2019年02月13日

Mt.乗鞍スノーリゾート(松本市)

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(左)夢の平クワッドから乗鞍岳を望む(右)かもしかコース上部から

長野県民割引の日にあわせて乗鞍へゲレンデスキーに出かける。ゲレンデ最下部から少し上がったやまぼうし駐車場に車をとめる。天気がよいためか、平日としては思っていたよりも車の数は多く、ゲレンデもそれなりに賑わっていた。スノーシューで歩きはじめるグループも見られた。白馬・志賀・野沢などと違うのは外国人の姿がまったく見られないこと。交通アクセスのせいだろうか。また、リフト間の乗り継ぎが不便なのがもいつも感じるここの欠点。

今日は家内が一緒なので少し自重しながら滑ることになったけれど、やまぼうしや山麓側、鳥居尾根、夢の平、かもしか、休暇村と全コースをひととおり滑った。特に鳥居尾根とかもしかコースは気持ちよく滑ることができた。コンディションはいい方だと思う。雪はやはり少なめだけれど、一日、真っ白な乗鞍岳を眺めながら滑ることができた。リフト券には湯けむり館の割引券がついているので、乳白色の温泉で温まってから帰路についた。(火曜日長野県民割引・シニア1日券 1,500円)

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(左)やまぼうしリフト(右)鳥居尾根上部から
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2018年02月06日

Mt.乗鞍スノーリゾート(松本市)

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(左)やまぼうしリフト。前方に見えるのは鳥居尾根。(右)夢の平クワッド。

乗鞍では火曜日は長野県民割の日(1日券が約半額)なので、諸々の都合をつけて滑りに出かける。やまぼうし駐車場に車をとめ、滑りはじめる。平日なのでゲレンデはガラガラ。昼食時間になって修学旅行と思われるスキー教室が引き揚げてしまうと、前後を見てもまったく人がいないような状態になった。雪が強くなったり弱くなったりという天候で、乗鞍岳の山頂部もまったく姿を見せない。過去に何回か滑りに来ているが、こんなに緩斜面が多かったかな、と感じた。

先日訪れた野沢温泉にくらべると、ほとんど外国人の姿はない。海外への知名度の差は明らか。毎回感じるのはリフト間の接続がよくないことで、リフトを降りて少し歩かないと次のリフト乗場に行き着かない。今日はスノーボーダーがあまり多くないと感じたが、このあたりの理由があるのかも。リフト券に温泉割引券が付いているので、帰路に湯けむり館で入浴。冷え切った体を白濁の温泉で温めて帰ることができた。(火曜日長野県民割シニア1日券:1,500円)

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(左)かもしかコースを見上げる。(右)カモシカコースから三本滝付近を見おろす。
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2016年01月21日

Mt.乗鞍スノーリゾート(松本市)

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(左)夢の平クワッドから。(右)かもしかAコース上部から見おろす。

シニア割引券にひかれて乗鞍に滑りに出かける。木曜日はシニア1日券が1,500円、さらに「湯けむり館」の無料入浴券付という大盤振る舞い。その他、曜日によっていろいろな割引きがある。やまぼうしリフト横の駐車場に車をとめて滑り始める。降雪直後の晴天でコンディションは上々。ただ、それでも例年よりは雪が少ない。ゲレンデ上部の向こうには真っ白な乗鞍岳が輝いている。

鳥居尾根コースを除いて全コース滑走可能。その鳥居尾根も明日オープンとのこと。今日滑って楽しかったのは、最上部のかもしかリフト沿いのコース。非圧雪だけれど雪の状態がいいので、私でも楽しく滑れた。以前に来た時は気にならなかったけれど、リフトの乗り継ぎが少々不便。次のリフトまで少しスケーティングで登らなければならなかったり。スノーボーダーの比率がさほど高くないと感じたのは、そのせいか。平日なのでもちろんガラガラなのだが、熱心にトレーニングに励むグループがいくつも見られた。

