2011年04月10日

森林囃子(もくもくばやし)(長野市)

110410DSC_0066.JPG 110410DSC_0073.JPG

午後、戸隠方面に所用があり、途中にある森林囃子(もくもくばやし)に寄った。名前からは何のことかわからないが、長野市が運営する温泉施設。

ここを訪れるのは5~6回目くらいになるが、いつもほとんど人がいない。今日も浴室に先客がひとりいたが、ほかには休憩室に2~3家族が休んでいた程度。民間企業ならとっくに閉鎖となっているところだろう。地元のカラマツやスギでつくられた建物に休憩室やトレーニングルーム・研修室など、施設はそれなりに充実している。鬼無里や荒倉山方面への通り道にあたるのだから、もう少し利用を促すこともできるのではないだろうか。

湯は無色無臭であまり温泉らしい感じはしないけれど、温泉であることは間違いない。露天風呂もないけれど、大きく開いた窓からは明るい日差しが差し込み気持ちよい。鬼無里・戸隠方面の山歩きの後に汗を流すのには、いいのではないだろうか。(入浴料金:おとな400円)


ラベル:森林囃子
posted by 急行野沢 at 20:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 温泉(長野周辺) | 更新情報をチェックする

2010年12月19日

裾花峡温泉[うるおい館](長野市)

P1060055.JPG P1060057.JPG

町内会役員の忘年会で裾花峡温泉「うるおい館」へ。宴会開始前の1時間に温泉に浸かる。そういえばこのブログで、ここを掲載していなかったことに気がついた。あまりに自宅や勤務先から近すぎるため見落としていたのだけれど、市街地の長野県庁のすぐ裏といった感じの立地でこれだけの掛け流しの温泉があるのはすごいと思う。

鉄分系の温泉がどちらかというと得意ではないことと、浴室外のスペースにあまりゆとりがなくて落ち着けないので、家族で出かけることはあまりない。けれど、このような宴会などで訪れる機会は多い。宴会の場合は2階の部屋で休むことができて、ゆっくりできるので良い。鉄分系ではないもうひとつ別の源泉の浴槽もあり、なんとなく、そちらばかりに入ることになってしまうのだが。露天風呂から眺める裾花川の風景も良い。(入浴おとな:650円)
ラベル:うるおい館
posted by 急行野沢 at 22:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 温泉(長野周辺) | 更新情報をチェックする

2010年12月12日

豊野温泉[りんごの湯](長野市)

101212P1060042.JPG 101212P1060045.JPG

年末を控え何かと所用があり遠出ができないので、近場の温泉に出かてみようと思い立った。以前に何回か訪れたが、最近は足を運んでいなかった豊野の「りんごの湯」に出かけてみる。時間が早かったので、思いのほかすいていた。2年ほど前にレジオネラ騒動があったようだが、そのせいか定期検査の結果はしっかりと掲示されていた。
先日、鉄分系の温泉は体質にあわないと書いたけれど、ここはそれほど違和感がない。湯の使い方など詳しいことはわからないが、この手の施設で循環・加水なしのかけ流しというのは魅力的なのではないだろうか。リンゴ畑とまばらな住宅に囲まれているので、露天風呂には竹垣が巡らされいて、展望が開けるという具合にはいかないけれど。(おとな400円)
posted by 急行野沢 at 22:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 温泉(長野周辺) | 更新情報をチェックする

2010年12月05日

大室温泉[まきばの湯](長野市)


101205P1060030.JPG 

この数日、首が痛くて整形外科などに通ったりしている。首や肩の凝りをとる目的もあって、午後から大室温泉に出かける。おそらく我家がもっと高い頻度で出かけている温泉。長野市内の我家から1番近いのはおそらく「裾花峡温泉・うるおい館」なのだけれど、鉄分系の赤い湯がどうも体質的に合わないことと、施設の雰囲気が落ち着かないこともあって使用頻度は高くない。距離的に2番目がこの大室温泉になるのだけれど、こちらは休日の午後などには良く出かけている。道がすいていれば長野市中心街からクルマで15分ほど。

時間が早かったのであまり混雑していなかった(おとな500円)。高台にあるので、露天風呂からは善光寺平の展望が開ける。受付から浴室に入る途中には、いつも格安で野菜などが売られている。帰り際に長芋(何本か入って200円)を買って帰り、夕食にとろろ汁をいただいた。
ラベル:大室温泉
posted by 急行野沢 at 21:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 温泉(長野周辺) | 更新情報をチェックする

2009年05月06日

虫歌の湯(長野市)

P5060009m.jpg 

昨年末に長野市松代の奥にオープンした「虫歌の湯」に初めて行ってみた。松代の中心部から、地蔵峠を越えて真田(上田市)に向かう道沿いにある。雨天の連休最終日だったが、施設が広いこともあって、それほどの混雑は感じない。洗い場・脱衣室・休憩所などのスペースは、かなり広くとられている。

何よりの特色は大きな岩を配し、太い丸太の木組による屋根に覆われた広い露天風呂。地蔵峠を越えた「十福の湯」を連想してしまう。長野市民が「地蔵峠を越えなくても広い露天風呂に入れる」と思えば、この温泉は成功なのかもしれない。露天風呂ではあまり泉質の特徴は感じられないが、内湯は青みがかった湯で温泉らしさを感じる。

→「虫歌の湯」は閉鎖になったようです。
→その後「コトリの湯」として再オープンしました。
ラベル:長野 温泉
posted by 急行野沢 at 22:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 温泉(長野周辺) | 更新情報をチェックする