2024年01月11日

コルチナ国際スキー場(小谷村)

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(左)ホテルグリーンプラザ (右)池の田ゲレンデ

2日目はコルチナで滑る。天気にも恵まれた。コルチナは平らな池の田ゲレンデと、その他の崖のような急斜面のいずれかという両極端のコースしかないという印象を長らく持っていた。しかし、板平やラビットなどのコースは快適なフラットバーンだと最近知ってから印象を改めた。雪は例年よりはるかに少ないが、この日もこれらのコースを楽しく滑ることができた。

リフト最上部からの見晴らしも良く、東には高妻山、西から南へは白馬岳・唐松岳・五竜岳・鹿島槍ヶ岳など北アルプスの名峰を望むことができた。ホテルグリーンプラザの経営にかかわる報道をネットで見かけたが、どうなのだろうか。外国人客や修学旅行生で賑わっていたが、以前と比較してしまうとはるかに人は少なく感じてしまう。帰りに若栗温泉「乗鞍荘」に立ち寄り入浴してから帰途についた。

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(左)板平コース (右)稗田山コース1
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2024年01月10日

栂池高原スキー場(小谷村)

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(左)栂の森ゲレンデ (右)白樺ゲレンデ

バブル最盛期の頃、最も混み合っていたゲレンデで一緒に過ごした昔の仲間を東京から招いて久しぶりに一緒に滑る。1日目は栂池。ゴンドラ下の駐車場に余裕で入れたのは、昔では考えられなかったこと。周囲から聞こえてくるのは英語や中国語ばかりで日本人はあまり多くはない。平日なので混雑はなく、終日雪が降り続いていたが視界はさほど悪くはなく、快適に滑ることができた。

滑走に支障があるほどではないが、例年に比べて雪は少ない。チャンピオンクワッドが稼働していなかったのが残念。栂の森・ハンの木・白壁・丸山といった中斜面のゲレンデを中心に滑った。滑り終わってから宿泊地のグリーンプラザ白馬(コルチナ)へ移動。

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(左)ハンの木コース (右)丸山ゲレンデ
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2023年02月16日

白馬コルチナスキー場(小谷村)

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(左)一本松コース。(右)第2Q終点から稗田山コースと板平コース。

白馬方面のスキーの2日目。前日、栂池で滑り終えた後、コルチナに移動。グリーンプラザに1泊して、2日目はコルチナで滑る。コルチナは平坦な池の田ゲレンデとその他の急峻なコースの差が著しいスキー場という印象が強かったけれど、気持ちよい快晴の下、スキーを満喫できた。

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(左)板平コース上部から。(右)稗田山コース上部。

スキーヤーにとっては稗田山・板平・板平尾根~ラビットの各バーンが楽しかった。しかし、客層の多くは新雪を求めるスノーボーダーのようだった。天気は良かったけれど、白馬岳はじめ北アルプスの稜線は姿を見せてくれなかった。

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(左)板平林間コース。(右)板平尾根コース。
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2023年02月15日

つがいけマウンテンリゾート(小谷村)

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(左)鐘の鳴る丘ゲレンデ。(右)ゴンドラ中間駅付近から丸山ゲレンデと白樺ゲレンデを見上げる。

昔のスキー仲間と、久しぶりに白馬方面にスキーに出かけることになった。1日目は栂池へ。平日なので中央駐車場に車をとめることができた。

雪の予報だったが午前中は青空も広がり、楽しく滑ることができた。ほぼ全コースを滑ったが、ハンの木・白樺・チャンピオンといった中級斜面がやり楽しかった。北アルプスの稜線は雲を被ったままで、残念ながら素晴らしい山岳展望を得ることはできなかった。

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(左)ハンの木ゲレンデ。(右)白樺ゲレンデ。

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(左)チャンピオンゲレンデ。(右)栂の森ゲレンデ。
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2022年02月26日

栂池高原スキー場(小谷村)

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栂の森ゲレンデ上部から白馬三山を望む。

アクティビティ割(3/15まで、現在は長野県民限定)が土日祝でも使えるようになったこともあり、家族と栂池に出かける。リフト1日券が半額になるのはやはり大きい。栂池を選んだのは、家族と一緒なのであまりがつがつ滑ることもできないということから。