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(左)山麓リフト乗場。(右)夢の平クワッド乗場。
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2016年01月16日

ブランシュたかやまスキーリゾート(長和町)

長野周辺では相変わらずまとまった積雪がないため、わが家から最寄りの飯綱高原スキー場などは、いまだにオープンできない状態が続いている。むしろ人工降雪に頼ることが多い白樺湖周辺のスキー場の方が滑れるコースが多いようだ。『ブランシュたかやま』の「全リフト稼働」の文字にひかれて滑りに出かけた。

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(左)クワッド乗場前から。(右)ゲレンデトップ(大笹峰)から蓼科山・八ヶ岳を望む。

ゲレンデ中腹の駐車場に車をとめる。駐車場には県外ナンバーの車が多かった。しかし、ゲレンデはさほど混雑はしていない。リフトはガラガラでもなく、待ちもない。周辺の山々やコース外にはほとんど雪がないけれど、ほとんどのコースが滑走可能となっていた。おもに第2・第3リフト沿いの中斜面で滑ったが、人工雪特有の固いバーンに慣れるまで少し時間がかかる。青空が広がり、ハイキングで訪れたこともあるゲレンデトップの大笹峰からの眺望は素晴らしく、蓼科山・八ヶ岳、さらには富士山までが見えた。

スキーヤーズオンリーなのも気持ちがよい。スノーボードとスキーはまったく動きが違うので、同じゲレンデで滑るのは危険だと思っている。ストレスを感じることなく快適に滑ることができた。音楽を流していないので、落ち着いたよい雰囲気になっていると思う。近年、スキーヤーズオンリーのスキー場は減少傾向にあるけれど、頑張ってほしいと思った。(シニア半日券:2,500円)

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(左)クワッド終点付近。(右)第4リフト沿い。前方には以前登山した高松山と虫倉山。
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2015年03月29日

おんたけ2240スキー場(王滝村)

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御嶽山噴火に伴う立入禁止規制が緩和され、2月26日に営業再開した「おんたけ2240」に滑りに出かけた。ようやく3月も終盤になって、遅まきながら。駐車場にはけっこう車がとまっているように見えたけれど、ゲレンデはさほど賑わっているとはいえなかった。ゴンドラもクワッドも、ひとりで乗車することができるくらい。空席を運んでいることも多いようだった。雪質も季節がらいいとはいえないし、雪が降り続き濃霧で視界も限られるという天候だったせいもあるだろう。

施設も下部のレストラン「ブラザオリオン」が営業しているくらいで、中腹のレストランや展望風呂なども営業していなくて、ちょっと寂しい感じ。また、ゴンドラ乗場横から出ていた第4ペアD線(カラマツリフト)が動いていないので、第5クワッドに乗ろうという時にはちょっと不便に感じた。ゲレンデ最下部から上部を目指そうという時には、ゴンドラに乗るか、ちょっと歩いてファミリーペアに乗るかである。

リフト券を購入すると、「非常時の防災対策」「緊急避難場所」が書かれたペーパーを渡された。各所にヘルメットが用意され、各レストハウスは緊急時の避難場所となっていた。(シニア4時間券:3,100円)
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2015年02月07日

蓼科東急スキー場(茅野市)

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『ここを滑れば長野県内のスキー場はすべて踏破』という理由だけで訪問。蓼科東急リゾート内の施設であり、ファミリー向けのスキー場だということは覚悟していたけれど、やはり小さな子ども連れで賑わっていた。スキーをはじめて間もない子どもを連れて行くのには適していると思う。

310mという短いペアリフトが1本。リフト沿いのコースは出だしがやや急だが、なにしろ距離が短くあっという間に下まで着いてしまう。ちょっと滑れる人には物足りないだろう。左側を迂回するなだらかなコースもある。そんなゲレンデ規模に対して、レストランはじめセンターハウスは充実していて、さすが東急リゾート内の施設と思わせる。ただ、かつては輝きをもっていた「リゾート」という言葉がいまは陳腐なものに感じられるような気がした。(5回券:1,600円)
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2015年01月31日

