂が扉でつながっていて、湯に入ったままで行き来ができるのが面白い。露天風呂もけっこうな広さがあった。(入浴:おとな600円)

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2015年07月05日

ゆきだるま温泉[雪の湯](新潟県上越市)

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菱ヶ岳からの下山後はやはりゲレンデ直下にある「ゆきだるま温泉」に入ることになる。以前、キューピットバレーに滑りに来たときにも入ったことがある。名前は可愛らしいけれど、泉質のインパクトは強い。循環ではあるが、このあたりによくある石炭のような匂いのする温泉。好き嫌いはわかれるかもしれない。スキーシーズンに来た時にはそこそこ混み合っていたと思うが、今日はガラガラだった。訪れにくい場所にあることは確かだが。(入浴おとな:550円)
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2015年06月14日

池の平温泉[元気村 温泉ハウス](新潟県妙高市)

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籠町南葉山から下山の後は、妙高山麓の池の平温泉まで足をのばす。ペンション村の中の「温泉ハウス」に入ることにする。ここは元気村という周辺のペンションが共同運営しているもので、基本的にペンション宿泊者のための施設であるが、宿泊者以外も入浴することができる。

温泉ハウスの前に当番のペンション名が書かれているので、そこに行って料金を支払い、鍵を開けてもらうシステム。なお、扉はオートロックになっているので入浴後はそのまま帰ることができる。ちょっとした休憩室の奥に男女別の浴室がある。4人ほど入ればいっぱいの内湯と4つの洗い場。無色無臭の湯で、ほのかな硫黄臭はあるものの温泉らしさはあまり感じられない(加温循環)。私のほかに利用者はおらず、スキーシーズンのことはわからないけれど意外な穴場なのではないだろうか。(入浴料金:おとな500円)
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2014年09月06日

<新潟遠征> 街道の湯(新潟県湯沢町)

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仙ノ倉山登山の帰路、国道17号沿いの「街道の湯」で汗を流す。みつまたスキー場の少し北で、道の駅に隣接している。それほど大規模な施設ではないが、木材を多用した建物で小奇麗な施設。10人分の洗い場と、内湯・露天風呂がある。温泉としての泉質などの魅力は少ない(加温・加水・循環)のだろうが、登山やスキーの帰りには使い勝手の良い温泉ではないだろうか。(おとな:500円)
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2014年07月05日

<新潟遠征> 多宝温泉[だいろの湯](新潟県新潟市)

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角田山から下山の後、炎天下の下山路で汗をかいたので、その汗をどこかの温泉で流して帰りたい。手近なのは「じょんのび館」だが、以前入ったことがある。そこで少し南下して、岩室温泉街の弥彦側のはずれに位置する「だいろの湯」へ。大きな櫓があるのですぐにわかる。駐車場も広く、館内も一般的な日帰り施設の雰囲気。

下足キーを渡すと、ロッカーキーとタオルセットをもらえる新潟ではよく見られるシステム。長野では見られない。「タオルは持ってるから安くしろ」といわれそうだ。源泉は3つあるようで、硫黄臭のただよう源泉が内湯と50畳あるという大庭園風呂、露天風呂に掛け流しになっている。泉質は素晴らしいと思う。洗い場も多く、使い勝手もよい施設だと思う。(おとな入浴:800円)



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2014年05月24日

矢代温泉[友楽里館](新潟県妙高市)

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上越市の青田南葉山に登った後は、帰路の途中で温泉に寄りたいと思ってナビを頼りに進んだら、アライ・スキーリゾート(Arai Mountain & Spa)のすぐ手前まで連れていかれた。矢代温泉「友楽里館」。宿泊も可能な施設である。

温泉は6つほどの洗い場と、5~6人ほど入ればいっぱいになりそうな内湯浴槽がひとつ。循環加温であり湯にはこれといった特徴が感じられない。泉質を求めて訪れるところではないようだ。アライが営業を休止してからかなりの年数が経っているが、かつてはスキー客で賑わったのだろうか。宿泊も可能なので、それなりの設備は整えてはいるが。(入浴おとな:480円)

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2013年08月18日

妙高温泉・関川共同浴場(新潟県妙高市)

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所用があって妙高方面に出かける。妙高温泉のあたりは車で通りかかることが多いけれど、いつも寂れた温泉街だと思っていた。その途中に「共同浴場」の看板を見つけて思わず立ち寄ってみる。細い道を入っていくと、いかにも地元密着という感じの「大湯(共同浴場)」があった。建物の雰囲気は銭湯風。入浴料金は住民以外は250円(最近200円から値上げされたらしい)。

浴室は思っていたよりも広く、7人分の洗い場と5人程度入れる内湯がある。板張りの壁面が良い雰囲気を出している。泉質はあまり特徴がないが、池の平温泉からの引き湯を掛け流しているらしい。入っているのは地元のおじさんたちばかりだった。
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