2017年05月14日

森林囃子(長野市)

170514aDSC03859.JPG 170514aDSC03860.JPG

砂鉢山から下山後はちょうど帰り道でもあるので、森林囃子(もくもくばやし)に立ち寄って汗を流した。本ブログでもときどき記録にのせている長野市営の温泉施設。国道406号線の参宮橋バス停で北側(戸隠高原へ向けて)に曲がって下った川沿いにあり、鬼無里・戸隠方面からの帰路には都合がよい。

日曜日の午後、時間がやや早めだったとはいえ、きょうもやはり空いていた。入浴していたのは私ひとり。温泉として湯に特徴は乏しいし、露天風呂や食事処など凝ったものは何もないけれど、空いていてゆっくりできるのが魅力。(おとな入浴:410円)
posted by 急行野沢 at 21:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 温泉(長野周辺) | 更新情報をチェックする

2015年02月28日

神告げ温泉[湯行館](長野市)

150228DSC00781.JPG 150228DSC00787.JPG

戸隠スキー場中社ゲレンデ下の駐車場に車をとめた。となると、スキーを終えた後は、目の前にある神告げ温泉に入って帰らざるをえない気持ちになった。周囲にも他にこれといった温泉はない。あえていうと「むれ天狗の湯」か「森林囃子」くらいだが。

手打ち蕎麦などを食べさせる食事処も併設していて、施設としては好ましい雰囲気。しかし、ここの問題は湯にほとんど温泉らしさを感じないこと。温泉であることは間違いないのだろうが、ほとんどさら湯のような感じ。露天風呂などがないのも湯量によるものなのだろう。中社ゲレンデ直下というロケーションは素晴らしいので、それで満足しなければいけないのだろうが。(おとな:600円)
posted by 急行野沢 at 21:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 温泉(長野周辺) | 更新情報をチェックする

2014年12月23日

須坂温泉[古城荘](須坂市)

141223aDSC00189.JPG 141223aDSC00193.JPG

木島平でスキーの後、長野への帰路の途中にある古城荘で入浴。以前一度、訪れたことがあるけれど記憶があいまいになっていたので、あらためての訪問。地元のグループなどでの宴会などに適したような雰囲気の温泉旅館。もう少し古びた施設だったような記憶があったが、浴室をはじめ小奇麗な施設であり、グループなどで使うにはよいのではないかと思った。「音羽の湯」は10人分ほどの洗い場と、内湯と露天風呂。加温・半循環といったところ。

無色無臭の湯で、温泉らしい泉質はあまり感じられないのが残念。露天からも景色はほとんど見えない。ただ、飯山・山ノ内方面からの帰路にあたるのでスキー帰りなどにも使えるかも。(おとな入浴:500円)



posted by 急行野沢 at 21:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 温泉(長野周辺) | 更新情報をチェックする

2014年12月21日

森林囃子 もくもくばやし(長野市)

141221aDSC00153.JPG 141221aDSC00156.JPG

飯綱からの帰りは大回りして、旧戸隠村南部にある森林囃子(もくもくばやし)へ。トレーニング施設や研修室なども備えた温泉施設なのだけれど、いままで数回訪れた時にはいつも空いていて他にほとんど人がいなかった。しかし、今日はそれなりの人数が入浴していた。私が入った時には、男湯には5人ほど。曜日か時間帯のせいか。そういえば、ここまでの道沿いには案内板が以前よりも増えた気がした。

内湯がひとつで大きな開口部が開放的。残念ながら、湯には温泉としての魅力が乏しい。これは如何ともしがたいけれど、あがった後は思いのほか気持ちよかった。(おとな入浴:410円)
posted by 急行野沢 at 18:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 温泉(長野周辺) | 更新情報をチェックする

2014年02月01日

湯の沢温泉[小川の湯](小川村)

140201DSC04099.JPG 140201DSC04101.JPG

白馬岩岳からの帰りは、ちょうど通り道にあたる小川村の「小川の湯」でからだを温める。以前もこのブログに書いたのだが、白馬からの帰りには絶好のロケーションなのにいつも空いている。通称オリンピック道路に案内板は出ているがあまり目立たない。地元のための施設であってスキー帰りの客など相手にしていないという感じ。午後5時過ぎに到着したのだが、受付で「6時までです」といわれた。白馬で宣伝して営業時間をもう少し延ばせば多くの人が入りに来ると思うのだが、地元のためのものだからあまり客が増えても困るのかもしれない。

湯は循環加温で温泉らしさは乏しい。洗い場も5つあるだけで露天風呂もないし、シャンプーなども備え付けられてはいない。しかし小奇麗な施設で気持ちがよいし、なにより長野までの道沿いで入浴できるというのがうれしい。(おとな入浴:300円)
posted by 急行野沢 at 20:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 温泉(長野周辺) | 更新情報をチェックする

2014年01月29日

鬼無里の湯(長野市・旧鬼無里村)

140129DSC04045.JPG 140129DSC04038.JPG

「鬼の無い里」と書いて「きなさ」と読む。鬼女紅葉の伝説に彩られた山間の村であったが、数年前に長野市に編入されている。しかし、道路状況があまり良くないこともあって、いまも長野市街地からは遠い土地という印象が強い。鬼無里の名が一番話題にのぼるのは、水芭蕉の季節だろうか。

