2018年11月24日

柿其温泉[やきやまの湯](南木曽町)

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下山後は柿其温泉で汗を流した。国道19号にいったん出て、南木曽中心部を過ぎて西側の山中へ。案内板を見ながら進む。柿其渓谷の駐車場へ向かう途中に、「柿其温泉 やきやまの湯」がある。宿泊施設としての名は「渓谷の宿 いち川」。

人の気配がなかったけれど、玄関を入ると女性が丁寧な対応。入ってすぐ左が浴室。こぢんまりとした浴室は洗い場が3つ、ヒノキの浴槽は2~3人でいっぱい。当然、他に客の姿はない。窓の向こうの山腹の紅葉が眺められる。加温した湯は無色無臭であまり特徴はない。と思っていたが、湯上りには肌がスベスベし気持ちがよかった。(入浴:750円)
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2016年12月04日

釜沼温泉[大喜泉](木曽町)

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児野山から下山後は、王滝村方面に向かい釜沼温泉・大喜泉で日帰り入浴。山間部にぽつんとある宿。受付で小母さんに初訪の旨を伝えると、「長く入ると湯あたりする」と注意をされる。また、入浴前の飲泉を勧められる。容器に入っていて、自由にコップに注いで飲めるのは有難い。少しエグミのあるサイダーのような味。

浴室には洗い場が4つと、その向こうに透明な屋根を掛けた浴槽。半室外のような雰囲気。加温源泉の浴槽(4人ほど)と加温していない冷鉱泉の源泉浴槽(ひとり用)がふたつ。湯は少し茶色がかった炭酸水素温泉。鉄分を感じる。さすがにこの季節、源泉浴槽(13度)は冷たすぎたが、それでも入っていると気持ちがよくなってきた。脱衣所には効能があったと記した手紙が、所狭しと貼られていた。(おとな入浴:700円、日帰り入浴は13~17時(土は13~15時、月曜休み))
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2015年11月20日

阿寺温泉[フォレスパ木曽 あてら荘](大桑村)

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奥三界岳から下山後は、帰路の国道19号沿いで手早く入れる温泉に寄ろうということで、野尻のフォレスパ木曽へ。阿寺温泉・恋路の湯は閉館となっていたが、そのかわり隣接するフォレスパ木曽・あてら荘で日帰り入浴の対応をしている。

広めの内湯と10箇所の洗い場があるだけのシンプルな浴室。湯も加温・加水・循環なので温泉らしさは少ない。しかし、日もとっぷり暮れた時間に立ち寄れる、このような施設はありがたい。係の方の対応も丁寧で、今日の登山の汗を気持ちよく流すことができた。(おとな入浴:500円)
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2015年11月12日

あららぎ温泉[湯元館](南木曽町)

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南木曽岳から下山後は、登山口とした蘭側に戻って、あららぎ温泉・湯元館で入浴。周辺には大規模な温泉施設もあるけれど、この地域ではここが好み。以前、恵那山に登った帰り道にも寄ったことがある。

手づくり風の建物がなんともいえない味わい。浴室はあまり広くはなく、3~4人も入ればいっぱいになるヒノキの浴槽がひとつあるだけ。それは掛け流しの源泉の湯量を考えてのことだろう。湯は無色無臭で少しスベスベした感じ。空いていてゆっくりと温まることができた。(おとな入浴:550円)
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2015年04月26日

二本木の湯(木曽町)

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上松の風越山から下山した後は国道19号を北上し、国道361号へ左折して二本木の湯に立ち寄る。木曽地域では名の知られた温泉ではあるけれど、私ははじめて訪れる。内湯だけで露天風呂はない。あまり広くなくて洗い場も6ヶ所ほど。けっこう混雑していた。鉄分の匂いのする湯は本来赤色なのかもしれないが、無色のように感じられた。循環のはずだが、浴槽に入って驚いたのは炭酸分による泡付きが素晴らしいこと。加熱してあるがやや温めで、ゆっくり楽しむことができた。(おとな入浴:620円)
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2015年03月29日

代山温泉[せせらぎの四季(とき)」(木曽町)

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おんたけ2240でのスキーの後、国道19号を塩尻方面に少し戻り国道361号に入って、代山温泉に立ち寄る。比較的最近できた日帰り入浴施設。木材を多用した建物はなかなか雰囲気がいい。循環ながら、赤褐色の湯は近くにある二本木の湯などと似ていて、湯の質感が感じられる。内湯とこじんまりとした露天風呂がある。露天風呂の先には山腹の樹林が広がっている。

日曜日の夕方なのに、けっこう空いていた。料金設定が少し高めのせいなのか。スキーシーズンも最終盤というせいなのか。落ち着けるし国道19号からもわずかな距離だから、木曽方面に出かけた時には利用価値は大きいと思う。(入浴:おとな700円)
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2013年07月14日

おんたけ高原温泉[こもれびの湯](王滝村)

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木曽方面に出かけたので、ついでに(といっても王滝村の奥の方なので、最初からここへも行くつもりだったのだけれど)「こもれびの湯」に寄る。名古屋市民おんたけ休暇村の敷地(といっても森林やキャンプ場などを含む広大な敷地だが)の一角にあり、別に名古屋市民でなくとも入浴できる。おんたけ2240スキー場へのアクセス道路の途中に案内板があり、分岐してから林道のような道をしばらくたどって到着する。

鉄分を多く含む湯が掛け流し(加温あり)。オレンジ色の湯で、内湯の湯船の底が見えないのは松代温泉などと同じ。しかし、半屋外にある樽湯の湯の色は澄んでいた。洗い場は3つしかなく、内湯は5人も入ればいっぱい。そのほか、屋外に樽湯がふたつだけ。でも、このこじんまりとした雰囲気がいいと思う。3連休の中日なので、休暇村に泊りに来ている人たちもいるようでけっこう混みあっていたけれど。(入浴:おとな500円)
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2012年02月26日

御嶽温泉[王滝の湯](王滝村)

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おんたけ2240のスキー帰りに王滝の湯に寄ってみた。スキー帰りと行っても帰路の途中にあるわけではなく、いったん王滝村の中心部までくだってから、ひとつ西側の谷を遡るかたちになる。王滝村中心から距離にして5~6km程度と思われるが、道はか細く途中からは未舗装となる。この季節には、4WD車でないとちょっと厳しいかもしれない。

たどり着いた温泉は小さな小屋のような建物。その前には、中京方面ナンバーの車が4台とまっていた。しかし、ここの温泉は秀逸。洗い場は3つ、桧の浴槽は4人も入れば満員というほどの小さな浴室。そこに深緑色の湯が掛け流し。茶色の成分が浴槽に付着している。北を向いた窓からは御岳山の雪景色が見える。山間で温泉を楽しむには、これ以上ない雰囲気。(入浴・おとな1人:500円)
ラベル:王滝の湯
posted by 急行野沢 at 20:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 温泉(木曽) | 更新情報をチェックする