あさひプライムスキー場(朝日村)

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長野県内のスキー場でまだ滑ったことがないのは、ここと蓼科東急だけ。それだけの理由で昼食後に「あさひプライム」まで出かける。朝日村といっても長野県民でも知らない人が多いかもしれない。こんなことでもないと足を運ぶことのないところではある。

ペアリフト2本。第1ペア沿いはまったくの緩斜面。はじめてスキーをする人でも大丈夫。第2ペア沿いは中間降場までは中斜面、その上はそれなりの急斜面。ファミリーや子ども向けのゲレンデという印象が強かったけれど、上部はなかなか滑りがいがある。人工降雪がベースなので斜面は固い。午後の早い時間は団体や子どものスクールがたくさん行われていて、リフトに列ができるほどだったが、午後3時を過ぎるとだいぶすいてきた。ただ、コースバリエーションが限られているのはいたしないところ。(シニア3時間券:1,600円)
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2014年03月22日

伊那スキーリゾート(伊那市)

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もうすっかり春の雰囲気になってきて、できれば少しでも雪質の良いゲレンデで滑りたいところ。しかし、それに反して伊那リゾートにでかける。何回か近くを通ったときにのぞいたことはあったけれど、滑ったことはなかったので。

思ったよりは家族連れやボーダーで賑わっていた。雪質が良くないのは仕方ない。雪があるだけで良しとしなければ。均一の緩斜面だが、意外と長い滑走距離がとれるのに驚いた。正面に南アルプスの山並み、眼下に伊那市街を眺める眺望は抜群である。

ネットなどで拝見すると全国のスキー場を制覇しようという人もいるようで、それとは規模が違うけれど、私も長野県内のスキー場制覇はこれであと残り2箇所となった。その2箇所「朝日プライム」「蓼科東急」は来シーズンに持ち越し。(たぶん)1回券がないというのがずっと前からネックに感じている。
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2014年03月08日

治部坂高原スキー場(阿智村・旧浪合村)

先週に引き続き、信州の南端に位置するスキー場に滑りに出かける。長野市からはけっこう遠くて車で2時間強。中京方面からの方がかなり近い。いくつ滑れるかと思ったが、結局、治部坂・ひらや・あららぎの3箇所をハシゴしてしまった。この地域のスキー場で気になっていたのが、(いまどき)土日祝は駐車場が有料とされていることだった。しかし少し離れた駐車場にとめたりしたため、駐車料金を支払うことはなかった。

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まずは、治部坂高原へ。旧浪合村の国道153号沿い。圧倒的に子ども連れが多い。パンフレットには「治部坂高原でスノーデビュー」という文字があり、中京方面からのファミリー層がターゲットだろう。ダブルで架かる第1ペア沿いはまったくの緩斜面だが、上部の第2ペア沿いははやや斜度がある。リフトがタテに直列しているので多少は変化を楽しめるが、ちょっと滑れる人には物足りないかなと思う。滑れる人はこのスキー場のターゲットではないと思うけれど。上部の斜面は正面に大川入山の姿を望みながら滑ることができる。
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ひらや高原スキー場(平谷村)

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治部坂高原からさらに国道153号を南下して平谷高原へ。ここも国道沿いにスキー場がある。中京方面から国道で来ると、こちらの方が手前にあたる。パンフレットには「中京から90分。信州最南端のスキー場。初心者・ファミリーに最適」と。ゲレンデ全体が見渡せるので子ども連れには良い。

正面のメインバーンと見えるところは滑っている人が少なくて、右に迂回する初心者コースに人が多い。ペアリフト2本がほぼ並列に架かり、それに沿って4本のコース。時間によってはリフト待ちの行列がかなりできた。斜度にバレエティはあるものの、どれも短くてちょっと物足りない感じ。
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