午後、戸隠方面に行ったので大回りして「鬼無里の湯」に久しぶりに行ってみる。鬼無里の中心部からさらに白馬方面に向かった国道406号沿い。以前、一度訪れたことがあるが、そのときの印象は「新しくて綺麗な施設だが、湯にはあまり温泉らしさがない」というものだった。今日は平日なのでほとんど来客はおらず、冬期なので露天風呂も休業中だった。しかし、循環加熱しているものの無色透明の湯はそれほど悪くは無いのではないかと思い返した。それにしても、やはり交通アクセスが悪すぎる。長野市周辺では近くに日帰り温泉がいろいろあるのだから、この温泉のためにここまで足をのばすことは普通はないだろう。しかし、冬の鬼無里のしみじみとした雰囲気もまたいいものだと思った。(おとな入浴 500円)
posted by 急行野沢 at 23:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 温泉(長野周辺) | 更新情報をチェックする

2012年11月04日

松代温泉[国民宿舎・松代荘](長野市)

121104P1120785.JPG 

松代の山に登った後とあっては、松代温泉に入らざるを得ない。マニアックにいくなら加賀井温泉あたりだが、奇をてらわずに松代荘へ。案外といままで来た回数は少なく、3回めの訪問。かつては日帰り入浴の時間がかなり短かったのだが、数年前から延長され利用しやすくなった。
松代温泉の特徴は濃い茶色の湯で、浴槽の底がまったく見えないほど。カルシウム・鉄分・塩分が強く、効能のある湯が掛け流されているが、浴槽にも成分がこびりついている。今日も入浴後、いつまでも汗がひかなかった。(おとな:500円)
posted by 急行野沢 at 20:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 温泉(長野周辺) | 更新情報をチェックする

2012年05月06日

湯の沢温泉[小川の湯](小川村)

120506DSC_0125.JPG 120506DSC_0130.JPG

長野から白馬に向かう通称オリンピック道路からわずかに入ったところにある。小川村の村営であり、もともと地元の人たちのための施設。道沿いに看板も出ているが、あまり目立たない。その存在は知っていたが、なかなか立ち寄る機会がなかった。長野へ帰る途中に立ち寄ってみたら、最近リニューアルされたようで真新しい建物だった。

やはり利用者は地元の顔なじみが中心といった感じ。私のほか数人程度だったが、あとから父親と入ってきた男の子が「今日は混んでいる」といっていた。湯にあまり特色はないが、休憩所も十分なスペースがありゆっくり出来る。内湯の外側に広い庭がつくられているが、将来、露天風呂でもつくるつもりなのだろうか。(おとな:300円)
posted by 急行野沢 at 19:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 温泉(長野周辺) | 更新情報をチェックする

2011年10月30日

保科温泉(長野市)

111030P1090060.JPG 111030P1090066.JPG

昨年まで、「国民宿舎・永保荘」として営業していた保科温泉。宿泊などがふるわず永保荘としては営業をやめ、長野市が引き継いで日帰り施設として運営している。数年前に訪れているが、その後の状況が気になっていた。

ぐずついた天気の日曜夕刻、落合橋を渡り菅平方面に向かって道なりに上っていく。こんなに山中だったかな、という印象。建物入口は「保科温泉」だけの表示になっていた。そんなに頻繁に来るはずもないが、スタンプカードを渡される。係の方の対応も以前よりいい印象。以前はいつも閑散としていた印象しかないが、意外なことに入浴客で結構混みあっていた。とはいっても浴室は洗い場が5つと7~8人も入れば一杯になる浴槽(内湯)だけだが。薄い緑色がかった鉄分の臭いがただよう湯が掛け流し。
以前の記憶ははっきりしないが、受付前のソファーで湯上り後に休んだりできて、意外と落ち着ける施設でもあることに気づく。(入浴大人ひとり400円)
ラベル:保科温泉
posted by 急行野沢 at 22:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 温泉(長野周辺) | 更新情報をチェックする

2011年05月15日

大豆島(まめじま)温泉[湯ったり苑](長野市)

110515P1070785.JPG 110515P1070790.JPG

米子奇妙山からの帰路、少し大回りして長野市郊外・大豆島(まめじま)の「湯ったり苑」で入浴。もともと、スーパー銭湯だったが、5年前に温泉の採掘に成功した。「天然温泉」をPRする旗がはためいているが、これは止めた方がいいのではないかと思う。温泉とはそもそも天然のものであり、天然温泉を強調することによりかえって嘘っぽさを感じさせてしまう。

3回目の訪問になるが、以前はもっと混み合っていた気がする。休日の午後なのにすいている。料金おとな700円で、内湯も露天もいろいろな浴槽がありサウナなど施設は充実しているけれど、長野市内としては高すぎると思う。嬉しいのは源泉浴槽がいくつか用意されていること。私は源泉の壺湯にばかり入っていた。
posted by 急行野沢 at 20:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 温泉(長野周辺) | 更新情報をチェックする