快晴の土曜日なので、賑わっていた。ゆっくり出かけたので駐車場に苦労したが、鐘の鳴る丘第1Pにぎりぎり駐車できた。鐘の鳴る丘から丸山・ハンの木と登っていく。栂の森ゲレンデのつが第2ペアを降りたゲレンデ最上部からは、北アルプスの展望が素晴らしい。白馬三山から五竜・鹿島槍も見渡せた。反対側には高妻・妙高方面。

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(左)鐘の鳴る丘ゲレンデ下部から。(右)ハンの木ゲレンデ。

雪質は上部から下部まで良好。チャンピオンや白樺ゲレンデの斜度が楽しく、午後はもっぱらそちらで滑った。ゴンドラ乗場では12~13分ほどの待ちがあったけれど、これも久しぶりの感じ。戸隠・黒姫・八方など、硬派のスキーヤーが多いスキー場を訪れる機会が多かったが、今日はスノーボーダーの比率も高かった。最近よく通うスキー場とは違うリゾート的な雰囲気も味わうことになった。(アクティビティ割1日券:2,750円)

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(左)白樺ゲレンデ。(右)チャンピオンゲレンデ。
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2022年02月09日

白馬八方尾根スキー場(白馬村)

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(左)まずは国際第一ペアで。(右)パノラマから右手に兎平。

「ウェルカム信州アクティビティ割」(平日リフト券半額、コロナ拡大に伴い現在は長野県民限定)を利用して、白馬八方へスキーに出かける。平日だから空いているだろうと思っていたが、駐車場も意外に混んでいたし、ゲレンデもけっこう人が多かった。リフト待ちができるようなことはないけれど、人気のあるリフトは人が途切れることがないくらい。この好天を見込んで来た人も多いと思う。

国際ゲレンデの下の駐車場にとめて、国際第一ペア・第三ペアと乗り継いでゲレンデ上部へ。アルペンクワッド・グラートクワッドからは素晴らしい展望が見渡せた。南には鹿島槍と五竜、北には白馬三山。八方池山荘から下って行くと、正面には妙高・戸隠方面の山並が広がる。一度、リーゼンスラロームから、白樺ゲレンデまで下る。

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(左)グラートクワッド上部から白馬三山を望む。(右)八方池山荘の左に鹿島槍と五竜。

その後、午前中はもっぱら山頂付近から名木山で、午後は北尾根から咲花を中心に滑った。最近、まとまった積雪がなかったのか、どの斜面もやや硬めに感じられた。それにしても八方も随分リフトが整理されたなぁと思う。終日、素晴らしい天気で、後立山連峰の山並を存分に眺めながら滑ることができた。(アクティビティ割・おとな平日1日券:2,750円)

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(左)グラートクワッド途中から妙高・戸隠方面。(右)リーゼンスラロームを山麓へ下る。
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2016年02月25日

白馬乗鞍温泉スキー場(小谷村)

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(左)若栗中央ゲレンデ下部(第5ペア)から。(右)第3ペアリフト沿いから。

今シーズンは白馬方面に出かけていないので、白馬乗鞍へでかける。規模は決して小さくないが、大きなスキー場が林立する白馬山麓にあっては、失礼ながら少々マイナーなイメージをもってしまう。リフトが並列に並んでいるので、いまひとつ奥行きが乏しく感じられるゲレンデ構成。日帰り用駐車場に車はわずかだった。平日なので空いているのは仕方ないところだが、大学生のグループが目についた。スノーボーダーがほとんどかと思っていたがそれほどでもなく、6:4くらいの比率か。

白馬方面はオーストラリアをはじめとする外国人客が多いと聞いていたが、ほとんどその姿はなかった。よく考えれば、ここは白馬村ではなく小谷村だけれどそのせいか?天気は快晴。今シーズンはやはり雪が少ないが、今日は圧雪の上に数センチ新雪があるという絶好のコンディション。第3・第9ペア沿いの中級コースが快適だった。ゲレンデ上部からは南に栂池・岩岳・八方・五竜などのゲレンデを見渡すことができた。最上部の第10リフトは動かす時間が限られているようで、気が付いた時には止まっていた。

若栗ゲレンデにくらべて、里見ゲレンデはさらに人が少なかった。里見・わらび平の間に白馬乗鞍とコルチナの境界があるけれど、ゲレンデの造りとしてここは連続しているような感じ。両スキー場の境界について、もう少しよい方法はないかと考えさせられた。(平日半日券:2,500円)

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(左)若栗中央ゲレンデ上部から。(右)里見中央ゲレンデ下部から。
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2014年02月01日

白馬岩岳スノーフィールド(白馬村)

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トップシーズンの土曜日、岩岳に滑りに出かける。白馬山麓のスキー場の中では少し地味な印象。最近はスノーボーダーが多いという情報もあったので少しためらっていて、場合によっては白馬乗鞍かコルチナあたりまで行ってしまおうかと思っていたのだが、中央高速リフトも動いているようだし(ゴンドラが混んでいてもリフトで山頂部に上れる)、駐車場にも空スペースがあったので岩岳に決めた。

岩岳には過去1回しか行ったことがない。それは1991年3月のことで、東京から当時の職場の仲間とシュプール号金曜夜発で出かけた。当時の岩岳のイメージは学生スキー合宿のメッカというものであった。それから20年以上が経過して、スキーをとりまく状況も大きく変わった。岩岳でもリフトや滑走ゲレンデがずいぶん整理統合されたようだ。

気温が高かったので山麓部は重い雪だった。山頂部の雪質はまずまず。時間帯によっては山頂部の一部人気コースにリフト待ちが生じたけれど、数分程度のもの。今日滑って楽しかったのは、山頂から反対側のビュー2リフト沿い。正面に見えるはずの白馬稜線は雲の中に隠れていたのが残念。やはりスノーボーダーが多かったが、熟年スキーグループが格好よく滑っていて元気づけられた。(シニア半日券:2,200円)
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2013年12月31日

白馬みねかたスキー場(白馬村)

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家で指示された大晦日のいろいろな買い物を午前中に済ませて、昼過ぎからスキーに出かける。行く先は「白馬みねかた」。白馬ハイランド、青木湖、そして今シーズンはやなばと近隣でスキー場の閉鎖が相次いでいて、規模が小さい(ペアリフト2本)こともあって「みねかたは大丈夫なのか?」という声も聞こえてくる。そんな心配もあり、久しぶりに出かけてみた。

さすがに年末休暇なのでファミリーや小グループ、ポール練習の少年たちで、思ったよりも賑わっていた。といってもリフトはほとんど空席なのだけれど。あらためて正面のセントラルゲレンデと呼ばれる一枚バーンは、けっこう快適な中斜面だと感じた。上級者にも楽しめるし初・中級者のステップアップにも適した斜面だと思う。(シニア半日券:1,900円)
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2012年01月28日

白馬コルチナスキー場(小谷村)

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強い寒気の影響で、日本海側を中心に大雪が降り続いている。
家族と一緒に行く予定だったが「吹雪の中を滑るのはイヤだ」といわれ、ひとりで出かける。白馬村の中心部ではさほど降ってはいなかったが、北に向かい小谷村に入るととたんに雪の降り方が激しくなった。

コルチナは上越国際などと同様のホテル・グリーンプラザ。独特の建物が印象的で、私などはこの建物を見るとスキー人口が多かったバブル期を思い出してしまう。

滑っている最中、一瞬たりとも雪がやむことはなかったが、集客はそれなりに多いようで、駐車場もほとんど埋まっていたし、メインの第2クワッドにも列ができた時間帯もあった。コルチナは池の田ゲレンデのようなフラットの緩斜面か、両側の尾根からくだる急斜面か、斜面構成が極端でほどほどの中斜面があまりない。そんな斜面構成も反映させてか、客層は新雪大好きスノーボーダーとホテル宿泊のファミリー層の両極端に分かれているように感じた。ただ、池の田の緩斜面を滑っている子ども連れの中にボーダーが突っ込んでいくような場面もあり、ちょっと危ないなと感じた。両側の尾根上や尾根から下る非圧雪のコースはいずれも深い新雪に覆われていたが、全リフトが稼動していた。

わらび平は、以前は「白馬乗鞍」の一部だったと記憶しているが、いつの間にかコルチナの一部になっていた。コルチナとしては、ファミリー層を考えて中斜面・緩斜面を増やすという意味があったのかもしれない。

吹雪の中、からだが冷え切ったので、近くの若栗温泉で温まってから帰路についた。
ラベル:白馬コルチナ
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